一度食べたら忘れられない!1日1000個以上売れる行列店の名物パンを実食

Posted by: momo

掲載日: Feb 16th, 2016

博多明太子を使った一日1000個以上売れるパン とは!? 今年絶対行くべきパン屋さん

博多ラーメン、水炊き、餃子などおいしい「食」であふれている九州。でも九州の食の魅力はまだまだ奥が深そうです。今話題になっているのは、佐賀県東部・鳥栖市に本店があり、九州に全4店舗を構えるパン屋、石釜パン工房クリーブラッツ。メディアにも何度もとり上げられ、週末は行列ができるほど絶大な支持を得ているパン屋です。今回はクリーブラッツの人気の秘密に迫ります。

メニューは110種類

博多明太子を使った一日1000個以上売れるパン とは!? 今年絶対行くべきパン屋さん
(C) momo

店の中に入ると、隅から隅まで商品がぎっしり! メニュー数が多く、更にどれも焼きたてなので、選ぶ時間が想像以上に楽しいものになります。それもそのはず、クリーブラッツでは、パンをこよなく愛するスタッフが日々商品開発に取り組み、現在ではメニューの数なんと110種類。 パンのネーミングからも食欲がそそられます。

ど根性メロンパン(125円)、手炊きのとろっとカスタードクリームパン(125円)、一日350個売れるという、自家製カレーの中に角切りの牛肉がぎゅっと詰まった、牛肉ゴロゴロカレーパン(150円)などは同店の看板メニュー。 他にも美味しそうな惣菜パンから懐かしい菓子パンまでが揃っています。

博多明太子を使った一日1000個以上売れるパン とは!? 今年絶対行くべきパン屋さん
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名物「蔵出しめんたいフィセル」「塩バターパン」

博多明太子を使った一日1000個以上売れるパン とは!? 今年絶対行くべきパン屋さん
(C) momo

110種類もある商品の中でも堂々の人気ナンバーワンは、「蔵出しめんたいフィセル」(190円)。福岡の老舗明太子専門店「蔵出し」の明太子をたっぷり使っているパンで、なんと一日の売り上げ1000個以上。200度もある石釜の中心で焼き上げた、もちもちカリカリのフランスパンの生地の中には「蔵出し」の粒にこだわったほんのり甘い明太子とバター、マヨネーズを混ぜ合わせた最強のペーストが入っています。一度食べたら忘れられない味のこのパン、明太子好きには一度食べてもらいたい一品です。

博多明太子を使った一日1000個以上売れるパン とは!? 今年絶対行くべきパン屋さん
(C) momo

クリーブラッツもう一つの名物は「塩バターパン」。なんとお値段一つ80円。このコストパフォーマンスの良さに思わず驚いてしまいます。塩バターパンはすぐに売り切れてしまうので、事前に店に行く前に電話で予約をしておくのがおすすめ。焼きたての塩バターパンは ふんわりもっちもっち、絶妙な塩加減で何個でも食べれてしまう美味しさです。

人気の秘密は店のホスピタリティー

クリーブラッツの店員さんは丁寧な対応で、明るく、気持ちの良い接客です。売り切れているパンがあれば、あとどれくらいで焼き上がるかすぐに確認してくれますよ。また同店では無料のコーヒーやお茶が飲める嬉しいサービスも。店の中にも外にもイートインスペースがあるので、コーヒーと買ったばかりのパンを一緒に楽しむことができます。

博多明太子を使った一日1000個以上売れるパン とは!? 今年絶対行くべきパン屋さん
(C) momo

九州グルメツアーには外せない一押しのスポットとなった、素材、味、焼きたてにこだわるパン工房クリーブラッツ。ここでしか食べられないオリジナリティ溢れるパンを堪能したいですね。

[パン工房クリーブラッツ]
[Photos by Shutterstock.com]

PROFILE

momo

momo ライター

サンフランシスコ在住3年目。現地新聞会社で記者として勤務。IT系の旦那と、いたずら好きなトイプードルと暮らす中、2015年夏に、ゆるキャラ系の息子を出産。趣味は旅行と23年間続けているバレエ。安くて可愛い雑貨を探すのが特技。アメリカレポ、主婦としての豆知識などを執筆している。

サンフランシスコ在住3年目。現地新聞会社で記者として勤務。IT系の旦那と、いたずら好きなトイプードルと暮らす中、2015年夏に、ゆるキャラ系の息子を出産。趣味は旅行と23年間続けているバレエ。安くて可愛い雑貨を探すのが特技。アメリカレポ、主婦としての豆知識などを執筆している。

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