ゆっくりとしたいときに行きたくなるのが温泉ですが、そこに可愛い看板ネコがいたら二重に癒やされますよね。今回はそんな看板ネコのいる温泉宿を3つご紹介します。
【草津温泉】五種のかけ流し個室貸切風呂がある「中村屋」
湯畑まで徒歩約30秒、天然畳を敷いた個室貸切風呂のある「中村屋」は看板ネコがいる温泉宿として有名な宿。猫ちゃんたちがまるで宿のスタッフのようにゲストをもてなしてくれます。
“いらっしゃいませ〜”とフロントで招きネコと一緒に迎えてくれることも(笑)。見ているだけで癒やされるネコちゃんたちですね。
天然畳を敷いた5種類の100%天然源泉かけ流し風呂を堪能できる
(C)草津温泉中村屋旅館
(C)草津温泉中村屋旅館
こちらの草津温泉最大級の湯畑源泉をひいた100%天然源泉かけ流しのお風呂は、どれも24時間貸切制。予約優先ですが宿泊者なら空いている時間はいつでも貸切にできます。カップルや家族で行った際、貸切にできるお風呂だと、誰にも遠慮することなくのんびりと温泉を堪能できて良いですよね。
囲炉裏で食事を楽しめる
(C)草津温泉中村屋旅館
夕食は本格的な囲炉裏を使用。中村屋の名物である山の美味、珍味、季節を織り交ぜた釜飯も味わえます。また、人気の「囲炉裏御膳」も1日先着4組まで予約可能。囲炉裏で温まりながらの夕食、想像するだけで美味しそうですね。
僕たち待ってるよ〜。遊びに来てにゃ〜。
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【浅間温泉】創業明治38年の家庭的な雰囲気の温泉宿「地本屋」
(C)浅間温泉 錦の湯 地本屋
客室から美ヶ原高原の山々、北アルプス連峰、松本平の絶景を眺めることができる「地本屋」は、宿の中央に庭園がある緑溢れる温泉宿。
この温泉には看板ネコの「チョロ丸」がいます。今年1月に「チョロ松」という看板ネコが家出をしてしまったとか・・・。しかし3月にはチョロ松によく似たチョロ丸と支配人が縁あって出会い、現在ではチョロ丸が看板ネコとしてゲストをお出迎えしているそうです。
宿の事務所で作業中(遊び中)のチョロ丸。何かを真剣に見ている様子。予算管理でもしているのかな?
4種類のお風呂を男女入れ替え制で楽しめる
(C)浅間温泉 錦の湯 地本屋
こちらの宿では美人の湯と言われている浅間温泉を4つのお風呂で堪能できます。「華の湯」「錦の湯」にはそれぞれ露天風呂と内風呂があり、どちらも開放的な雰囲気。上の画像は「華の湯」の露天風呂。中庭を眺めながらお風呂に浸かれます。
(C)浅間温泉 錦の湯 地本屋
2014年2月に新オープンした石造りの広々とした「錦の湯」の露天風呂。
信州長野の四季折々の味わいを堪能できる懐石料理
(C)浅間温泉 錦の湯 地本屋
お楽しみの夕食は、お食事処で懐石料理を味わえます。信州長野の旬の食材を使用した料理で見た目も華やか。地酒と一緒に味わえば、満ち足りた気分に・・・。
(C)浅間温泉 錦の湯 地本屋
お部屋もシンプルで広く、過ごしやすそうです。
懐石料理と良質な温泉に癒やされ、看板ネコのチョロ丸のお出迎えまで受けられるなんて、この宿を訪れれば蓄積した数か月分の疲労など一気に吹き飛んでしまうかもしれませんね。
【渋温泉】国の登録文化財に認定されている建物が2棟ある「歴史の宿 金具屋」
館内の「斉月楼」と「大広間」が、国の登録有形文化財に認定されている「歴史の宿 金具屋」は、昭和初期にタイムトラベルできる温泉宿。この宿の中に一歩足を踏み入れれば、そこは別世界。今はなかなか味わうことのできない、古き良き温泉宿の魅力を楽しめます。
この歴史ある温泉宿にいるのは、看板ネコのシロ。この宿の看板ネコとして相応しい気品溢れる雰囲気の持ち主ですね。振り返った時の表情も凛々しくイケメンネコ! メスだったら宝塚の男役のようですね。
温泉も廊下もどこか懐かしいモダンな雰囲気
こちらは斉月楼の1F廊下。室内なのにまるで街の小路を歩いているみたいですよね。これはすべて細工だそうで、昼間は窓から光が入り、青空になるという演出もあるそう。
こちらは浪漫風呂。洋風のお風呂で窓にはステンドグラスも。中央の噴水はローマの噴水を模したものなのだとか。
白い湯の花が漂う鎌倉風呂。
このほかにも6つのお風呂があり、それぞれ異なる趣でどれも素敵です。
体の内側から癒されそうな「不老膳」
(C)歴史の宿 金具屋
夕食は信州の食材、食文化を生かした「不老膳」を味わえます。ボリュームがあり、健康になれそうな食事ですね。
最後に看板ネコのシロを。相変わらずクールな表情。実はこのネコ、金具屋で飼われているわけではないそう。そのため、シロに会えるかどうかは運次第なのだとか・・・。玄関あたりをウロウロしていることが多いそうなので、シロに会いたいのなら、玄関付近に行ってみるといいかもしれませんね。
[歴史の宿 金具屋]
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