【機内食ルポ】JALビジネスクラスの関空〜台湾その全貌は?

Posted by: 筒井麻由

掲載日: Dec 18th, 2019

日本を代表する航空会社の一つであるJAL(日本航空)。今回はそんなJALの関空〜台湾路線のビジネスクラスの様子を搭乗ルポ。座席の様子や和食と洋食の2種類の機内食をどちらもご紹介。

JAL機内食1

機内の様子は?広々とした180度フルフラットシート

JAL飛行機機内1
(C)mayutsutsui

座席はこちら。2-2-2の配列なのでかなり広々としています。

JAL飛行機機内2
(C)mayutsutsui

162cmの筆者はもちろん、高身長な男性でも十分足を伸ばせる広さでした。

JAL飛行機機内3
(C)mayutsutsui

座席にはヘッドホン、ブランケット,クッションが先にセッティング。大きめのクッションは腰の後ろに挟むことで、座り心地がより快適になります。

JAL飛行機機内4
(C)mayutsutsui

歯ブラシや耳栓、飴などは出発前にCAさんが配りに回っていました。

JAL飛行機機内5
(C)mayutsutsui

ソファーのようなふかふかの座席なのでリクライニングをしなくても十分快適でしたが、シートの操作ボタンでフルフラットにもなります。短距離路線ですが、機内でしっかりと疲れを取りたい方には嬉しいポイントです。

JAL飛行機機内6
(C)mayutsutsui

2時間ほどのフライトですが、機内食はしっかりと提供されます。離陸前に和食か洋食かの選択とファーストドリンクの選択をします。

JAL飛行機機内7
(C)mayutsutsui

機内食が提供されるまでの間は、映画やドラマを。日本の航空会社なので、日本のドラマや映画が大多数でした。ただ、フライト時間が2時間ほどしかないので映画を1本見終えるのは難しそうですね。

和洋豪華な機内食はどちらも絶品!

JAL機内食1
(C)mayutsutsui

離陸後、一息ついたところでお待ちかねの機内食が登場です。こちらは洋食タイプ。全体的に彩り豊かで優しい味わい。特にメインであるプレゼビーフのポトフスタイルは、お肉がホロホロに煮込まれていて絶品でした。

・ローストビーフとスモークサーモンミルフィーユ
・プレゼビーフのポトフスタイル
・かに・インゲン・人参のスープ
・ヴィネグレットドレッシングのサラダ
・パン

JAL機内食2
(C)mayutsutsui

こちらが和食。和食は前菜の数も豊富で洋食よりもボリューム感が感じられました。煮物類はしっかりと出汁が染み込んでいて、機内食とは思えないほど。

・青菜と油揚げと海老の煮びたし
・しいたけの肉詰めと枝豆のちぎり揚げ
・野沢菜の山葵漬と大根の桜漬
・蟹菊花漬けと合鴨のスモーク
・鯛の昆布〆と黒花豆の甘煮
・里芋、南瓜、菜の花の煮物
・真鯛のつけ焼
・ご飯
・味噌汁

JAL機内食3
(C)mayutsutsui

ちなみに、こちらが復路の台湾―関空便の機内食。

JAL機内食4
(C)mayutsutsui

和洋どちらも基本的な構成は変わらず、魚の種類やパンの種類が少し異なる程度でした。

JAL機内食5
(C)mayutsutsui

2時間余りのフライトも食事を終えると残りわずか。デザートにハーゲンダッツのアイスクリームとコーヒーを頂きながら残りのフライトを楽しみます。(こちらは和食と洋食のどちらを選択しても頂けます。)

JAL飛行機機内8
(C)mayutsutsui

今回筆者が公式サイトから予約した際は、往復87,000円程でした。LCC路線と比較すると決して安いとは言い難い金額ですが、せっかくの旅行だからこそ移動中も快適に過ごしたいという方にはオススメです。

PROFILE

筒井麻由

Mayu Tsutsui 女子大生トラベルフォトライター

大学を休学せずに旅を続け、年10カ国以上訪れている。現役女子大生の立場を生かした女子旅やインスタ映えスポットに関する記事を得意としている。

大学を休学せずに旅を続け、年10カ国以上訪れている。現役女子大生の立場を生かした女子旅やインスタ映えスポットに関する記事を得意としている。

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