桃を存分に楽しめるかき氷・こおり屋bambu「桃氷」
映えるかき氷が集結する「東武のかき氷」イベント。さまざまな種類があった中でどれにしようか迷ったのですが、東武限定だったことと、上にのった桃の果実に惹かれ、こおり屋bambuの「桃氷(1,780円)」を注文しました。
上から見ると、大きさはこんな感じ。約14cmのiPhone SEとほぼ同じ直径です。高さは約12cmとボリュームがあります。色合いはシンプルですが、高さがあり、大きくカットされた桃の果実ものっているので、写真映えしそうです。
スプーンですくっただけでも伝わる氷のふわふわ感。口に入れると、ふわっと一瞬でなくなります。その氷が桃のピューレによって、ほんのり甘い味わいに。
こちらのピューレに使われているのは、山梨県産の「白鳳」という品種の桃。酸味が少なく、優しい甘さでふわふわの氷を包み込んでいます。
生クリームのような見た目をしたこちらは、ヨーグルトエスプーマ。ほどよい酸味とクリーミーさがピューレと合わさって、甘さと爽やかさの最高の組み合わせを演出しています。
そして、最大の魅力である桃の果肉。福島県産の「あかつき」という品種です。甘みが強く、口の中でじゅわーっととろけます。ごろっと食べ応えのある果肉ですが、実は上にトッピングされているだけでなく、下にも隠れているんです。
桃の果肉とピューレ、ヨーグルトエスプーマ、そしてふわふわの氷と、幸せな気分になるかき氷、とても贅沢です。
これだけでも充分大満足なのですが、「桃水」の魅力はまだあります。なんと、氷の下にアッサム紅茶のシロップが隠れているんです!
茶葉の香りと、濃厚な桃のシロップの相性が抜群。まるでピーチティーを飲んでいるようです。このシロップによって、一気に大人向けの味わいになっています。
最初は、桃のピューレを存分に味わい、後半はアッサム紅茶シロップと混ぜていただくことで、二度楽しむことができるかき氷。食べ終わった後は、お腹がいっぱいになるほどボリューミーでしたが、飽きることなくぺろっと食べることができました。
イチゴピスタチオやスモモなどラインナップが豊富!
1週目は、こおり屋bambu、ウミネコパーラー、nice&warmの3店舗。スモモや巨峰など、旬のフルーツが使われたものから、ずんだ餅(1,780円)や奈良漬ミルク(1,870円)といった珍しいものまで、豊富なラインナップとなっています。
さらに今回いただいた「桃氷」のように、ここでしか味わえない「東武限定品」も。2週目は1週目とは違う4店舗が出店するので、何度も行きたくなってしまいそうです。
「東武のかき氷」はいつどこで開催?行列は?
「東武のかき氷」が開催されているのは、東武百貨店 池袋本店 8階催事場(1番地)。2024年7月25日(木)~30日(火)と、2024年8月1日(木)~6日(火)の2週にわたって実施されています。
筆者は、開催初日の10:00の開店同時に訪れましたが、約30人ほどが並んでいました。
レジで注文・お会計後、イートインの席で待ち、渡された番号札の番号が呼ばれたらお渡し口まで取りに行きます。ちなみに筆者は注文してから約10分後に受け取りました。
イートインスペースは、ひまわりの装飾などもあって夏らしい雰囲気となっています。一人で来ている方も多かったですが、友人や家族と来てシェアするのもよさそうです。
さまざまな種類のかき氷が集結する「東武のかき氷」。中には一日限定のメニューもあるので、事前にチェックしてから行くことをおすすめします!
場所:東武百貨店 池袋本店 8階催事場
住所:〒171-8512 東京都豊島区西池袋1丁目1−25
期間:1週目:2024年7月25日(木)~30日(火)、2週目:2024年8月1日(木)~6日(火)
※2024年7月31日(水)は入れ替えのため終日閉場
営業時間:10:00~17:00 ※閉場30分前がラストオーダー
公式HP:https://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/event/detail/7012
[Photos by RUKA]
※価格は全て税込です。
※時期により入場料が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。