日本三大花火大会の1つも!2016年の新潟&北陸花火大会一覧

Posted by: 坂本正敬

掲載日: Jul 23rd, 2016

夏と言えば花火大会。全国的にすばらしいイベントは少なくないですが、新潟県の西部を含めると北陸にも圧巻の花火大会がたくさんあります。

日本三大花火大会の1つも!2016年の新潟&北陸花火大会一覧

そこで今回は北陸在住の筆者が人気の花火大会をまとめます。今年の夏はぜひとも北陸の花火大会で、すてきな思い出を残してくださいね。

新潟県で人気の花火大会

日本三大花火大会の1つも!2016年の新潟&北陸花火大会一覧

最初は新潟県から。新潟県の花火と言えば、長岡まつり大花火大会が挙げられますよね。日本三大花火大会の1つに数えられており、近接した小千谷、柏崎で行われる花火大会も全国的に有名です。

川の長岡、海の柏崎、山の片貝(小千谷)を越後三大花火大会ともいいます。2016年のスケジュールは以下の通り。

長岡まつり大花火大会(長岡市)
日時:8月2日(火)、3日(水)19:20~21:10の予定
アクセス:JR長岡駅から徒歩30分、関越道長岡ICから車で20分など
規模:20,000発ほど。合計で104万人ほどの見物客

片貝まつり 浅原神社 秋季例大祭奉納大煙火(小千谷市)
日時:9月9日(金)、10日(土) 19:30~22:20の予定
アクセス:JR小千谷駅からバスで20分、JR長岡駅からバスで30分、関越自動車道小千谷ICから車で10分など
規模:15,000発ほど。20万人ほどの見物客

ぎおん柏崎まつり 海の大花火大会(柏崎市)
日時:7月26日(火)19:30~21:10の予定
アクセス:JR柏崎駅から徒歩20分
規模:15,000発ほど、22万人ほどの見物客

富山県で人気の花火大会

日本三大花火大会の1つも!2016年の新潟&北陸花火大会一覧
(C)富山県観光連盟

次はお隣の富山県。新潟県ほどの全国に知られる花火大会は残念ながらありませんが、富山市の中心部で行われる花火大会は地元では有名です。

旅行のスケジュールを合わせて、旅先で花火を楽しんでみては? 2016年のスケジュールは以下の通り。

第70回北日本新聞納涼花火(富山市)
日時:8月1日(月)19:35~20:30の予定
アクセス:JR富山駅から徒歩で25分など
規模: 3,000発ほど

石川県で人気の花火大会

次はさらにお隣の石川県。金沢を中心に北陸新幹線の開業後、大いににぎわう北陸の中心地ですね。金沢の中心部で1万発を超える花火大会も行われます。2016年のスケジュールは以下の通り。

北國花火2016金沢大会(金沢市)
日時:7月30日(土)19:45~21:00の予定
アクセス:JR金沢駅西口からシャトルバスで10分、北陸自動車道金沢西ICから車で10分など
規模:12,000発ほど

第31回川北まつり北國大花火川北大会(川北町)
日時:8月6日(土)20:10~21:30の予定
アクセス:JR美川駅からタクシーで15分、北陸自動車道美川ICから車で25分など
規模:2万発ほど

福井県で人気の花火大会

最後は福井県で人気の花火大会。関東圏に暮らしていると遠いイメージですが、東海道新幹線に乗り米原経由で向かうと、敦賀市などは意外に早く遊びに行けます。

県庁所在地である福井市の中心部で行われる花火大会もあります。2016年のスケジュールは以下の通り。

○第67回とうろう流しと大花火大会(敦賀市)
日時:8月16日(火)19:30~20:30の予定 ※とうろう流しは18:30〜
アクセス:JR敦賀駅からタクシーで15分、コミュニティバスで12分、北陸自動車道敦賀ICから車で15分など
規模:10,000発ほど、18万人の見物客

第63回福井フェニックスまつり 福井フェニックス花火(福井市)
日時:8月5日(金)19:30~20:30の予定
アクセス:JR福井駅から徒歩15分など
規模:7,000発ほど、8万人ほどの見物客

以上が新潟県の西部を含む北陸の有名な花火大会情報のまとめになります。こうして眺めると、幸いにも重なる花火大会がありませんね。週末に行われる花火大会も少なくなりません。旅行を兼ねて遊びに来てみてください。

日本三大花火大会の1つも!2016年の新潟&北陸花火大会一覧

[Photos by Shutterstock.com]

PROFILE

坂本正敬

Masayoshi Sakamoto 翻訳家/ライター

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

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