とっとり・おかやま新橋館リニューアルオープン!
今回開催されたのは、鳥取県と岡山県が共同運営しているアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」のリニューアルオープンイベント。開店のタイミングで両県知事も交えてのテープカットが行われ、盛大な拍手でイベントが始まりました。
今回のリニューアルでは、主に売り場スペースの増設や取り扱い商品の拡大などを実施。「いつ行っても発見があるアンテナショップに」との想いが込められたショップ作りが行われ、オープン直後から多くの人でにぎわいました。
地元エピソードで笑い満載のトークセッションも
本イベントでは、両県知事等のほか、各県にゆかりのあるゲストとして、お笑いコンビのガンバレルーヤとフィギュアスケーターの高橋大輔さんも登場。それぞれの県を紹介するトークセッションが行われました。
トークテーマは「県のおすすめスポット」。鳥取県大山(だいせん)町出身のガンバレルーヤまひるさんは「大山」を、岡山県倉敷市出身の高橋大輔さんは「瀬戸内海」を挙げて、両者の魅力をアピールしました。途中、平井伸治鳥取県知事お得意のダジャレが飛び出すと、まひるさんとダジャレ合戦が始まる場面も。終始笑いの絶えないトークセッションとなりました。
イメージだけで作った⁉︎”#架空のご当地どんぶり”を実食!
今回のリニューアルオープンを記念して、両県の食材を使ったご当地丼が作られました。しかし、ここにはある秘密が。実は、お互いの県の「イメージだけ」で作った”#架空のご当地どんぶり”なんです!
鳥取県のご当地丼は岡山県側が、岡山県のご当地丼は鳥取県側が考案し、本イベントでお披露目されることに。それでは各メニューを詳しく紹介します!
ⓒとっとり・おかやま新橋館
まずは、鳥取県の架空のご当地どんぶりから。鳥取県の代表的な観光スポットといえば鳥取砂丘。砂丘をイメージして作られた丼は、その名も『#砂丘沿いの食堂のテラス席で食べるので心なしかジャリジャリした食感だけどそれがなぜか癖になる通称「砂丼」』。
具材には、鳥取和牛とベニズワイガニ、ねばりっこを使用。ポイントは、桜エビとニンニクで味付けした香ばしいパン粉で演出する「砂感」。実際に食べてみると、細目のパン粉がソフトな口当たりで、食べれば食べるほどジャリジャリ食感がクセになる! 味も見た目も楽しめる丼でした。
価格:税込3,000円
続いて、岡山県の架空のご当地どんぶりを紹介します。
ⓒとっとり・おかやま新橋館
岡山県といえば「桃太郎」をイメージする方が多いのではないでしょうか? そのイメージから着想を得て作られたのが、『#桃太郎が鬼退治に出かけた後おじいさん・おばあさんがこっそり食べた子どもにはまだ早い「大人のどんぶり」』。見た目は普通のナスの蒲焼き丼ですが、ナスの下には……。
ⓒとっとり・おかやま新橋館
なんと、おかやま和牛のローストビーフ、サワラ、ウニ、イクラが隠れているんです! 実際に食べてみると、甘みのある千両ナスとサッパリとしたサワラが相性ピッタリ! まろやかなウニと柔らかいローストビーフの組み合わせも抜群で、食べ進めるにつれ味わいが変化する、遊び心満載の丼でした。
価格:税込3,000円
紹介した2つのご当地丼は、2024年4月25日(木)から2024年5月6日(月・祝)までの期間限定で、とっとり・おかやま新橋館2階にあるビストロカフェ「ももてなし家」にて1日10食(各5食)限定販売しています。ぜひ、両県のオリジナル“#架空のご当地どんぶり”を味わってみてくださいね。
住所:東京都港区新橋一丁目11番7号 新橋センタープレイス1F/2F
<1F ショップ>
【営業時間】10:00~21:00
【TEL】03-6280-6474
<2F ビストロカフェももてなし家>
【営業時間】11:00〜21:30(L.O.21:00)
【TEL】03-6280-6475
※貸切の場合もあるため、最新の営業時間は公式サイトでご確認ください。
公式サイト:https://www.torioka.com