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マルタ留学、1週間の超短期留学で感じたメリットとデメリット

Posted by: あやみ
掲載日: Jan 27th, 2019.

昨今、注目が高まりつつある「マルタ留学」。1週間の短期留学から可能で、社会人でも長期休みを利用して気軽に英語を学べます。筆者も1週間のマルタ超短期留学に挑戦。そこで感じたマルタ超短期留学のメリットとデメリットをお届けします。

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ヴァレッタにある牛のオブジェ
昨今、注目が高まりつつある「マルタ留学」。1週間の短期留学から可能で、社会人でも長期休みを利用して気軽に英語を学べます。筆者も1週間のマルタ超短期留学に挑戦。そこで感じたマルタ超短期留学のメリットとデメリットをお届けします。これからご紹介することは、あくまで個人の感想によるものです。


メリット1:お金をかけずに留学できる

マルタの首都ヴァレッタ マルタ留学は同じくヨーロッパの英語圏であるイギリスやアイルランド留学よりも費用がかかりません。冬のオフシーズンともなれば、夏のハイシーズンと比べて、安く済むのも魅力。筆者は現地にある留学エージェントを通し、1週間の短期留学をしましたが、往復航空券(8万円)とシェアアパートメントの滞在費用、学費(ジェネラルイングリッシュ20)を含め15万円程度で済みました。シェアアパートメントは学校が終わる金曜日以降も2泊分プラスして予約しましたので、かなりお得感がありました。

メリット2:午前の授業を選択すれば、午後からマルタ観光できる

聖ヨハネ大聖堂 ヴァレッタにある聖ヨハネ大聖堂

マルタの語学学校は午前中の授業のみも選択できます。「ジェネラルイングリッシュ20」を選択すると、午前中に1コマ45分×2=合計90分の授業を受けられ、午後からは自由にマルタを観光できます。つまり観光を楽しみながら、英語の勉強ができるわけです。ガッツリ英語を学びたい人にとっては少し物足りないかもしれませんが、旅行気分で留学を楽しみたい人には最適です。

メリット3:お金を比較的自由に使える

アッパー・バラッカ・ガーデン ヴァレッタにあるアッパー・バラッカ・ガーデン

超短期留学だと、お金の節約をそれほど考えなくてもいいのもメリットのひとつ。短期留学だからこそちょっとした豪遊ができるのです。とはいえ、かかるのは観光費と交通費、食費くらいですが・・・。しかし、長期留学になると、そうは言っていられないでしょう。毎日使うお金をある程度セーブしないと、とんでもないことになりそうです。

メリット4:幅広い年齢層&国籍の友人ができる

マルタ留学は社会人が多く、留学生の年齢の幅が広いのも特徴のひとつです。筆者のクラスメイトには10代〜50代と幅広い年齢層の人たちがいました。国籍もフランス、ブラジル、日本とさまざま。そのため、超短期留学でも、幅広い年齢層の外国人の友人を作ることができます。また、遠い異国の地で助け合える日本人の友人も作りやすい環境がありますよ。

留学中はあえて「日本人とつるまない」と決めている方もいるかもしれませんが、個人的には日本人の友人も作り、楽しく過ごした方がいいと思いました。実際、留学中に日本人のスクールメイトに何度助けられたかわかりません。

メリット5:英語学習へのモチベーションがアップする

これは超短期留学の一番のメリットだと言えます。英語圏に行って、英語を学習すれば自然と「もっと英語を話せるようになりたい」という気持ちが強くなります。留学中に物事のディティールを英語で伝えることができず、悔しい思いをした経験が糧となり、帰国後も英語学習への高いモチベーションを維持できます。

メリット6:個人的な副産物

ヴァレッタにある猫のオブジェ ヴァレッタにある猫のオブジェ

マルタ留学をして個人的に良かったと思うことは、日本で気づかぬうちに築き上げてしまった狭い価値観や考え方から脱出できたことです。筆者は日本ならではの年齢やジェンダー、働き方に対する価値観や考え方にとらわれ、思い悩むことが結構ありました。

