恋愛上手なイメージのあるフランス人男性。なかにはもちろんシャイな人もいますが、恋愛上手なフランス人男性は、会話の運び方やアプローチの仕方がスムーズです。そしてとにかくマメ! どこの国でも「マメ男くん(マメンズ)」はモテるんですね!
そんなマメンズかつ恋愛上手なフランス人男性の言動から、女性をドキッとさせるポイントを見ていくことにしましょう。
大勢の中でサラリとアプローチ
飲み会やパーティーなどで気になる女性にアプローチする場合は、彼女が席を立ったときを狙うのがベスト。「楽しんでる?」「今日はちょっと疲れているんじゃない?」「飲み物、オーダーしようか?」など、すかさずアプローチ! このような気遣いに、女性側は「私のこと気にかけてくれてるのかしら」と、ドキッとしてしまいます。
目指せ、ジェントルマン!
気になる女性とレストランでの食事中。彼女のグラスが空きそうになったらワインを注ぎ足す、盛り合わせのフードがサーブされたらフードを取り分ける・・・などの気遣いは大切です。「へぇ、◯◯くんって、意外とジェントルマンなんだ!」と思われるはず。特に彼女との距離が縮まるまでは、面倒でも頑張りましょう。
女性のさりげない発言を忘れずにキャッチ
気になる女性の発言は、手帳やスマホにメモる勢いで覚えておくようにしましょう。さりげなく話したことを覚えていてくれる男性に、女性はドキッとしてしまうもの。「そういえば、鳥肉が苦手だって言ってたよね」「日本酒よりも焼酎の方が好きなんだっけ?」など、会話のなかでサラリと小出しにしてみましょう。
「ありえない!日本人がフランスで驚いたこと5選〜遅刻が礼儀?〜」を読むとフランス人は時間や片付けにルーズな印象を持ちますが、女性に対しては本当にマメなんですね。
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彼氏持ちの彼女が気になるときは?
日本国内ではあまり良しとされていませんが、彼氏持ちの女性に対してアプローチをするのは、フランスでは珍しいことではありません。ふしだらで狡い? 筆者もそう思います。でも、女性の心理としては、ボーイフレンドがいたとしても、素敵な男性からアプローチされたらドキッとしてしまうものです。
ある程度親しくなったら・・・まさかの「塩対応」
好意を寄せている女性と親しくなるまでは、彼女に尽くす勢いでマメ男くんを目指しましょう。努力が実り、彼女が心を開き始めたら、ラインやメールの返信頻度を控えるなど、ちょっぴり塩対応を。彼女は「どうしたんだろう?」と、逆にドキッとしてしまうことでしょう。「嫌な奴だと思われるのでは?」なんて考えなくて大丈夫です。
「外国人向けの日本ガイドブック、日本人論が面白い!~続フランス編~」では、フランスにない概念として日本の『義理』という価値観が挙げられていましたが、倫理観にも微妙な違いがあるのかもしれません。
人の道に反するものでない限り、恋愛は自由なもの。心の赴くままに楽しみましょう。
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