北海道【カンパーナ六花亭】スタッフに聞いたおすすめのお土産3つ

Posted by: 坂本正敬

掲載日: Jul 26th, 2018

六花亭と言えば、北海道を代表するお菓子の名店。しかも『カンパーナ六花亭』は広大な丘陵地にブドウ畑を有した観光スポットのような店舗です。そこで今回は『カンパーナ六花亭』で働くスタッフの方々に「個人的なおすすめのお土産は?」と聞いて回ってみました。

ストロベリーチョコだけじゃない!【カンパーナ六花亭】スタッフに聞いた人気お土産3つ

先日、取材で北海道を周っていると、富良野にある『カンパーナ六花亭』に足を運ぶ機会がありました。帯広と札幌に本店がある六花亭と言えば、北海道を代表するお菓子の名店ですよね。しかも『カンパーナ六花亭』は、24,000坪という広大な丘陵地にブドウ畑を有した観光スポットのような店舗ですから、富良野や美瑛旅行の際には立ち寄っておきたい場所。

そこで今回は『カンパーナ六花亭』で働くスタッフの方々に「個人的なおすすめのお土産は?」と聞いて回ってみました。そのいくつかを購入し、実際に食べてみた結果、「これは!」と思った商品をチョイスしてみます。お土産選びの参考にしてみてくださいね。

 

ストロベリーチョコレート(ホワイト)

ストロベリーチョコだけじゃない!【カンパーナ六花亭】スタッフに聞いた人気お土産3つ

最初はやはり、『Strawberry Chocolate (White)』。ホワイトチョコレートの中にフリーズドライ製法で乾燥させたイチゴを丸ごと入れた商品で、ヨーグルトの粉末、レモンの粉末が入っているからか、甘みの中に酸味をほど良く感じるお菓子になっています。

容器には、袋入りとカップ入りがあります。お土産としては少しかさばるかもしれませんが、カップの方がお菓子の見た目とパッケージのかわいらしさがあって、受け取った人はきっと喜んでくれるはず。店員さんの何人かに聞くと、必ず名前を挙げてくれたお菓子ですから、看板商品の1つと言えるのでしょうね。

 

マルセイバターサンド

ストロベリーチョコだけじゃない!【カンパーナ六花亭】スタッフに聞いた人気お土産3つ

次も超定番のマルセイバターサンド。公式ホームページによると、六花亭専用の小麦粉で作ったビスケットに、ホワイトチョコとレーズン、北海道産生乳100%で作ったクリームサンドをサンドしていると言います。レーズンは小粒ながら個数が入っているため、しっかりとした果実の味わいがあり、濃厚なバターの風味も感じられます。

コーヒーにも紅茶にも合いますし、年齢問わず愛されるベーシックな味わいですから、お土産としては欠かせないですね。

 

北加伊道

ストロベリーチョコだけじゃない!【カンパーナ六花亭】スタッフに聞いた人気お土産3つ

最後は焼き菓子の北加伊道。こちらは北海道命名150年記念のお菓子として、2018年3月に登場した比較的新しいお菓子になります。しっとりとしたパイ生地の中に粒あんが入っていて、コーヒーはもちろん、紅茶、さらには緑茶とも合うような味わいです。

お店の方も「このところ、人気があります」と教えてくれた商品で、原材料をチェックして見ると、砂糖、小麦粉、小豆、バター、水あめ、卵、みりん、食塩、醸造酢、寒天とシンプルでナチュラル。味わいも素朴で、老若男女に愛される感じですから、お土産としても適しているかもしれませんね。

ストロベリーチョコだけじゃない!【カンパーナ六花亭】スタッフに聞いた人気お土産3つ

以上、『カンパーナ六花亭』の方に聞いた人気商品の中から、実際に食べてみてお土産に最適な商品をチョイスしてみましたが、いかがでしたか?

『カンパーナ六花亭』は、ウッドデッキのテラスに置かれた椅子でソフトクリームを食べつつ十勝岳を眺められるといったぜいたくな時間の過ごし方も可能です。富良野周辺でドライブを楽しんでいるときは、とりあえず立ち寄っておきたいですね。

ストロベリーチョコだけじゃない!【カンパーナ六花亭】スタッフに聞いた人気お土産3つ

カンパーナ六花亭
http://www.rokkatei.co.jp/facilities/campana/
住所 北海道富良野市清水山
電話 0167-39-0006
2018年度営業期間 4月27日~11月4日
営業時間
店舗 9:00~17:00
喫茶室
9:00~17:00(ラストオーダー16:00)
※ソフトクリームの提供は10:00からとさせていただきます。

[All Photos by Masayoshi Sakamoto]

PROFILE

坂本正敬

Masayoshi Sakamoto 翻訳家/ライター

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

SHARE

  • Facebook