【新1万円おさつパン】新紙幣に登場する渋沢栄一ゆかりのパンが販売｜東京都北区「渋沢逸品館TSUNAGU marche」

「渋沢逸品館TSUNAGU marche」とは

「渋沢逸品館TSUNAGU marche」は、2023年4月にオープンした渋沢栄一ゆかりの地の商品を取りそろえたセレクトショップ。渋沢栄一が晩年30年を過ごした東京都北区にあり、地方創生プロジェクトの一環としてスタートしています。

店内には、渋沢栄一の生誕の地である埼玉県深谷市の深谷ねぎ商品をはじめ、開墾事業の地である北海道清水町の牛肉食品・乳製品、武州正藍染めを引き継ぐ藍染め工芸品などの商品を購入できます。

新紙幣記念のベーカリーが発売！

「新一万円札発行カウントダウンプロジェクト」

2024年7月、20年ぶりにデザインが改刷され、東京都北区ゆかりの偉人である渋沢栄一を肖像とする新紙幣が発行されます。これを受け、北区では「新一万円札発行カウントダウンプロジェクト」を始動。

このプロジェクトの一環として、「渋沢逸品館TSUNAGU marche」では、渋沢栄一にまつわるパンが販売されます。使用材料は国産小麦・国産発酵バターにこだわり、安心して購入できる商品になっています。

日本初！新一万円札「おさつのお札パン」

やはり注目は「おさつのお札パン」。こちらは、渋沢栄一肖像の新1万円札を模した、日本初の1万円札パンです。「お札＝おさつ＝さつまいも」という連想から、中には自家製スイートポテト餡がたっぷり詰まっていますよ！

本物の1万円札と同じサイズに仕上げ、表には渋沢栄一の可愛らしいイラスト肖像も。製法としても水を使用しない無水製法で、しっとりとした食感に仕上げているそうです。

渋沢栄一愛用「シルクハットのあんぱん」

渋沢栄一のトレードマークである、シルクハットをモチーフにした「シルクハットのあんぱん」も販売。シルクハットに見立てた真っ黒で可愛らしい帽子の形をしたパンの中には、渋沢栄一ゆかりの地である北海道清水町のあんこがたっぷりと詰まっています。

こちらはあんこ味、あんことバター味の2種類が展開し、深みのある甘さのあんこと、ふっくら焼き上げたココア風味のパン生地が特徴だとか。

スパイシーな揚げたて「素敵（ステッキ）な黒カレーパン」

シルクハットと同じく、渋沢栄一のトレードマークであるステッキがモチーフの「素敵（ステッキ）な黒カレーパン」は、片手で食べられる、真っ黒で細長いカレーパン。

しっかりとスパイスを感じられる、カレーがガツンと味わえるそう。生地はふんわり、揚げたての際には、さっくり食感を楽しめます。

ごろっとお惣菜バーガー「黒バーガー」

「黒バーガー」は、真っ黒なバーガーパンの中に、自家製の具材をボリューミーに挟んだ商品。季節ごとに中身のお惣菜が変わり、年間を通してさまざまなラインナップを楽しめるようです。

第1弾は、北海道清水町のブランド牛である十勝若牛のひき肉を使用し、中心にはスクランブルエッグ入りのメンチカツを1玉挟んだ牛玉メンチや、バターミルク風味がふわっと香るバターミルクフライドチキン、荒く砕いたごろっと食感のジャーマンポテトなどになっています。

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TABIZINE編集部

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