ですが、思い切ってマルタ留学したところ、世界中の人たちの価値観や考え方に触れ、確実に自分の中の世界が広がりました。50代のクラスメイトからは「いくつになっても新しいことに挑戦できる」という前向きな考えを学び、日本人の留学生からは「日本人の持つきめ細やかな思いやりと優しさ」を再確認させられました。また、アレルギー症状がおさまるという思わぬ副産物も。どうやらマルタの温暖な気候は筆者には合っているようです。

以上が主に感じたメリットです。続いてデメリットについても包み隠さず明かします。

デメリット1:英語力をグンと伸ばすことは難しい

「たった1週間の留学で英語が上達するのか?」と聞かれたら、答えは「いいえ」です。英語の飛躍的な上達は望めません。ただし、英語で授業を受けるため、耳は確実に英語に慣れます。

また、筆者はフラットメイトたちと頻繁にバーに出かけ、マルチーズ(マルタの人たち)と英語で会話する機会を作りました。片言の英語でしたが、マルチーズはとても親切な人が多く、丁寧にわかりやすく英語で会話してくれて、有り難かったです。そのため、留学中にどのような過ごし方をするかにもよりますが、英語で外国人と会話することにも慣れると思います。

デメリット2:外国人の友達をたくさん作るのは難しい

短い留学期間で拙い英語を使い、外国人の友達をたくさん作るのは難しかったです。筆者の場合は、日本人とはすぐに仲良くなれましたが、外国人と英語を使って、親睦を深めるには時間が全然足りませんでした。お互いをある程度、理解し合う前に、帰国することになってしまったのです。それでも何人かと連絡先を交換することができましたが、もっと仲良くなるためには、最低でも1か月は留学する必要があると思いました。

デメリット3:近隣国へ旅行する時間が足りない

イスタンブールのアヤソフィア イスタンブールのアヤソフィア

筆者は1週間の留学期間に加え、個人的にホテルを予約して、マルタに合計10日間滞在しました。しかし、マルタ以外で観光できた国はイタリアのシチリア島とトランジットしたトルコのイスタンブールのみ。

マルタはヨーロッパ諸国へのアクセスが便利で、LCCを利用すれば数千円でイタリアのローマに行けたりします。そのため、留学ついでに近隣のいくつかの国へ旅行したいのなら、留学期間は1か月以上、欲しいところです。3か月以上留学期間がある人たちは、学校が休みの土日を利用するなどして、イタリアやフランス、ドイツ、ベルギー、イギリスなどに旅行していましたよ。

デメリット4:留学期間が足りないと感じる

一番のデメリットは1週間の留学では時間が全然足りないと感じたことでした。まだマルタで英語を学び続けたい気持ちが強かったです。しかし、この気持ちをバネにして、今後さらに英語を学び続けたいと思います。

デメリット5:時差ボケが治ると同時に帰国

ヴァレッタにある牛のオブジェ ヴァレッタにある牛のオブジェ

1週間程度マルタで過ごせば、時差ボケは治ります。早朝に目覚めることなく、ぐっすりと眠れるようになるのです。ですが、そのタイミングで帰国することになるため、日本に帰ってきてからもまた時差ボケになり、合計2週間くらい時差ボケ生活を送ることになったのが地味にキツかったです。
※マルタと日本の時差8時間(サマータイムは7時間)

ヴァレッタのストリート ヴァレッタのストリート

マルタ超短期留学のメリットとデメリットを書き出してみると、メリットの方が明らかに多いことがわかりました。「一度お試しで留学してみたい」「長期休みを利用して英語を学びたい」と思ったら、マルタへ短期留学するといいかもしれませんね。マルタは社会人の方には特にオススメな留学地です。

また、マルタは治安が良く、地中海性の温暖な気候で、1年を通して晴天日が多く、快適な留学生活を送ることができますよ。

マルタについては、以下の記事でもご紹介しています。

『【地中海の絶景孤島】マルタ共和国ってどんなとこ?』
『世界最古の巨石神殿も!マルタの田舎を堪能できるゴゾ島』
『日帰りの旅、マルタからフェリーでシチリア島へ行ってきた』
『中世の街並みが残る、マルタの古都「イムディーナ」がすごかった』
『地中海沿岸で味わう、マルタのストリートフード』
『甘さ控えめで男性にもおすすめ!小さくて可愛らしいマルタスイーツ』



[All photos by あやみ]

あやみ

Ayami ライター
都内在住のフリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。


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