【今買うべき映え土産】京都の人気ジェラート店「SUGiTORA」のバターサンドが絶品！

 

 

世界大会で銀メダルを獲得したパティシエが手がける「SUGiTORA」のお菓子

「SUGiTORA（スギトラ）」は、河原町三条に100年以上前からあった「スギトラ果実店」の5代目がオープンしたジェラート店。店舗では、Coupe du Monde de la Patisserie 2015（クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2015）に日本代表として出場し、銀メダルを獲得したオーナーシェフが、手がけたジェラートやパフェを食べることができます。

今回紹介する「バターサンド」（税込999円）と「抹茶メレンゲ」（税込486円）は、そんな「SUGiTORA」が京都タワーの「タワーサンド」にオープンした焼き菓子店で販売されているものです。

パッケージには京都タワーに登った「SUGiTORA」のキャラクター「とらちゃん」のイラストが描かれていますよ。「とらちゃん」は手にジェラートを持ってるのもポイントですよ。可愛いので、手に取るだけで気分が上がっちゃいますよね。

こだわりのサブレにクリームを挟んだ「バターサンド」

「SUGiTORA」では、さまざまな焼き菓子を扱っていますが、京都タワー限定の「バターサンド」は特に人気の商品です。今回手に取ったのは、3種類のバターサンドが入ったミックスのボックスです。

賞味期限は2月9日購入時点で、2月28日でした。ただし要冷蔵ですので、持ち帰りの際は、お店で保冷剤をいただけます。

円柱形のボックスの中には、バターサンドが4個入っています。フレーバーは3種類で、「バニラショコラ」、「抹茶ほうじ茶」、「カボチャマロン」が入っていました。

「バターサンド」は冷凍でも食べることができ、アイスのような食感になるそう。

「抹茶ほうじ茶」のバターサンドは、抹茶味とほうじ茶味の違う味のサブレを使い、抹茶クリームを挟んでいます。食べてみるとサブレはザクザクと硬め。抹茶とほうじ茶の芳醇な香り、抹茶クリームの甘さと苦みをしっかり楽しめる食べ応えのあるバターサンドでした。

「バニラショコラ」は、バニラとショコラのサブレを2枚使ったバターサンド。サブレの間にはヘーゼルナッツのバタークリームがサンドされていて、バターのコクとショコラの深みのある味わい、ナッツの香ばしい風味を一緒に楽しめる焼き菓子です。

「カボチャマロン」には、カボチャのサブレにマロンのバタークリームがたっぷりサンドされていました。この季節ならではのバターサンドで、ほっこり和む味に仕上がっていました。とても食べやすく、お茶を飲みながらサクサクといただきたいですね！

「ジャンピングとらちゃん」のクッキー入りの「抹茶メレンゲ」

もうひとつの「抹茶メレンゲ」には、抹茶味の小さなメレンゲと、ジャンプする「とらちゃん」の姿をくりぬいたクッキー「ジャンピングとらちゃん」の抹茶味が入っています。透明のボックスからはキュートなトラのクッキーが見えてたまりませんね！

賞味期限は2月9日購入時点で、3月15日でした。

中には薄い緑色の小さなコロコロとした抹茶メレンゲがいっぱい入っていました。「ジャンピングとらちゃん」のクッキーは、しっかりとした硬さがあります。

メレンゲは口の中に入れるとシュワっとあっという間に溶けていきます。メレンゲの甘さの中に抹茶の風味もちゃんと感じられてとてもおいしい！　軽いので、ついつい食べてしまいました。

「ジャンピングとらちゃん」は、食べるのがもったいなくなる可愛さ！　食べてみると、サブレのように硬めでしっかりした食感です。抹茶の味も濃厚で、噛むごとにおいしくなるクッキーでした。

京都に行ったら絶対に入手してみて！

2015年世界大会銀メダリストの経歴を持つオーナーシェフが作る焼き菓子「バターサンド」と「抹茶メレンゲ」。「SUGiTORA」では、ほかにも連日完売してしまう「クッキー缶」や、バターサンドを詰め合わせた「バターサンド缶」、ダックワース、サブレなども販売されています。

今回紹介した2商品は、京都タワーの「タワーサンド」にある「SUGiTORA」京都タワー店で購入が可能です。皆さんも京都を訪れたら、「SUGiTORA」の焼き菓子を買ってみてくださいね。

[All Photos By Kaori Simon]
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