旅マニアのための怪奇イベントに潜入!想像以上にマニアックなその内容とは?

Posted by: Maaya

掲載日: Dec 1st, 2015

11月25日(水)に開催された「この旅、変じゃーにー?Vol.1」。“旅マニアの、旅マニアによる、旅マニアのための怪奇イベント”という、一体全体よくわからない謎の旅イベントに潜入してきました!

旅マニアのための怪奇イベントに潜入!想像以上にマニアックなその内容とは?

パスポート持参、旅支度して来られる人、変な食べ物が好きな人・・・応募条件からして怪しい雰囲気満点。一体全体何が起こるのでしょうか?

190cmの大男に突然首を絞められる?!変ジャーニスト達の旅変歴

訪れたのは鶯谷(ちなみに初上陸。笑)にある東京キネマ倶楽部。抽選で無料招待された幸運なお客様と共にイベントがスタート。

まずは今回のイベントを盛り上げてくれるゲストの登場です!

旅マニアのための怪奇イベントに潜入!想像以上にマニアックなその内容とは?
左から、GO羽鳥さん、歩りえこさん、佐藤健寿さん

GO羽鳥さんはロケットニュース24の編集長兼漫画家さんで、旅の本も出版されています。歩さんは旅作家として活動されており、94ヶ国一人で世界を周ってきた強者!佐藤さんは「奇界遺産」という本も出版されている写真家さん。皆さん“変ジャーニスト”と紹介されるだけあり、旅歴も長くおもしろ話が盛りだくさん!

【その1:海外トラブル】
旅マニアのための怪奇イベントに潜入!想像以上にマニアックなその内容とは?

(佐藤さん)
アメリカの大学に留学中に、ネバダ州にある世界中のUFOマニアが集う場所、エリア51こと「グレーム・レイク空軍基地」を訪れたそう。その際に、立ち入り禁止の場所で車の事故にあい立ち往生してしまったそう。

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淡々とお話されていましたが、写真を見ればわかるように車は激しく損傷。これで無傷だったのが嘘のようです。

(歩さん)
女性ならでは?のトラブルも多く、海外に行けば必ず危険な目にあってしまうそう。アルゼンチンのブエノスアイレスを訪れた際には、突然体が宙に浮き、気が付けば190cm程の大男に後ろから首を締められていたんだとか!しかも周囲には警察官もおり、首を絞められているときも目があっていたというから驚き。誰も助けてくれないまま動けなくなり、地面に倒れこんだ瞬間に鞄の中からビデオカメラを盗まれたそうです。想像しただけで恐ろしい体験・・・。

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(GO羽鳥さん)
4つの月刊誌を抱えながら、締切りに迫られながらの旅を送っていた羽鳥さん。ヒマラヤからネパールへ移動し、国境を越えて「よしよし!バスに乗ったらすぐにカトマンズに行ける!」と思った矢先、国境が封鎖されていたんだとか。反政府勢力の活動が活発化しており、全部の道路が封鎖されてしまったらしく、丸1日ヘリを待ち、ヘリに乗り込む際もスナイパーに狙われているとかで、撃たれないよう皆で祈りながらの旅路になったそう。「締切りには間に合いました!」と明るく話す羽鳥さん(笑)命がけで締切りを守るその姿勢には、編集者としても頭が上がりません・・・。

【その2:恐らく会場内で自分しか行ったことがないであろう場所】

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(佐藤さん)
カザフスタンにあるロシアの飛び地領「バイコヌール」。「ここだけ時間が止まっているような場所」と話してくださった佐藤さん。イスラムのモスクがある牧歌的なこの町に、ロシアが打ち上げ機を作ったそうで、ロケットの打ち上げがある日には多くの人が集まるんだとか。あの有名なガガーリンもここから打ち上げられたそうです。

(歩さん)
アフリカの「ソマリランド」。新宿で行われた熟女コンテストを友人と見に行ったら、審査員だったやくみつるさんと意気投合、その流れでソマリランドに一緒に行こうと誘われたそうです。それだけでも驚きですが、到着するまでが大変だったようで、ソマリランドに向かう飛行機はシートベルトも壊れているほどボロボロ。ただでさえ揺れる小さな機内で、ソマリ人が突然大ケンカ! 1時間ほどの飛行時間中ずっと殴り合いが続いたそう・・・。肝心のソマリランドは、苦労して到着した割には観光する場所も特になかったそうです(笑)

(GO羽鳥さん)
アメリカのユタ州、ソルトレイクシティにある「ケント・デリカットさんのお宅」。「ケント・ギルバートさんですか?」と尋ねられたら、「違うよ〜!ケント違い(見当違い)だよ〜!」というケント・デリカットさんのギャグを突然ふったら対応してくれるのか?!というのを検証する為に行ったそう(笑)さすが羽鳥さん!メールやfacebookでメッセージを送ったが返事はなく・・・そのままアポ無し突撃したそう。結果ケントは忙しく会えなかったそうですが、運良く娘さん達に会うことができ、「ケントに伝えておくわ!」と言ってもらえたそう。

三人が紹介してくださった場所は、会場内の誰も訪れたことがなく、さすが変ジャーニスト!という空気が流れていました。驚きと笑いに溢れながらイベントが進んでいく中、ついに会場内の全員が気になるこの瞬間が・・・!

