
「SNOWS」から新商品「スノーボール」が登場
「SNOWS」は、人気のチーズケーキブランド「BAKE(ベイク)」の創業者で、現在は完売続出のチーズケーキ「CHEESE WONDER(チーズワンダー)」を開発した長沼真太郎氏が手掛けた新ブランド。
メインで販売する生チョコレート サンドクッキー「SNOW SAND」は2021年1月より、冬季限定でオンラインストアや北海道・東京・神奈川の店舗で販売され、たった2カ月という短い期間ながら合計約50万枚以上を売り上げました。

そんなSNOWSから2022年1月12日より、バレンタインデーにぴったりの新商品、「スノーボール」の販売が開始されました。
今回もお馴染みの「山の版画家」と呼ばれた大谷一良氏による作品が、パッケージに採用されています。

お洒落なデザインなので、食べ終わった後も小物などを入れておくのにもよさそうです。箱の中には商品説明と、取り分け用の紙フォークが入っています。

箱の内側と同じ青色のパッケージには、「スノーボール 冬のおとしもの」と書かれています。

パッケージをぺりぺりっと剥がすと

中からは9個のスノーボールが登場! 茶色い大福のような見た目。まるっとしていて、とてもかわいいです。

たっぷりのココアパウダーがかけられています。密封されているのは、このパウダーが散らばらないように配慮されているからなのかもしれませんね。

スノーボールは解凍時間によってとても柔らかくなるので、付属の紙フォークで崩さないように慎重にとって……。
しっとりした生チョコレートと甘さ控えめの生クリーム…濃厚な味にうっとり!

スノーボールは、「ふんわり軽い生クリームを包み込んだ生チョコレート」。ほかになかなかないスタイルのスイーツで、直径4cm程の大振りの粒にたっぷりのココアパウダーがまぶされているのも特徴です。

とても柔らかく繊細なので、紙フォークでもふわっとささります。

半分に切ってみると、内側には雪のように真っ白な生クリームがたっぷり! 全部生クリームなのが贅沢ですね。外側の生チョコレートは薄くて、まるでお餅のようです。

公式サイトによると、生チョコレートはオリジナルブレンドで「日本人の口に合うように、ミルク感と甘さが優しく溶けあう絶妙なバランス」、生クリームは「北海道産の濃厚な生クリームにさっぱりとした生クリームをブレンドし、コクがありながらもフレッシュでクセのない後味」なのだとか。
この濃いチョコレート色と、真っ白な生クリームの色のバランスも良いですよね。

「スノーボール」は冷凍状態で販売されるので、「冷凍」「半解凍」「全解凍」の3種類の食べ方を楽しめます。アイスのようなシャリシャリ感を楽しむ「冷凍」か、生チョコのとろける感じと生クリームのアイス感がおいしい「半解凍」も魅力的ですが、筆者は「全解凍」で味わってみることにしてみました。
口の中に入れた瞬間に濃厚な風味が広がり、じんわり溶けていきます。生チョコレートと生クリームは絶妙なバランスで、1粒だけでも大満足。筆者はコーヒーのお供にしましたが、濃いめの紅茶や緑茶でも合いそうですね。
バレンタイン期間限定だからこその貴重な味を入手して!

今回は、バレンタイン期間(2022年1月12日~2月14日)しか入手できない特別なスイーツ「スノーボール」の味を実食でレポートしました。販売エリアが拡大され、北海道、東京、名古屋、大阪、福岡の百貨店でも購入できるようになったのもうれしいところですよね。
「スノーボール」のほかに看板商品のスノーサンドも、バレンタイン限定の特別なデザインで登場しますよ。この機会に、ぜひこだわりの「SNOWS」のお菓子を味わってみてくださいね。
スノーボール 黒
9個入 1,377円(税込)
※賞味期限:製造日より冷凍で90日間
[All Photos By Kaori Simon]

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Kaori Simon ライター&フォトグラファー
東京在住のフォトライター。K-POP、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心に撮って書いて活動中。好きなことには猪突猛進。小学生の頃からずっと何かの「オタク」。座右の銘は「努力は裏切らない」。
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