地方へお出かけの際に気になるのがその土地で「一番美味なるもの」。観光庁が選出した「究極のお土産」9品はもう食べましたか?
2013年11月に開催された「世界にも通用する究極のお土産フォーラム」で、747品が全国から集められました。その中でも選りすぐりの逸品がこちら。
くまだ株式会社(北海道)
・「秋田しょっつる十年熟仙」
諸井醸造(秋田県)
・「T五」
薄氷本舗五郎丸屋(富山県)
・「鮎のリエット・白熟クリーム」
株式会社泉屋物産店(岐阜県)
・「若狭の甘鯛千枚」
小浜海産物株式会社(福井県)
・「湖のくに生チーズケーキ」
社会福祉法人あゆみ福祉会(滋賀県)
・「郷愁の柿」
石井物産株式会社(奈良県)
・「オイル・ルージュ」 「オイル・ポニーフィッシュ」
ふるさと萩食品協同組合(山口県)
・「なると金時 おいもさん鳴門っ娘」
有限会社 鳳月坊(徳島県)
究極のお土産効果により商品の人気はうなぎのぼりに
滋賀県の「湖のくに生チーズケーキ」は、今年に入って売れ行きが5倍以上にまで増えています。
実はこのチーズケーキ、酒粕が使用されているのです。地元の6つの酒蔵から提供される酒粕を隠し味に、クリームチーズとヨーグルトをブレンド。それぞれの酒蔵によって異なる風味豊かな味わいと、酒粕のやさしい香りが特徴的。酒粕の酵母菌が生きているので体にも良さそうです。
住所:滋賀県東近江市平田町717-1 あゆみ作業所内
電話:0748-23-6483
プレミアム(お猪口入り6蔵セット)税込3,910円
きき猪口入り、ビスコッティ付き
内容量 55g×6ケ
インターネット注文可
すでに完売している商品も
干し柿の中に栗餡を詰めた奈良県の「郷愁の柿」は、新しい和菓子として注目されています。
「郷愁の柿」はわびさびを感じさせる何とも言えない風貌。原材料は奈良県吉野産の柿、砂糖、栗のみ。シンプルだからこそ素材そのものを味わえるお菓子となっています。製造元ホームページを見るとすでに完売で、人気のほどがうかがえます。次回は2015年2月より順次発送の予定。
住所:奈良県五條市西吉野町八ツ川458
電話:0747-34-0518
Mail:info@a-kaki.com
郷愁の柿(20個入り) 税込4,320円
発送は2015年2月からで、5~10月は冷蔵便となります。
インターネット注文可
「究極のお土産」は外国人旅行者増大中の今、クールジャパンを代表するヒット商品の予感も漂います。お正月に家族みんなで話題のお菓子を食べてみるというのもいいかもしれませんね。