司会の方が「今から旅立ってもいいよ!という、本物の変ジャーニストを皆さんから集いたいと思います!1名!行きたいよーという方手をあげてー!!!」と言った瞬間、

旅マニアのための怪奇イベントに潜入!想像以上にマニアックなその内容とは?

会場はこの様子!

はるばる名古屋からいらした強運の女性が選ばれ、会場中の羨ましい視線を浴びながら、イベント後空港に直行してそのままフィリピンのマニラに旅立っていきました!

そして何とも太っ腹!サプライズはまだまだ終わりません。パスポートの下二桁の番号が「11」「25」の方 VS 佐藤さんでジャンケンが行われ、勝者にはロッテホテルL7明洞宿泊券のプレゼントされました。(本気でうらやましい・・・)

人生初!まさかの毒蜘蛛を試食

そういえば、応募条件に記載されていた「変な食べ物が好きな人」。

旅マニアのための怪奇イベントに潜入!想像以上にマニアックなその内容とは?

好き嫌いはない筆者ですが、まさかここ鶯谷で「タランチュラ」(毒蜘蛛)を食べることになるなんて夢にも思いませんでした・・・。

旅マニアのための怪奇イベントに潜入!想像以上にマニアックなその内容とは?

心の準備がなかなか出来ず、

缶を開けるまでに5分
触れるまでに30分
口に含むまでにトータル35分

旅マニアのための怪奇イベントに潜入!想像以上にマニアックなその内容とは?

スルメ×ドッグフードのような匂いに、香ばしくした海老の殻×イカのような味。一言でいうと美味しくありません・・・(涙)缶を見ると、メイド・イン・タイランドになっていましたが、カンボジアでもよく食べられているそうです。

旅マニアのための怪奇イベントに潜入!想像以上にマニアックなその内容とは?

強烈な匂いとグロテスクな姿におののきながらも、オンザリッツver.には逃げなかった自分を心の中で褒めていましたが、ほとんどの方が何の躊躇せずポリポリ食べている姿を見て自分の度胸の無さにがっくり・・・。

旅マニアのための怪奇イベントに潜入!想像以上にマニアックなその内容とは?
写真は、GO羽鳥さんがタランチュラを口にしたときの表情。

ちなみに、一缶一匹1980円(税込)で手に入れることできますよ。興味がある方はぜひ!一度足の毛に目がいってしまうと食べるのを躊躇してしまうので、薄目で食べるのがオススメです(笑)

今すぐリツイート!温泉宿泊券が当たるキャンペーン

旅マニアのための怪奇イベントに潜入!想像以上にマニアックなその内容とは?

そんな怪奇イベントを開催したDeNAトラベル。ただ今公式Twitterでは、温泉宿泊券が当たるリツイートキャンペーンを実施中。公式アカウント(@DeNATRAVELNEWS)をフォローした上で、本日12月1日投稿の【RTで当たる!】というつぶやきをリツイートするだけで、抽選で温泉宿泊券(1組2名様)が当たるそうですよ。

https://twitter.com/DeNATRAVELNEWS

キャンペーンの締切は12月6日(日)23:59まで!皆さんも是非、温泉宿泊券目指してリツイートしてみてはいかがでしょうか?

[Photo by Shutterstock.com]

PROFILE

Maaya

Maaya

日本大学芸術学部で写真学科を専攻後、旅写真に魅了される。気ままにに海外を放浪しながら写真を撮るフリーランス。この世界には色々なことがあるけれど、それでもとても美しい一瞬がある。まだ知らない世界を見てそんな一瞬一瞬に出会う旅をしたい。第2回世界旅写真展入選。

日本大学芸術学部で写真学科を専攻後、旅写真に魅了される。気ままにに海外を放浪しながら写真を撮るフリーランス。この世界には色々なことがあるけれど、それでもとても美しい一瞬がある。まだ知らない世界を見てそんな一瞬一瞬に出会う旅をしたい。第2回世界旅写真展入選。

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