【110度まで上がる強烈なサウナ体験】3200坪の広大な森林の中に誕生!バレルサウナ「sui」|新潟県新発田市

Posted by: Mayumi.W

掲載日: Oct 17th, 2024

新潟の魅⼒を再発⾒するプロジェクトとして始動した「Niigata Re-Find(ニイガタ リファインド)」。その一環として、2024年11月16日(土)、新潟県 新発⽥市にバレルサウナ「sui」が誕生! また、2025年春には、宿泊型レストラン オーベルジュ「Né」が同地に開業予定です。新潟の魅力を発信する2つの施設をチェック!

新潟の魅力を再発見!「Niigata Re-Find」

熊⾕ 幹樹氏

⾹港でミシュラン⼀つ星の⽇本酒ペアリングレストラン「GODENYA」を運営する熊⾕ 幹樹(くまがい もとき)氏が、自身の出身地である新潟県 新発⽥(しばた)市を拠点としたプロジェクト「Niigata Re-Find(ニイガタ リファインド)」を始動。

新潟にゆかりのあるメンバーが参加し、新潟の⾷・⽂化・技術などの素晴らしさを改めて伝えてゆくため、新しい場作りやものづくりなどの活動を行っていきます。

その第1弾として2024年11⽉16⽇(⼟)、新潟県 新発⽥市にオープンするのがバレルサウナ「sui」です。また「sui」に続き、2025年春には、宿泊型レストラン オーベルジュ「Né」を開業予定。2つの施設を詳しくご紹介します。

自然と一体になれるバレルサウナ「sui」

3200坪もの広大な森林の中に誕生するバレルサウナ「sui」。「sui」という⾔葉には、サウナに⽋かせない「⽔」、また「粋」「 翠」「 睡」」の意味が込められているのだそう。

目の前のウッドデッキのまわりには広々とした森が広がり、開放感あふれる雰囲気の中、自然の一部になったようにリラックスできます。

ウッドデッキはサウナエリア内であれば裸足で移動が可能。靴を脱いで歩ける開放感を味わうことができますよ。

最大110度まで上昇するサウナ

「sui」は最大110度まで温度が上がるサウナ。ここまでの高温が体験できるサウナはとても珍しく、地元新潟の建築会社である熊⾕建設が「雪国の住宅造りで培った⼆重構造の断熱技術」によって実現したものです。セルフロウリュによる強烈で爽快なサウナ体験が楽しめますよ。

肌に優しい軟水の井戸水を使用

サウナ後の水風呂や飲み水として使われるのは、この土地の井戸水。硬度17度の軟⽔で年間を通じて15度に保たれています。軟水は皮膚などへの刺激が少なく、肌に優しく、乾燥やかゆみを引き起こしにくく、皮膚の潤いを保ちやすくするといわれているのだそうです。

サウナの後は森林浴も

サウナの後の体を癒してくれるのは心地よい風と木々。新潟ならではの四季を贅沢に感じてくださいね。独⽴したプライベートサウナも併設しているのでお好みで選べます。

バレルサウナ「sui」
住所:新潟県新発⽥市⽯喜180
営業時間:11: 00~ 20:00
定休⽇:⽉・⽕
公式サイト:https://sui-kwhgs.jp/
ご予約:公式サイトをご確認いただき、公式LINEにご登録の上、ご予約ください。
( 公式LINE https://bit.ly/47V9VP9
料⾦:<バレルサウナ⼀般利⽤>
平⽇2,000円/休⽇・祝⽇3,000円
利⽤時間は、2時間30分です 。
<バレルサウナ1台貸切>
平⽇12,000円/休⽇・祝⽇15,000円
最⼤6名同時に⼊ることができます 。2時間30分貸切が可能です 。

来春開業!1⽇1組限定の宿泊型レストランオーベルジュ「Né」

宿泊型レストランオーベルジュ「Né」もオープン予定

2025年春には同じ敷地に、1⽇1組限定の宿泊型レストランオーベルジュ「Né」がオープン予定。「Né」は、⾹港でミシュラン⼀つ星の⽇本酒ペアリングレストラン「GODENYA」を運営する株式会社Ahead of the curveが⼿がける、1⽇1組限定の宿泊型レストランです。

宿泊は1⽇1部屋2名〜4名。レストランのみの利⽤は1⽇最⼤10席とプライベート感あふれる空間となります。

レストランの名前である「Né」は、⽇本語で「根」、フランス語で「⽣まれた」を意味するのだそう 。新潟の⼤地に根付くことで⽣まれる、今までにないおいしさや感動を味わってほしいとの想いがこめられています。

創造性×地域食材から生まれるメニュー

布施 真氏

シェフを務めるのは、パリのレストランで部⾨料理⻑を務め、国内では「IWAI OMOTESANDO」など都内複数店舗で料理⻑として活躍した、フレンチシェフの布施 真(ふせ まこと)氏。⾷材の調達からレシピ、調理までを一貫して手がけます。

雪国の水や、新潟のおいしいお米など、地域の食材と布施氏の創造性を掛け合わせた料理は伝統的でありながらクリエイティブに富んだもの。

食後は「憩う ikou」をテーマにした空間でのんびりと疲れを癒すことができます。

建物へのこだわり

「Né」の建物は福⻄健太建築設計事務所が担当。「⾷」と「建築」を融合させ、新潟の自然を感じることができるよう、⼯法・構造・素材を工夫しています。建物を⽀える地面の盛り上がりは、⽥んぼや畑で⾒られる「畦(あぜ)」や「畝(うね)」がモチーフ。建物の基礎の部分に丸太を使った工法で、環境負荷を減らしました。

また壁には敷地内で採取した土を採用。この土地の自然を生かし素材のリユースを図っています。

宿泊型レストランオーベルジュ「Né」
ご予約はこちら
ティザーサイト : https://ne-kwhgs.jp/
予約事前登録 : https://ne-kwhgs.jp/reservation
事前登録すると、予約に関する最新情報が送られます

豊かな自然の中で特別な時間を過ごせる二つの施設で、新潟の魅力を再発見してみませんか?

PROFILE

Mayumi.W

Mayumi.W ライター

夫一人、子ども一人、犬一匹と一緒に暮らしています。いつでも楽しいことを模索中。ストレスは歌って発散。大体いつも歌ってます。

夫一人、子ども一人、犬一匹と一緒に暮らしています。いつでも楽しいことを模索中。ストレスは歌って発散。大体いつも歌ってます。

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