「和食」は世界に誇る日本の文化。2013年にはユネスコ無形文化遺産にも登録されました。光文社の「和食スタイル」では、そんな「和食文化」のすばらしさを世に伝えるべく、あらゆる情報を発信しています。
その中の企画「おいしい柑橘」より、日本発!の美味なるご当地柑橘商品3つをご紹介します。日本は、みかん、オレンジ、ゆずなど柑橘類が豊富な国。さっそくみていきましょう。
香川県:小原紅早生みかんジュース
まずは、柑橘類といえばコレ、「みかん」。みかんといえば愛媛のイメージですが、お隣の香川県にも美味しいみかん「小原紅早生みかん(おばらべにわせみかん)」がありますよ。紅い果皮と濃厚な甘さが特徴。香川限定のオリジナル品種です。
このみかんをふんだんに使用して作ったのが、「小原紅早生みかんジュース」です(生産地は愛媛)。
まずはフタをあけて、ワインを飲む時のように、少し香りを楽しんでみましょう。ふんわり優しく広がる甘~い香り。ひとくち飲むと、まあるく優しいみかんの味がじんわり広がります。トゲトゲしい酸っぱさが一切ありません。
大分県:かぼすコンフィチュール
次はこちら、「かぼすコンフィチュール」(かぼすマーマレード)です。ゴミとして大量に捨てられていくかぼすの皮がもったいない! そんな「もったいない」精神から誕生したのがこちらの商品。そのままスプーンですくって食べると、まろやかな甘さがスーッと舌にとけていきます。余分な人工甘味料などは一切入っていないので、舌に変な甘さも残りません。
「クロワッサン」と一緒に頂きました。香ばしいバターとかぼすの風味がマッチしてクセになる。
山口県:飲む橙(だいだい)
こちらは、「橙(だいだい)」と「夏みかん」、「柚子」の3種類の果汁をブレンド。ギュッ!と果汁100%の「すっぱウマい」健康ドリンク。ストレートで飲んでも、お水で割ってもOK。寝起きの一杯にグッと飲めば、すっきり目覚めること間違いなしです。小さいサイズはデザインも可愛いのが嬉しいですね。空になったら、お酒やドレッシングなどを入れてかしこく再利用。
いかがでしたでしょうか。公式サイトでは他にもたくさんの柑橘商品が紹介されていますよ。美味しい出会いと発見がありますように。
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