【オーストラリアのお土産】スーパーで買えるおすすめ5選!ティムタムやトレイルミックスが安い

Posted by: わたなべ たい

掲載日: Dec 19th, 2024

日本から1番近いオーストラリアってどこか知っていますか? それは、オーストラリア北東部に位置するCairns(ケアンズ)。日本からのフライトは7時間30分前後。時差は+1時間。時差ぼけの心配もなく南半球の常夏リゾートを楽しめます! そんなケアンズの街中にある現地スーパーでお土産探し。実食ルポで紹介します! ※AU$1=¥101(2024年11月)

オーストラリアお土産

安売り発見「Tim Tam(ティムタム)」! オーストラリア人気No.1チョコレートビスケット

オーストラリアお土産2

日本人観光客も多く、ホテルやレストラン、カフェ、ショップなどが集まり、滞在の拠点となるのが、「シティ」と呼ばれるケアンズ中心部。このシティは10ブロックも歩けば街外れになってしまうほどコンパクト。そんなシティの2大現地スーパーが「Woolworths(ウールワース)」と「Coles(コールズ)」

オーストラリアお土産3

オーストラリアお土産4

野菜に果物、肉、魚などの生鮮食品、お菓子、日用雑貨などと、日本のスーパーとほぼ変わらない品ぞろえ。現地のスーパーは、お土産ショップとは異なり、現地の人が日常的に使う場所。その雰囲気を肌で感じたり、その暮らしぶりを垣間見たりすることはまさに旅の醍醐味。その場所にいるだけで、ちょっとテンション、アガります!

チョコレートオーストラリアお土産

キタ~~~、オーストラリア土産の王道ともいえる「Tim Tam(ティムタム)」の壁。

チョコレートオーストラリアお土産2

昨日訪れたときはAU$6.00だったので、日本円で150円くらいも安くなってる!

チョコレートオーストラリアお土産3

コレは買いですね! 日本のスーパーと同様に値引きやセールなども行われているので、こんな風に掘り出し物に出会えることも。しかもオリジナルに加えて、ホワイト、ビター、キャラメル、スイートソルトなどと種類も豊富。

チョコレートオーストラリアお土産4

オーストラリアで人気No.1のチョコレートビスケット「Tim Tam(ティムタム)」AU$4.50(11枚入り)のオリジナルをチョイス。パッケージを開けるとハイカロリーな誘惑チョコレートの香りが。1枚1枚縦に入っているのも斬新!

チョコレートオーストラリアお土産5

口どけなめらかなチョコレートでクッキーをコーティング。濃厚なチョコレートクリームがサンドされています。とろりとしたチョコレートの濃厚さが記憶に刻まれ、数日後にはまた食べたくなる誘惑ループ。

チョコレートオーストラリアお土産6

とろりとしたなめらかなチョコレートのくちどけ感に加え、サクサクしたクッキーの小気味よい風味がオージーに愛されているんです。

バラまき土産で大好評! ドライフルーツ&ナッツの「Trail Mix(トレイルミックス)」

バラまき土産オーストラリアお土産

バラまき土産として大好評だったのが「Trail Mix(トレイルミックス)」AU$3.30(6個入り)。ドライフルーツとミックスナッツが入った商品で、1パッケージにキャラメルボックス6個入りでAU$3.30という安さ! そのほかにもアーモンドや干しブドウの種類があります。

バラまき土産オーストラリアお土産2

バラまき土産オーストラリアお土産3

あまりの安さに期待していなかったのですが、箱を開けてみたらドライフルーツとナッツがどっさり。ちょっと摘まむには1箱で十分な量。ほんのりと塩味はついていますが、自然の食材そのものを感じるナチュラルな味わい。

バラまき土産オーストラリアお土産4

ブドウやアプリコットなどからなるドライフルーツの割合が60%と多く、アーモンドやクルミ、カシューナッツなどが入っています。

ホテルの客室で食べたくなっちゃう!? 「SPICY CHORIZO(スパイシーチョリソー)」

人気お土産オーストラリアお土産

4度以下の要冷蔵なので持って帰るのは厳しいかもしれませんが、パッケージの可愛らしさとおしゃれな手軽さにひかれたのが「SPICY CHORIZO(スパイシーチョリソー)」AU$3.50(4個入り)。

人気お土産オーストラリアお土産2

ホテルの客室などでちょっと食べるには最適のボリュームとお値打ち感。「STACKERS(スタッカー)」のシリーズでは、スパイシーチョリソーのほか、サラミやハムなどもそろっているので、食べ比べしてみるのも楽しいかも。

人気お土産オーストラリアお土産3

チェダーチーズ・クラッカー・サラミが各4枚ずつ入り、スライスされているので重ね合わせたら出来上がり!

