デニムの聖地を再現！新橋岡山デニムストリート開催中
写真提供：岡山県観光連盟
岡山県の児島地区は、1960年代初頭に初めての国内縫製ジーンズが生産されたことを皮切りに、高品質で細部までにこだわったデニムが作られてきた、いわばデニムの聖地。新橋のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」では、“デニムの日”である10月26日に合わせ、児島地区のデニムを体感できるイベント『新橋岡山デニムストリート』がいま開催中です。
期間中、岡山県が世界に誇る児島地区のデニム一色になる本イベント。店内には、同地区の観光地「児島ジーンズストリート」をイメージしたジーンズの装飾をはじめ、デニム地のオリジナル陣羽織を纏ったここだけでしか見られない“桃太郎像”も登場。
左：倉敷おからクッキー「デニムクッキー140g（クラフトジップ袋）」（540円）／右：やまんぼう本舗「おかやまデニム インディゴクッキー」6枚（1,188円）、9枚（1,782円）※税込価格
また通常、倉敷おからクッキー本店でしか販売されていないデニム色のクッキーのほか、デニム染色インディゴの素である「藍」の抽出液を入れたソフトクッキーも販売。※仕入れ状況により販売が変更になる場合があります
さらに、デニム関連の製品を含んで、税込2,000円以上の買い物をすると、先着150名限定でのベルティが当たるカプセルトイも実施。児島地区のデニムの魅力に触れられる特別な期間です。
記者発表会に登壇した岡山県知事 伊原木隆太氏は、本イベントについて「岡山県が日本ではじめてジーンズ作られた場所であり、いまもなお、世界に誇るデニムの聖地であることを知らない人は多いと思います。このイベントを通じて興味を持ってもらって、岡山県に行きたくなるきっかけになれば」と期待を寄せていました。
岡山出身お笑いコンビ・ウエストランド河本がデニム愛を熱弁
『新橋岡山デニムストリート』の初日には、岡山県出身のお笑いコンビ・ウエストランドの「おかやま晴れの国大使」就任式も実施。
期待の大きさに比例しているという委嘱状を渡され河本太さんは、「岡山県を代表する大役に任命していただいて光栄です。岡山県にはたくさんの魅力があるので、それを他県の人へ知ってもらうために橋渡しのような存在になれたら」とコメント。
さらに、自身も普段から愛用している児島デニムについて「児島デニムは強くてへたりにくいのが特徴で育てがいがとてもある。日本で初めて作られ、いままで受け継がれてきたというバックボーンも、きっとデニム好きに刺さるはず」と魅力を語りました。
東京都港区新橋1-11-7 新橋センタープレイス
岡山県アンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」
開催期間：2025年10月22日（水）～11月9日（日）
営業時間：10:00～21:00
https://www.torioka.com/
[photo tsuchida＆岡山広報事務局＆岡山県観光連盟]
PROFILE
Yosuke Tsuchida ライター
「好奇心が示す場所へ」をモットーに国内に旅するライター。各地で出会った人々とお酒を飲み交わす時間がなによりも喜び。好きな場所は寒い地域と端っこ。
【キャッチフレーズ】
日本文化を愛するビール好き
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