【台湾おすすめグルメ】永康街で食べたい「餃子樂」の羽根付き餃子&水餃子

Posted by: Yui Imai

掲載日: Nov 21st, 2021

焼き餃子や水餃子は台湾でも定番グルメのひとつですよね。観光で訪れた際も一度は餃子や水餃子を試したいと考える人も多いのではないでしょうか。そんなときにおすすめしたいのが、台北にいくつか店舗を構える「餃子樂」です。そこで今回は、永康街近くの店舗にお邪魔して、羽根がパリッとした焼き餃子や、もちもちの水餃子をあたたかいスープとともに味わってきましたよ。「台湾で餃子を!」という人は参考にしてみてくださいね。

紫蘇焼き餃子

台北の散策スポット・永康街で焼き餃子や水餃子を

永康街

台北MRT東門駅前から広がる永康街(ヨンカンジエ)は、数々のグルメスポットやお土産店が点在する散策スポットです。台北旅行中にこの街を訪れたことがあるという方は、多くいらっしゃると思います。

餃子樂 東門店

焼き餃子や水餃子は台湾を訪れる観光客からの人気が高いメニューですが、きれいな店内でゆっくりといただきたいという方におすすめのお店のひとつが「餃子樂(ジャオズルー)」です。看板が描かれた、餃子のマスコットキャラクターになっていてかわいい!

餃子樂は台北市内にいくつか店舗がありますが、永康街エリアにあるこの東門店は、観光で訪れた方に特におすすめ。ランチを楽しんだ後に永康街にあるスイーツ店やカフェに寄ったり、気になるお土産屋さんに寄ったりと、効率よく観光が楽しめますよ。

店内の様子

お店は2階建てで、2階がイートインスペースになっています。白と淡い色合いの木目調を基調とした店内は、明るく清潔感があります。2人掛けのテーブル席が15席ほどあり、おひとりさまか2人組のお客さんが多かったです。

焼き餃子や水餃子以外に麺類やスープ類も充実

メニュー兼注文票

席に着いたら、まずはメニュー兼注文票に記入します。焼き餃子や水餃子は5個で1皿単位なので、少しずついろいろな種類を楽しみやすいです。餃子以外にも、小皿料理や麺料理、スープ類なども提供されています。

今回は、紫蘇焼き餃子(紫蘇葉煎餃)、ニラ水餃子(經典韭菜餃子)、青菜豆腐玉子スープ(青菜豆腐蛋花湯)を注文してみました。合計価格は215元(約860円)です。

皮がパリッ!紫蘇焼き餃子

料理が到着

10分ほど待つと、料理が運ばれてきます。料理を待つ間に、調味料コーナーで餃子のタレなどを用意しておくとよいでしょう。

紫蘇焼き餃子

5つ並べられた細長い焼き餃子は、きれいな焼き色の羽根がついています。

紫蘇焼き餃子

さっそく焼き餃子をひとくちいただいてみると、パリッとした羽根ともちっとした皮の食感とともに、豚肉の旨味がジュワッと広がりました。加えて、セロリのシャキシャキ感と紫蘇の香りが一緒に飛び込んできます。豚肉に紫蘇とセロリが入ることで、こってりしすぎない爽やかな味わいに仕上がっていました。

もちもちニラ水餃子に青菜豆腐玉子スープ

ニラ水餃子

続いてはニラ水餃子を。水餃子の皮はつるんとしたモチモチ食感で、豚肉のジューシーさとともにニラの風味がふわっと広がります。

青菜豆腐卵スープ

青菜豆腐玉子スープには、玉子、白菜、豆腐、エノキが入っています。玉子がふわっと広がっている様子がきれいです。スープは、ほんのり塩気を感じるやさしい味わいで、箸休めにぴったりでした。

餃子樂の料理は街中のローカル食堂と比べると少し高めの値段設定なのですが、一つひとつの料理がていねいに作られているのを感じました。いつか台北に来られた時には、永康街観光の合間にぜひ味わってみてくださいね。

餃子樂 東門店
住所:台北市大安區金華街223之3號

[All photos by Yui Imai]
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PROFILE

Yui Imai

Yui Imai ライター

語学留学とワーキングホリデーを経て、現在も台湾と日本をしょっちゅう行き来しているトラベルライターです。台湾で長く生活していくうちに、あたたかくてエネルギッシュでちょっぴりおせっかいな台湾がすっかり大好きに。

語学留学とワーキングホリデーを経て、現在も台湾と日本をしょっちゅう行き来しているトラベルライターです。台湾で長く生活していくうちに、あたたかくてエネルギッシュでちょっぴりおせっかいな台湾がすっかり大好きに。

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