LEXUSの世界観が感じられるビストロカフェ
“都市とつながり、人と人、人とクルマが交わる”をテーマに、LEXUSが考えるライフスタイルを体験できる「INTERSECT BY LEXUS – TOKYO」。高級感ある外観ですが、どなたでも気軽に立ち寄れます。
吹き抜けが開放的な1階は9時からオープンし、厚切りトーストのモーニングセットや、「銀座木村家」とコラボしたオリジナルのパンをいただけます。
2階はゆったりとしたラウンジ。家と職場の間“サードプレイス”としてくつろげる空間。本棚のさまざまなジャンルの本は自由に読めて、大人から子どもまで楽しめます。
肉・魚・パスタなど季節を楽しめるメニュー構成に、ノルウェーの老舗コーヒーバー「FUGLEN(フグレン)」の洗練されたコーヒーや季節のドリンクをいただけます。11時〜16時30分までの長めのランチは好評で、土日は予約をおすすめします!
9月下旬まで!自分で完成させる新感覚かき氷
今回紹介するのは、夏限定の「雫氷-JEWEL DROP-(ジュエル ドロップ)」(1,200円・税込)。まっしろな軽井沢の天然氷の上に、特製スパークリングジュエルソースや宝石のようなジュエルドロップをのせて仕上げるかき氷。
まずは、スタッフさんが目の前で仕上げるぶどうのオリジナルスパークリングソースを、炭酸を閉じ込めたゼリーの上に注いでくれます。
山梨県勝沼産ぶどうジュースと国産アップルミントのオリジナル炭酸シロップ(上層)、ミネラル成分の“シリカ”を含む、大分県玖珠町産の強炭酸天然水の炭酸ゼリー(下層)の、2つから成る“スパークリングジュエルソース”。
フォークで割くようにかき混ぜ完成!
シェイカーで蓋をして、ソースを氷に注ぎ、
炭酸ゼリーはスプーンで氷の上へ。りんごとぶどうの甘みにゼリーがシュワッとして、これだけでも爽やかなスイーツ!
次に、キウイ・ブルーベリー・ラズベリーなど旬の果物と、食用のエディブルフラワーを閉じ込めた“ジュエルボール”を氷の上へ。
栄養価の高いホエーを植物由来のアガーで丸く固めてあり、ビー玉のような輝き。口の中でプルッと弾けると、フルーティーな甘みが広がり、お花の食感も!一口ごとに違って、溶けずに最後まで目でも魅せてくれます。
氷の頂上には、自家製ヨーグルトアイスクリーム。爽やかでミルキーなコクもあり、氷やジュエルボールと一緒に味を変えながら楽しめます!
ちなみに、真空二重構造のチタンの器で、氷は溶けにくく慌てることなくいただけます。少し凹凸のある手触りで、日本の技術にも感激。
天然氷は頭にキーンと響かず、澄んだ味で美味。器の底ではソースとアイスが、ほどよく氷になじみスッキリと完食。夏の自由研究のように仕上げて、食べてる時もウキウキするかき氷です。
水は一切なし!夏限定「レアシュガースムージー」
2種の「レアシュガースムージー」(各800円・税込)も紹介します。
沖縄県産スナックパイン・マンゴーのイエロースムージー(左)は濃厚で、パプリカのつぶつぶ食感と風味が今までにないトロピカルな1杯。添えてあるスナックパインも甘くてサクサク!
国産ブルーベリーに岩手県産ヨーグルトを混ぜたレッドスムージー(右)。1㎏の青梅から数グラムしか取れないという、和歌山県産紀州南高梅の梅エキスが隠し味!梅の効果か、マイルドな甘酸っぱさで体喜ぶスムージーです!
最後に、冒険するように店内巡り!
1階から階段にかけてのフロアタイルは車のタイヤ痕をイメージし、カフェ奥の白いガレージでは、LEXUS自体の活動のほか、さまざまなアーティスト、クリエイターの方々と共創した作品が展示されています。たまに車が登場することも!
階段にはLEXUSのクルマのパーツが展示され、
階段の先には、クルマができるまでのさまざまな素材を見られる場があり、車好きさんはきっと心躍る秘密基地。
2階の吹き抜けには、LEXUSと絶景を写した写真。
窓辺とテーブルの脚は、LEXUSの象徴である“スピンドルグリル”をモチーフにしたデザインに。
砂時計のような“スピンドルグリル”型の木枠を組み合わせた窓辺からは、日が差すと木漏れ日のような陰影が生まれます。
コロナ禍の感染予防のカラフルなパーティションは、医療現場や車両に使われるメッシュから開発されたそう。ウイルスを通さず声は通るので、隔たりを不思議と感じず、透ける色合いに癒やされます。
BGMはテイ・トウワさんリミックスの心地よい音楽。日本の匠の技に触れ、驚きと感激あるかき氷とスムージーで、残暑を過ごしてみませんか?
住所:東京都港区南青山4-21-26
電話:03-6447-1540
営業時間:緊急事態宣言により短縮営業中のため、詳細はHPをご確認ください。
定休日:不定休
交通:東京メトロ「表参道駅」A4出口から徒歩約3分
HP:https://lexus.jp/brand/intersect/tokyo/
[All photos by kurisencho]