35歳からの大人一人旅をもっと楽しくさせるの6つのコツ

Posted by: Nao

掲載日: Mar 2nd, 2019

旅の経験を重ね、生活のゆとりが出てくる人も多い30代後半。20代とは違ったスタイルやこだわりを持って旅すると、大人ならではの楽しみもぐっと深まるもの。そんな「35歳」からの大人の一人旅をもっとワクワクさせる6のコツを、一人旅マニアの筆者がお伝えします。

忙しない日常から離れて、ゆっくり自分と向き合える一人旅。好きなように時間を使える心地よさがクセになって、ハマっている人も多いのではないでしょうか?

旅の経験を重ね、生活のゆとりが出てくる人も多い30代後半。20代とは違ったスタイルやこだわりを持って旅すると、大人ならではの楽しみもぐっと深まるもの。
今回はそんな「35歳」からの大人の一人旅をもっとワクワクさせる6のコツを、一人旅マニアの筆者がお伝えしましょう。

スーツケースにこだわる

旅の必須アイテムでもあるスーツケース。色々な土地へ共に旅したスーツケースに愛着が湧いて、多少痛んでも手放せない人も少なくないのでは?
筆者も20代に購入したスーツケースと一緒に世界中を旅し、壊れる度に修理に出していました。ですが修理代が嵩んでしまい思い切って新調。気に入ったデザインのスーツケースは旅先で歩く度に気分を高めてくれることを実感したんです。

「忙しくてなかなか旅に行く気持ちになれない…」という人はぜひスーツケースを買い替えてみてはいかがでしょうか?

パッキングバッグをお気に入りのものに

何かと面倒なパッキング。ですが荷物を仕分けるバッグやポーチをお気に入りのものにすれば、ワクワクした気持ちで旅支度できますよ。旅先でスーツケースを開けるのも毎回楽しみに。

筆者が愛用しているのはオランダ人のデザイナーが手掛けた「SUSAN BIJL(スーザンベル)」。しなやかな素材は衣類や小物をまとめるのにピッタリ。カラーバリエーションが豊富なのでアイテムごとに仕分けられて便利です。

B級グルメ以外のお料理をディナーで楽しむ

リーズナブルで気軽に食べられる、一人旅にうれしいB級グルメ。ですがその土地ならではの洗練されたお料理をディナーでゆっくり味わうのも大人の粋な過ごし方。

「上品なお店のおひとりさまディナーはハードル高い・・・」という人におすすめなのが、1つのコースを一斉スタートするスタイルのお店。他のお客さんと同じタイミングで同じお料理をいただくので、孤独感を感じにくいのが魅力。シェフとの会話も楽しめるカウンター席があればさらにいいでしょう。

ファッションにこだわる

普段はファッションにこだわっているのに、旅先ではオシャレよりも動きやすさ重視!という人が多いように感じます。ですが旅という特別な時間だからこそ、お気に入りの服や靴、アクセサリーを身につけ、気分を高めて過ごすのもいいのではないでしょうか。

国や地域、お店によっては旅行者であっても、カジュアルすぎる見た目ではそれなりの扱いをされることも珍しくないもの。周囲の雰囲気に馴染むファッションを心がけるのも大人のたしなみなのかもしれません。

旅先に行きつけのお店を持つ


グルメなお店がひしめく街では、数多くのお店を巡りたくなるものですよね。ですが利用したお店が気に入ったらリピートするのもオススメ。

筆者の経験上、常連となったお店では何かと気にかけてもらえ、うれしいサービスを受けることも多々あります。“旅先に行きつけのお店がある”というのも大人ならではの贅沢な醍醐味ですよ。

バーでお酒を楽しむ


敷居が高いと思われがちな“ひとりバー”。ですが観光地などにあるバーは旅行客や出張者も少なくなく、意外とハードルが低いんですよ。上品な大人の空間は自分とゆっくり向き合うのにピッタリ。

おもてなしをちゃんと心得ているバーテンダーは、お客さんが望む過ごし方をすぐ察知してくれます。静かにカクテルを飲むのもよし、ちょっとした会話をバーテンダーと楽しむのもよし。どちらも大人の粋な夜の楽しみ方です。

だんだんと春が近づき旅に出かけたくなるこの季節。大人ならではこだわりやスタイルで、これまでとは違った一人旅を楽しんでみませんか?

[All photos by Nao]
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PROFILE

Nao

Nao ライター

メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


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