機内の様子は?広々とした180度フルフラットシート
(C)mayutsutsui
座席はこちら。2-2-2の配列なのでかなり広々としています。
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162cmの筆者はもちろん、高身長な男性でも十分足を伸ばせる広さでした。
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座席にはヘッドホン、ブランケット,クッションが先にセッティング。大きめのクッションは腰の後ろに挟むことで、座り心地がより快適になります。
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歯ブラシや耳栓、飴などは出発前にCAさんが配りに回っていました。
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ソファーのようなふかふかの座席なのでリクライニングをしなくても十分快適でしたが、シートの操作ボタンでフルフラットにもなります。短距離路線ですが、機内でしっかりと疲れを取りたい方には嬉しいポイントです。
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2時間ほどのフライトですが、機内食はしっかりと提供されます。離陸前に和食か洋食かの選択とファーストドリンクの選択をします。
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機内食が提供されるまでの間は、映画やドラマを。日本の航空会社なので、日本のドラマや映画が大多数でした。ただ、フライト時間が2時間ほどしかないので映画を1本見終えるのは難しそうですね。
和洋豪華な機内食はどちらも絶品!
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離陸後、一息ついたところでお待ちかねの機内食が登場です。こちらは洋食タイプ。全体的に彩り豊かで優しい味わい。特にメインであるプレゼビーフのポトフスタイルは、お肉がホロホロに煮込まれていて絶品でした。
・ローストビーフとスモークサーモンミルフィーユ
・プレゼビーフのポトフスタイル
・かに・インゲン・人参のスープ
・ヴィネグレットドレッシングのサラダ
・パン
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こちらが和食。和食は前菜の数も豊富で洋食よりもボリューム感が感じられました。煮物類はしっかりと出汁が染み込んでいて、機内食とは思えないほど。
・青菜と油揚げと海老の煮びたし
・しいたけの肉詰めと枝豆のちぎり揚げ
・野沢菜の山葵漬と大根の桜漬
・蟹菊花漬けと合鴨のスモーク
・鯛の昆布〆と黒花豆の甘煮
・里芋、南瓜、菜の花の煮物
・真鯛のつけ焼
・ご飯
・味噌汁
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ちなみに、こちらが復路の台湾―関空便の機内食。
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和洋どちらも基本的な構成は変わらず、魚の種類やパンの種類が少し異なる程度でした。
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2時間余りのフライトも食事を終えると残りわずか。デザートにハーゲンダッツのアイスクリームとコーヒーを頂きながら残りのフライトを楽しみます。(こちらは和食と洋食のどちらを選択しても頂けます。)
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今回筆者が公式サイトから予約した際は、往復87,000円程でした。LCC路線と比較すると決して安いとは言い難い金額ですが、せっかくの旅行だからこそ移動中も快適に過ごしたいという方にはオススメです。