人気お土産オーストラリアお土産4

チーズの風味はあまり強くありませんが、チョリソーの辛みが後追いでやってくるおいしさ。ワンハンドフードとして楽しめますよ。

人気お土産オーストラリアお土産5

口の中であっという間に溶けちゃう「Meringue Kisses(メレンゲキス)」

現地スーパーオーストラリアお土産

少し変わり種としては「Meringue Kisses(メレンゲキス)」AU4$。パッケージに“早くキスして!”とあるように、口の中で一瞬にして優しく甘く溶けちゃいます!

現地スーパーオーストラリアお土産2

大パッケージなのでバラまき土産には向きませんが、可愛らしいホイップフォルムのメレンゲがたくさん入っています。

現地スーパーオーストラリアお土産3

軽く優しく溶けるメレンゲは、なかなかの甘さ。紅茶などと一緒に食べるとそのおいしさが一段と引き立ちます。

口の中で弾けるおいしさ!? 個性的な「MARVELLOUS CREATIONS(マーベラスクリエーション)」

キャドバリーオーストラリアお土産

こちらもオーストラリアで人気のチョコレート「Cadbury(キャドバリー)」。その中でも「MARVELLOUS CREATIONS(マーベラスクリエーション)」AU$4.59は、その名に恥じない個性的な味を楽しめます。

キャドバリーオーストラリアお土産2

どこが独創的かというと、チョコレートの中にゼリーやチョコビーンズが入っていて、ミルクたっぷりのチョコレートの中からフルーツや粒チョコのカリカリとした食感が飛び出してくるのです!

キャドバリーオーストラリアお土産3

炭酸のようにも感じる、口の中で弾けるような食感はまさに唯一無二。それを包み込むようなミルキーで滑らかなチョコレートの口どけ感が追い打ちをかけます。

キャドバリーオーストラリアお土産4

ぜひ、舌で溶かすのではなく噛むように食べると、そのアクセント感あるお味を実感できますよ。10個入りのパッケージになっているのも魅力的。

ケアンズにある100均!?「SOLLY‘S SOUVENIRS(ソリー スーベニア)」

100均オーストラリアお土産

「Woolworths」と「Coles」の2大スーパー以外にもチェックしたいのが「SOLLY‘S SOUVENIRS(ソリー スーベニア)」。現地調達したい日用雑貨などがロープライスで販売されています。

100均オーストラリアお土産2

100均オーストラリアお土産3

その一角には、100均を思わせるようなスペースも。

100均オーストラリアお土産4

100均オーストラリアお土産5

文具や石鹼など、AU2$均一で販売されているものもあるので、掘り出し物を探してください。

Woolworths Cairns Cental(ウールワース ケアンズ セントラル)
住所:Cairns Central Shopping Centre, 136 Spence St, Cairns City QLD
営業時間:7:00~22:00(日曜は~21:00)
定休日:なし
URL:https://www.woolworths.com.au/shop/storelocator/qld-cairns-2669?utm_source=google&utm_medium=organic&utm_campaign=googleplaces

Woolworths Cairns(ウールワース ケアンズ)
住所:103 Abbott St, Cairns City QLD
営業時間:6:00~22:00(土・日曜は6:00~、日曜は~21:00)
定休日:なし
URL:https://www.woolworths.com.au/shop/storelocator/qld-cairns-2537?utm_source=google&utm_medium=organic&utm_campaign=googleplaces

Coles Cairns Central(コールズ ケアンズ セントラル)
住所:Mcleod St &, Aplin St, Cairns City QLD
営業時間:6:00~22:00(土曜は7:00~、日曜は7:00~21:00)
定休日:なし
URL:https://www.coles.com.au/find-stores/coles/qld/cairns-4536

SOLLY‘S SOUVENIRS(ソリー スーベニア)
住所:72 Lake St, Cairns City QLD
営業時間:9:00~20:00(日曜は10:00~)
定休日:なし
URL:https://www.facebook.com/sollyssouvenirs/

[Photos by ©︎tawawa]

PROFILE

わたなべ たい

TAI WATANABE ライター・エディター・ディレクター

10代のころ、自転車でメキシコ・グアテマラを縦断し多くのことを学ぶ。それをきっかけに情報誌・旅行誌の取材を通じて、中南米・カリブ海を中心に世界各国で豊富な取材を経験。海外を見てきたからこそ日本は大好き! 紙とWEB、ふたつの媒体特性に精通した複眼的視点を持っている。
https://taijin.mystrikingly.com

10代のころ、自転車でメキシコ・グアテマラを縦断し多くのことを学ぶ。それをきっかけに情報誌・旅行誌の取材を通じて、中南米・カリブ海を中心に世界各国で豊富な取材を経験。海外を見てきたからこそ日本は大好き! 紙とWEB、ふたつの媒体特性に精通した複眼的視点を持っている。
https://taijin.mystrikingly.com

SHARE

  • Facebook