【金箔ソフト勝手にランキング】次の金沢旅行で絶対に食べたいのはこれ!

Posted by: 坂本正敬

掲載日: Jun 2nd, 2017

北陸を代表する観光地として絶好調の金沢。先ごろも桜の満開のころに出かけてきましたが、カメラを抱えた外国人観光客が大勢押し寄せて、その美しい景観に見とれていました。

そんな外国人観光客にもひそかに人気のグルメの1つが金箔ソフト。日本人にも人気です。中国から団体旅行で来たという人たちと話す機会がありましたが、「金箔ソフトは写真を見て、絶対に食べようと思ってた」とも語っていました。

【金沢】次の旅では絶対に食べたい金箔ソフトTOP3

そこで今回は北陸に暮らす筆者が、勝手に金沢の金箔ソフトランキングTOP3を発表したいと思います。極めて客観性を欠いた、個人的な思い込みに近いランキングですが、現地で金箔ソフトを食べる際の参考にしてみてくださいね。

 

第3位:『烏鶏庵』東山店の烏骨鶏卵ソフトクリーム

【金沢】次の旅では絶対に食べたい金箔ソフトTOP3

第3位の金箔ソフトクリームは、烏骨鶏の卵を使ったスイーツを展開する金沢の人気店『烏鶏庵(うけいあん)』東山店で食べられる金箔ソフトですね。

このお店は金沢ひがし茶屋街の入り口にあるため、観光のついでに食べられるという立地も魅力的です。

砕いた金箔をふんだんにふりかけたソフトクリームは、濃厚な味わいで烏骨鶏の卵の味が確かに感じられます。プリンとカステラとソフトクリームをミックスしたような、独特の味わい。

店の奥にはイートインのコーナーもありますので、入り口横のレジで注文して、お店の奥でゆっくりと味わってみてください。

 

烏骨鶏卵ソフトクリーム(金箔付き)700円

烏鶏庵(うけいあん)東山店
住所:石川県金沢市東山1-3-1
電話:076-255-6339
営業時間:9:30-17:45
定休日:年中無休(年始を除く)

 

第2位:『箔一』東山店の金箔ソフトクリーム

【金沢】次の旅では絶対に食べたい金箔ソフトTOP3

次は同じく金沢ひがし茶屋街にある『箔一(はくいち)』東山店の金箔ソフトクリーム。『箔一』は金箔を使ったコスメや小物など、さまざまな商品を展開しているお店ですが、その店内では金箔をべろっと一枚、丸ごとソフトクリームにのせた金箔ソフトクリームを販売しています。

入り口のすぐわきにあるレジでは、注文を受け付けたスタッフが目の前で金箔を貼り付けてくれます。ソフトクリーム自体はオーソドックスな味わいですが、手鏡くらいある金箔が丸ごとトッピングされたビジュアルの迫力は、やはり魅力的。

食べ歩きはNGだとお店の方が言っていましたが、店内にはイートインコーナーがあります。ゆっくりと満喫してくださいね。

 

金箔ソフトクリーム 891円

『箔一(はくいち)』東山店
住所:石川県金沢市東山1-15-4
電話:076-253-0891
営業時間:9:00-18:00
定休日:年中無休

 

第1位:カフェ・アルコ・スタツィオーネの金銀箔ソフトクリーム

【金沢】次の旅では絶対に食べたい金箔ソフトTOP3

第1位はカフェ・アルコ・スタツィオーネの金銀箔ソフトクリーム。JR金沢駅の構内にあるイタリアンカフェの独立したテイクアウト用レジにて注文できます。

ワッフルタイプのコーンの上に、濃厚でシンプルなソフトクリームが盛り上げられ、その表面に金箔と銀箔がそれぞれ丸ごと1枚ずつトッピングされます。

北陸特有の奥ゆかしい美しさとは真逆の食べ物ですが、旅先の思い出をSNSにアップして自慢する際には最高にインパクトのある食べ物になっています。

「ああ、金箔ソフト、食べ忘れた」と旅の最後に思い出したら、ぜひとも立ち寄ってみてくださいね。

 

金澤箔ソフト 850円
 
カフェ・アルコ・スタツィオーネ
住所:石川県金沢市木ノ新保町1-1(金沢駅くつろぎ館1階)
電話:076-224-0141
営業時間:6:00-23:00(日祝22:00まで)
定休日:年中無休

【金沢】次の旅では絶対に食べたい金箔ソフトTOP3

[All Photos by Masayoshi Sakamoto]

PROFILE

坂本正敬

Masayoshi Sakamoto 翻訳家/ライター

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

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