夏の隠岐に行ってみたい!注目の最新情報
【7月オープン予定】ジオパーク×ホテル「Entô(エントウ)」
海士町に今年7月オープン予定のホテル「Entô」は、ジオパークの「泊まれる拠点施設」。都市から遥か遠いけれど地球を間近に感じる島 隠岐で、何百万年前から続く大自然の景観と息遣いだけが感じられる、他に「なにもない」という贅沢な時間と空間を体験してみてはいかがですか?
ジオパークの新たな観光名所「隠岐ジオゲートウェイ」
ジオパークをもっと知ってもらうための施設「隠岐ジオゲートウェイ」が誕生しました。2階の「隠岐自然館」には、隠岐諸島の成り立ちと、その大地の上で育まれた生物や歴史文化が展示されており、実際に目にすることで、より深い感動が得られます。
自分でドローンを操作して大自然を体感!「ニシノシマドローンフライトツアー」
隠岐・西ノ島にてドローンのレンタルと講習がセットになったツアーが登場。国賀海岸を始めとする、絶景スポットを空撮で堪能できます。講習や撮影スポットの移動はスタッフが案内するので、初めての方でも安心して楽しめます。
1日1組限定「羽衣荘」でグランピング体験
隠岐初のグランピング施設が「羽衣荘」に誕生しました。海がすぐ目の前の絶景のロケーションでグランピング体験ができます。夜には、満天の星空のもと焚き火を楽しめます。1日1組限定の特別な空間で、大自然を肌で感じてみませんか?
ひんやりスポット「小泉八雲」の怪談ゆかりの地
島根県と縁が深い作家・小泉八雲が再話した怪談のゆかりの地を巡ってみませんか?
月照寺 人食いの大亀
松江藩主松平家のお墓がある月照寺の境内には石碑がのった大きな亀の像があります。その亀が夜な夜な動き、松江の街で人を食べるなどの悪さをするので、月照寺のお坊さんが亀の背中に大きな石の杭を打ち込んで、動けなくしたといわれています。カメの像の首元に亀裂があるため、亀の首を切り落としたという説もあるそう。
現在では、この亀を触ると長生きするともいわれているのでご安心を。
普門院 「小豆とぎ橋」と「幽霊の足跡」
美しい庭園や茶室が人気の普門院。その華やかなイメージの一方で恐ろしい伝説が語り継がれています。
小豆とぎ橋
普門院正面の「小豆とぎ橋」は、夜な夜な女の幽霊が現れ、橋の下で小豆を洗っているという言い伝えがあり、「謡曲:杜若(かきつばた)」を歌うと恐ろしい事が起こるという伝説があります。
幽霊の足跡
普門院には、いつからか天井に足跡が浮かび上がり、「幽霊の足跡」として噂になっています。今では、手跡の方が良く見えるという情報も…。
ゆかりの地を巡る「松江ゴーストツアー」も開催
小泉八雲が再話した怪談の舞台があちらこちらに点在する松江城周辺を、語り部とともに、五感を研ぎ澄まして巡るナイトツアー。2021年は7月より開催される予定です。
暑い夏にオススメのスイーツ
【加島茶舗】作り立てシロップがおいしい「かき氷」
「加島茶舗」は、松江市にあるお茶屋。夏になると、暑い時期にぴったりのかき氷が登場します。シロップには「加島茶舗」の抹茶、ほうじ茶パウダーを使用。注文されてから作るので、作り立てだからこそ感じられるお茶の香りを味わえますよ。
【松葉屋】アイス感覚で楽しめる「噂の生どら」
奥出雲町にある松葉屋の「噂の生どら」は、ふんわりやわらかく焼き上げた皮に特製クリームがサンドされた一品。日比谷しまね館にて「噂の生どら」を冷凍して販売中です。「生どら」を半解凍にして食べるとアイス感覚も味わえておすすめですよ。
住所:〒699-1822 島根県仁多郡奥出雲町下横田128-25
URL:https://okuizumosanka.jp/
※日比谷しまね館 URL:https://www.shimanekan.jp/
日比谷しまね館情報
島根県の物産・観光・移住情報などが盛りだくさんのアンテナショップ。令和2年にオープンしました。首都圏における、島根県の新たな情報発信・活動拠点です。遠方への外出がしづらい今だからこそ、日比谷しまね館で島根県の魅力を堪能してみてはいかがでしょうか?
住所:〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテ地下1階
営業時間 :11:00~20:00
定休日 :日比谷シャンテの休業日に準ずる
公式HP: https://www.shimanekan.jp/
https://www.kankou-shimane.com/