成城石井の店頭で、トリュフを使った商品が目立つなあと思っていました。そんなトリュフ推しの成城石井ですから、ポテトチップスにもありました、トリュフ入りのものが。
今回は、「トリュフ塩ポテトチップス」を実食ルポ。
そもそもトリュフとは?
西洋松露(せいようしょうろ)のこと。特に料理の材料とするものをいう。塊状のキノコで、独特の芳香があり、卵・鶏料理などに用いる。
デジタル大辞泉の解説|コトバンクより引用
とあります。西洋松露はキノコの一種。土に埋まっているので、犬や豚などの嗅覚をたよりに採掘されます。それゆえ希少で、高級料理に使われる素材の代名詞ですよね。この黒い塊のようなキノコを薄くスライスしてパスタや肉にふりかけたり、料理に練りこんだり。
それが今回は、ポテトチップスにも使われている、というわけです。
どれくらいトリュフが使われているの?
「トリュフ塩ポテトチップス」のスタイリッシュな黒いパッケージにも、ドーンとトリュフの写真がのっています。ちなみに、トリュフがどう使われているかというと、トリュフ塩シーズニングがふりかけられているようです。「製品中に使用しているトリュフの割合:0.01%」とあります。トリュフの量は、さほど多くないですね。
たしかに、「トリュフポテトチップス」ではなく「トリュフ塩ポテトチップス」ですから。言われてみれば、納得です。
「トリュフ塩ポテトチップス」を実食
開けてみると、ギザギザにカットされた「トリュフ塩ポテトチップス」が姿をあらわしました。想像していたより、トリュフの香りはしません。というか、ほとんどわからないくらい?
お味の方も、塩加減ひかえめで上品。筆者はどちらかというとトリュフものが得意ではないのですが、この「トリュフ塩ポテトチップス」は、おいしくいただくことができました。トリュフが苦手、トリュフって何?という人にとっても、ハードルは低いと思います。
厚みがありすぎないのもよかったです。ちょうどいいクリスピーな食感を楽しめます。
トリュフの風味をガツンと楽しみたい人には物足りないかもしれませんが、パッケージがスタイリッシュで、万人受けするうす塩味なので、差し入れにすると喜ばれると思います。
※こちらの商品を購入したのは、2019年4月5日 成城石井 自由が丘店にて。
店舗や時期により商品の品揃えや価格が変わる恐れがありますので、ご注意ください。
https://www.seijoishii.co.jp/shop/details/74
住所 東京都目黒区自由が丘2-12-17自由が丘スポーツプラザビル1F
電話 03-5731-8702
営業時間 9:00〜23:00
『トリュフ塩ポテトチップス』100g (税抜 299円)
賞味期限 筆者が購入したときは、3カ月と2週間程度でした
※4月27日に減塩タイプにリニューアル予定だそうです
[All Photos by Aya Yamaguchi & shutterstock.com]
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