先日成城石井パトロールをしていたら、気になる新商品を見つけました。その名も「ポークビンダルー」。見るからにおいしそうなビジュアルに、カレー好きな筆者は衝動買い。さて、どんなお味なのでしょうか?
そもそもポークビンダルーとは?
ポークビンダルー
ポークビンダルーってなに?カレーじゃないの?
筆者も最初、そう思いました。ポークビンダルーとは、インド西部ゴア州(旧ポルトガル領)発祥の名物カレーだそう。特徴は、豚肉・酸味・辛味。スパイスの効いた酸味のある角煮カレーといった感じ。昨今のスパイスカレー人気から、じわじわと火がついているようです。
監修は大人気店「negombo33」
「negombo33」は、2009年西所沢にオープンしたカレー店。ネコのマークが可愛いですね。全国のカレー好きが集まってくるほど人気なのだとか。2018年には、ジャパニーズカレーアワードにてメインアワードを受賞しています。
早速実食!新玉ねぎのサラダをのせて。
パッケージには、「negombo33流、美味しい食べ方のポイント」として、『硬めに炊いたターメリックライス』『大葉、紫たまねぎ、ピンクペッパー(粒)を適宜ふりかけて、最後にブラックペッパーを多めに散らします。』とあります。
あいにくそこまで本格的な材料は自宅になかったので、ちょうど作り置きしていた新玉ねぎのサラダとブラックペッパーをトッピング。硬めの食感を出すために白米ではなく麦飯にしてみました。
早速いただいてみます。このトロトロ感、絶対おいしいはず! と思いながらいただくと、予想を裏切らない濃厚なコクと旨みが口の中に広がります。酸味は思ったよりまろやかで、新玉ねぎのサラダとうまくマッチしてくれました。辛味もしっかりありますが、旨みとよく絡み合っていて深みのある辛さです。
角煮はもちろん、ホロホロほどける食感。麦飯のプチプチ感とも相性よしでした。もちろん白米でもOKだと思いますが、“硬めに炊く”というのはやはり需要なポイントです。カレーがトロトロではありながらも、スープはさらっとしているので、食感の残るライスの方が合うと思います。筆者も最後はスープご飯的な感じで楽しみました。
自宅で食べられる本格的なスパイスカリーはないかとちょうど探していたところだったので、これはうれしい発見。リピ決定です!
※こちらの商品を購入したのは、2019年3月20日 成城石井 東急東横店にて。
店舗や時期により商品の品揃えや価格が変わる恐れがありますので、ご注意ください。
https://www.seijoishii.co.jp/shop/details/16
住所 東京都渋谷区渋谷2-24-1東急百貨店 東横店西館B1F フードショー
電話 03-3463-5533
営業時間 10:00〜21:00
「ポークビンダルー」180g(税抜 599円)
賞味期限 筆者が購入したときは、約2年でした
[All Photos by Aya Yamaguchi & shutterstock.com]
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