TABIZINE > 豆知識 > 海外で不思議がられる日本人の夏8選〜魚を見て涼しさを感じるって!?〜

海外で不思議がられる日本人の夏8選〜魚を見て涼しさを感じるって!?〜

5人の読者が参考になると評価
Facebook はてなブックマーク LINEで送る コメント

湿度が高い

海外で不思議がられる日本人の夏

夏が暑いのは当たり前ですが、日本の夏は暑さに加えて湿気が多い事に驚く外国人が多いようです。あまり湿度が高くないヨーロッパなどでは、夏でも日陰に入れば比較的涼しく快適に過ごすことができます。ですが、湿度が高い日本は日陰に入っても全身にまとわりつくような蒸し暑さが感じられますよね。

はじめての日本の夏を体験したクロアチア人からは「空港から出た瞬間、ムッとした空気が全身を包み込み、一瞬息が詰まるような感覚に陥った。日本の暑さに慣れるまでかなり時間がかかったよ」という感想を耳にしました。

確かにヨーロッパの夏に慣れてしまうと、久しぶりに夏の日本に帰国すると、湿度が多い日本の夏はとても辛く感じます。

すいかに塩をかける

海外で不思議がられる日本人の夏

最後にもうひとつ。筆者が毎夏のようにクロアチア人にビックリされるスイカの食べ方があります。別にすいかにお醤油をかけたり、煮込んでるわけでもありませんよ!

クロアチア人がびっくり仰天するすいかの食べ方・・・それはすいかに塩をかけるという食べ方。ある日何気なく「久しぶりに塩をかけてみよう」と、塩をひとつまみパラリとすいかにかけたのです。すると、それを見たクロアチア人たちはびっくり仰天!「キミは一体何をしているんだ?!」と大騒ぎ。あまりに驚く彼らの様子にこっちがびっくりしてしまったのですが、それからというものクロアチアの人たちの反応がおもしろくて、夏になるとよくすいかに塩をかけています。

ちなみに、「日本では1玉1000円もするの?!」とすいかの値段の高さに驚く人や「日本では黄色いすいかや、四角いすいかが売っているって本当?!」という声も。すいかに塩をかけて食べたり、黄色いすいかが売っている国は日本以外にもあるのかな・・・と、最近すいかを食べる毎に、ちょっと気になっています。

以上いかがでしたでしょうか?

私たちにとっては当たり前の日本の夏の光景も、海外から見れば特別なことが他にもたくさんあるはずです。そんな「当たり前だけど実は特別な日本の夏」を感じながら過ごすと、いつもより夏が楽しく感じられるかもしれませんね。

[All Photos by shutterstock.com]

小坂井 真美

小坂井 真美 ライター
クロアチアの首都ザグレブ在住。現地での色々な仕事の傍ら、フリーライターとしてクロアチアを中心とした南東欧諸国について執筆。趣味は街歩き、食べ歩き、寺歩き、そぞろ歩き。仲間、明るい太陽とおいしいごはんがあれば幸せ。人生は旅。たくさんのモノ・人・土地と出逢いをエネルギーに、日々心の赴くままに邁進中。

,,,, | 豆知識,現地ルポ/ブログ


豆知識関連リンク

世界一周のイメージ 世界一周のイメージ
ローンデポ・パーク(マイアミ) ローンデポ・パーク(マイアミ)

フランス・ルーブル美術館 フランス・ルーブル美術館

イチロー イチロー


べこの乳発「会津の雪」加糖 べこの乳発「会津の雪」加糖
銀座線 銀座線
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 NEXT

豆知識 現地ルポ/ブログ