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「これぞドイツ」なバイエルンの都、ミュンヘンで訪れたい観光スポット6選

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ペーター教会

「ザ・ドイツ」なバイエルンの都、ミュンヘンで訪れたい観光スポット6選

「ここからの景色を見ずしてミュンヘンを去ることはできない」と言っても過言ではないのが、ペーター教会の塔。高さ92メートルの塔の上からは、新市庁舎や玉ねぎ頭のフラウエン教会など、「これぞミュンヘン!」という景色が楽しめます。

「ザ・ドイツ」なバイエルンの都、ミュンヘンで訪れたい観光スポット6選
新市庁舎やフラウエン教会の塔にものぼることができますが、ミュンヘンでどこか一つだけ塔にのぼるとしたら、間違いなくペーター教会がおすすめです。

ミュンヘンで最も古い地区教会であるペーター教会は、内装がとても美しいので、塔からの景色だけでなく、教会の豪華な内装も楽しんでくださいね。

ノイエ・ピナコテーク

「ザ・ドイツ」なバイエルンの都、ミュンヘンで訪れたい観光スポット6選
(C) Haruna Akamatsu

19世紀から20世紀初頭にかけてのヨーロッパ絵画や彫刻を集めた美術館「ノイエ・ピナコテーク」。1853年にバイエルン国王、ルートヴィヒ1世によって設立されました。クリムト、ゴッホ、セザンヌ、ルノワール、モネなど、ユーゲントシュティールやフランス印象派の作品の数々を、落ち着いた空間でゆったりと鑑賞することができます。

「ザ・ドイツ」なバイエルンの都、ミュンヘンで訪れたい観光スポット6選
(C) Haruna Akamatsu

なかでも、ゴッホの「ひまわり」はノイエ・ピナコテークを代表する名品。日本の多くの美術館とは違い写真撮影可なので、「ひまわり」と一緒に記念撮影をする人の姿も見られます。

ノイエ・ピナコテークのほかにも、周辺には15~18世紀の名画を展示する「アルテ・ピナコテーク」や、現代アート複合美術館「モダン・ピナコテーク」といった美術館が点在しています。アート好きなら、じっくりと時間をとって美術館めぐりを楽しんでください。

(次のページに続く)

春奈

Haruna ライター
和歌山出身、上智大学外国語学部英語学科卒。2度の会社員経験を経て、現在はフリーランスのライター・コラムニスト・広報として活動中。旅をこよなく愛し、アジア・ヨーロッパを中心に渡航歴は約60ヵ国。特に「旧市街」や「歴史地区」とよばれる古い街並みに目がない。半年間のアジア横断旅行と2年半のドイツ在住経験あり。現在はドイツ人夫とともに瀬戸内の島在住。


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