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あなたも知っておいた方がいい、ウェディングドレスにまつわる失敗実話7選

Posted by: 青山 沙羅
掲載日: Jun 14th, 2016. 更新日: Jun 13th, 2016
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【花嫁に聞いた実話】ウェディングドレスにまつわる後悔例

6月といえば、ジューンブライドの季節。人生の幸せの絶頂を表すウェディングドレス。張り切って素敵なドレスを見つけたけれど、あれ、何かが間違っていた? そんな失敗に陥らないために、アメリカ人を始めとする花嫁の失敗談をご紹介。

【花嫁に聞いた実話】ウェディングドレスにまつわる後悔例

これから結婚する予定の方は、自分が失敗しないための参考に。自分の結婚式の過去に、思い当たるあなたもいるかもしれませんね。


着る季節も考えよう

【花嫁に聞いた実話】ウェディングドレスにまつわる後悔例

完璧なドレスを見つけたんだけれど、いつ、どこで着るということを全く気にしていなかったのよね。ただ自分の夢のウェディングドレスを着たかったの。結婚式当日の5月末のワシントンDCは、なんと華氏95度(摂氏35度)にもなったの。私のドレスといえば、長袖、ペチコートを重ねたフリルのスカート。猛暑の中、「風と共に去りぬ」のビビアン・リー並みの暑苦しいドレスを着ていたわけよ(タメイキ)。 カレン

たしかに、TPOを考えることは大事ですね。あまり先にドレスを決めてしまうと、場所や季節、時間帯などに合わない場合があります。

綺麗になるはずのスパで?

【花嫁に聞いた実話】ウェディングドレスにまつわる後悔例

晴れの日に備えて、スパに行ったの。一番美しい私になりたかったから。ところが、そのスパのフロアがつるつるした大理石で、濡れていたものだから、滑って転んでしまったの。見事に足首をくじき、青紫に腫れ上がってしまったわ。結婚式で素敵なヒールを履くのが夢だったのに、ドレスの下はギブスにナイキを履いていたのよ(涙)。 テア

きれいになりたい女心。でもスパに行く時には、スニーカーで行った方が良さそう?

ダイエットでドレスがブカブカに

【花嫁に聞いた実話】ウェディングドレスにまつわる後悔例

結婚式のために、ダイエットをして、体重を落としたの。でも、夢のドレスは、着ているとずり落ちてくるほどブカブカになってしまったの。ダイエットしたことを、本当に後悔したわ。 ケイディ

結婚式にはほっそりとした姿で、皆の記憶に残したいもの。ドレスを購入前に、ダイエットした方が良いのかも?

恐るべし厚化粧

【花嫁に聞いた実話】ウェディングドレスにまつわる後悔例

結婚式のメイクは、いっそ自分でやれば良かったと思ったわ。まるでピエロのようなメイクで、超厚塗りなったファンデーションを落とさなきゃならなかったの(怒)。 サラ

結婚式には、美しい花嫁になりたいもの。メイクアップは、口コミなどで、信頼できるメイクアップの人に頼みたいですね。事前に打ち合わせして、ドレスや好みを良く伝えておいたほうが良いでしょう。

自分の着たいドレスを着ることね

【花嫁に聞いた実話】ウェディングドレスにまつわる後悔例

私のママは、ふんわりと膨らんだ裾のドレスを着せたがっていたの。気が進まなかったけど、仕方なく同意したわ。でもふんわりしすぎているのが気になったので、ママに内緒で裾をボリュームダウンするように頼んだの。完成したドレスは、しぼんだ風船みたいになったわ(汗)。「自分の着たいものを、着るべきだった」という教訓を学んだのよ。 ローレン

中途半端な気持ちでドレスを決めないこと。後悔のないように、自分の好みのものを。

晴れ舞台で、二つの重要アイテムをケチった後悔

【花嫁に聞いた実話】ウェディングドレスにまつわる後悔例

節約のために諦めたのは、ウェディング・ヴェールに、スイートハート・ネックライン(胸元がハート型にカットされたドレス)。でもどうして人生の晴れ舞台で、この大事な二つをケチっちゃったのかしら。完璧な花嫁になるために、絶対着るべきだったわ。 リンジー

新婚旅行にお金をかけるか、結婚式にお金をかけるか、究極の選択ですね。

花婿もお忘れなく

【花嫁に聞いた実話】ウェディングドレスにまつわる後悔例

ウェディングドレスって、女性をきれいに見せるように魔法ともいえるくらい計算されているのよ。気を良くしていろいろ試着して、これだ! という一着を決めたの。花婿にタキシードを着てもらって並んでみたら、彼のタキシードのあまりの似合わなさに、あらびっくり。泣く泣くドレスは諦め、白無垢→色打掛となったわけ。 Aさん

女性を中心に考えてしまいますが、花婿と揃っての結婚式です(笑)。もともと洋装は欧米人の体型に合ったものなので、日本人には似合わない場合もありますね。

人生の晴れ舞台で、後悔のないように夢を叶えたいものですけれど、実際には完璧にはいかないよう。失礼ながら、ちょっと笑ってしまうのは、語ってくれた体験者たちが幸せな人生を送られているからでしょうね。

[WHO WHAT WEAR/12 Real Women on their Biggest Wedding Wardrobe Regrets] 意訳:青山沙羅
[All photos by Shutterstock.com]

青山 沙羅

sara-aoyama ライター
はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。


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