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このままでいいの?日本人〜日本とフランスの休暇、4つの違い〜

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フランス国内旅行では身体休め

日本人はこのままでいいの?日本とフランスの休暇 4つの違い

海外にいくフランス人は日本人同様、観光目的で旅行します。しかし、国内旅行ではフランス人は観光ではなく、身体を休めるために旅行するのです。夏に1週間ほど海辺の家やアパートを友達や家族と借りて過ごすというのがフランス人流。

朝ゆっくりと起きておしゃべりをしながら朝ご飯を食べ、お昼まで読書や散歩をして過ごします。昼食後は海にいき、海水浴をしたり浜辺で寝そべりながらリラックス。夕方からワインやビールと共に簡単な夕食で済ませます。フランス人にとって国内旅行は、日常から切り離れた場所で、日頃のストレスからも開放され、ゆったりとした時間を過ごすためにもの。仕事に忙しい私たち日本人も見習いたいものです。

あえて夏は仕事を。新しいバカンスの取り方

夏は基本的にバカンスに発つフランス人が多いのですが、海辺の家のレンタル料は高騰します。それに8月の南仏のビーチは歩く場所がないほど、人だらけ! ゆったりするどころか、人が多過ぎて疲れたなんて意見もちらほら。日本でもお盆休みはどこも観光客でいっぱいで旅行して逆に疲れて帰ってくるのと同じですね。

ここ近年、パリジャンは8月はあえてパリに残るという人も増えてきました。8月にパリに来たことがある人はわかると思いますが、お店も閉まっているところが多く、パリには人がいません。しかし、パリ・プラージュやイベントが多く開催されます。8月にパリにあえて残り人のいないパリを楽しみ、9月以降に休暇を取るのが、若い人たちの新しい休暇の取り方です。

日本人の有給消化率は2015年度もワースト2位だったそうです。日本人は休み下手であり、休暇を過ごしたいように過ごせてない人が多いのではないでしょうか。フランス人の休暇に対する考え方は極端なところもありますが、休暇は人生を楽しむために必要なもので、それがあるからこそ仕事も頑張れるように思われます。

いかにワーク&ライフバランスが重要かということはフランスの生活の中で学んだことです。休暇を最大限楽しみ人生を謳歌するフランス人の姿勢は見習いたいものですね。

[Expedia]
[All photos by Shutterstock.com]

北川菜々子

Nanako Kitagawa ライター
2007年よりフランス在住。パリ第八大学大学院を卒業。専攻は文化コミュニケーション。趣味は映画、読書、写真、雑貨、料理、街歩き、カフェ巡り。初めて訪れたその日からすっかりパリの街に魅了され、今日も旅をするようにパリの街を歩き回る。


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