【スノーピーク】夏キャンプを快適にするアイテム10選!暑さ・雨・虫対策も

Posted by: まいてっと

掲載日: Jul 10th, 2022

本格的な夏に向けて、キャンプの計画を立てている人も多いのではないでしょうか? 水遊びや花火など、夏のキャンプには、ほかの季節では味わえない魅力が詰まっていますよね。その半面、暑さや突然の雨、虫など、夏ならではの対策も抜かりなく行っておきたいところです。そこで今回は、夏キャンプを快適に過ごすための10アイテムを厳選して紹介します。

スノーピーク、フィールドファン使用の様子

 

真夏のマストアイテム、高機能扇風機「フィールドファン」

スノーピーク フィールドファン
夏は扇風機、冬はサーキュレーターとして、オールシーズン活躍する充電式扇風機。185×272×284mmとコンパクトなサイズながら、最大風速180m/分というハイパワーを実現。風量は3段階で調節可能です。重量は1.3kgと軽量で、持ち運びも楽々。

フィールドファン持ち運びの様子とサイズ感
首振り機能、タイマー機能つきで、就寝時にも安心して使用可能。電源は、AC電源のほか、別売りのリチウムイオンバッテリー(マキタ指定の純正バッテリー)にも対応。バッテリーは、弱モードでおよそ9時間40分の連続使用が可能で、場所を選ばずに使えるところも便利ですね。デザインもアウトドアシーンにぴったり。

フィールドファン
価格:11,000円(税込)
サイズ:185×272×284mm(バッテリ除く)
重量:1.3kg(バッテリ除く)
最大風速:180m/分
首振り機能:左右45°
運転スイッチ:強/中/弱モード
https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/

気軽に使えて保冷力もバッチリ「ソフトクーラー」(容量11L、18L、38L)

スノーピーク、ソフトクーラー
折りたたみ収納ができるソフトタイプのクーラーボックス。食材や飲み物を、夏の暑さから守ってくれます。サイズは11L、18L、38Lの3タイプ。

ソフトクーラーの魅力は、なんといってもハードタイプと比べて軽いこと。気軽に持ち運べるうえ、中の食材がなくなれば、帰りはコンパクトに収納できるところもうれしいですよね。

ソフトクーラー使用時
厳選された断熱材を使用することで、高い保冷性能を実現。アウターにはPVCナイロンを採用し、熱や衝撃にも強い仕様となっています。

実際の使用者からは「翌日まで氷が溶けなかった」というレビューが複数寄せられており、1泊のキャンプであれば十分に役割を果たしてくれることがわかります。使用時には、保冷剤を一緒に入れると効果的です。

ソフトクーラー
価格:11L 8,470円、18L 10,450円、38L 16,280円(税込)
サイズ:11L 230×220×315(h)mm、18L 345×245×230(h)mm、38L 505×305×310(h)mm
重量:11L 650g、18L 800g、38L 1,700g
“https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/

保冷能力に優れた強固なクーラーボックス「ハードロッククーラー 40QT」(容量38L)

スノーピーク、ハードロッククーラー
極厚クーラーの先駆者「グリズリー社」とのコラボレーションアイテム。一般的なハードタイプのクーラーボックスの特徴である高い保冷性能が、グリズリー社の超極厚断熱壁によって格段に向上した秀逸なアイテム。

ハードロッククーラー使用時
頑丈で壊れにくく、あらゆる環境下で耐え得る頼もしさは、クリズリー社ならでは。ドレンホースは大型で、水抜きしやすい仕様になっています。スノーピークらしい、シンプルながら自然と調和するデザイン性の高さも魅力です。

ハードロッククーラー 40QT
価格:63,800円(税込)
サイズ:外寸648×406×391(h)mm、内寸464×241×279(h)mm
重量:11kg
容量:38L
https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/

寝心地の良さが人気の組み立て式ベッド「スノーピークコット ハイテンション」

スノーピークコット ハイテンション
地上高32cmの組み立て式簡易ベッド。地面との間に空間が生まれるため、通気性が確保され、熱帯夜の蒸れなども軽減されるのが特徴。また、冬場は底冷え対策にも効果的です。組み立ても簡単で、収納時はコンパクトになるのもうれしいところ。収納ケース付きで、持ち運びにも便利です。

スノーピークコット ハイテンション使用例
体の重みに合わせて適度なテンションがかかる仕組みで、浮遊感のある快適な寝心地が大きな魅力。生地には、PVC加工を施したポリエルテル600Dを採用しており、丈夫で水や汚れに強く、速乾性にも優れています。

ベッドとしてはもちろん、腰かけや昼間の荷物置きにもなり、さらにコット下には靴などもしまえる汎用性の高いアイテムです。

スノーピークコット ハイテンション
価格:45,100円(税込)
サイズ:W2,000×D650×H320mm
収納サイズ:W1,250×D165×H145mm
重量:6.8kg
https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/

1年中快適なセパレートタイプの寝袋「セパレートオフトンワイド 700」(下限温度2度)

スノーピーク、セパレートオフトンワイド700
暑い季節でも快適に眠れるよう開発されたオフトンシリーズの寝袋。両側のダブルジッパーを開けて「掛け・敷き」布団のように、それぞれ分離して使えるのが特徴。足元や、胸元のみを分離させた細かな温度調節も可能です。

冬場は、上下を一体化させれば足元まで暖かく、快適に眠れる仕様となっています。

セパレートオフトン分離の様子
セパレートオフトンワイド 700の使用目安は、下限温度2℃、快適温度7℃。中綿に、ウォッシャブルダウンを採用しており、汗をかきやすい夏の使用にもぴったり。

両サイドのファスナーは、「掛+掛」「敷+敷」の連結も可能なので、複数の寝袋をつなげて大きな布団としても使えますよ。

セパレートオフトンワイド 700
価格:49,280円(税込)
サイズ:105×210cm(敷)、110×200cm(掛)
収納サイズ:φ20×48cm
重量:2,140g
https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/

通気性抜群の初心者向けシェルター「メッシュシェルター」

スノーピーク、メッシュシェルター
全方位に大判のメッシュが配置された、開放的なシェルター。エントリーライン(初心者向け)のモデルで、簡単に設営できるシンプルな構造になっています。フルメッシュにすることで、明るく通気性に優れたリビングを作れるのが特徴。

さらに蚊帳のように、虫除けとして機能するのもうれしいところ。また、四方のパネルを閉じれば、冬のキャンプでも暖かく過ごせる仕様になっています。

メッシュシェルター、パネル跳ね上げ時
耐水圧は1,800mmミニマム(生地のどこを計測しても最低1,800㎜というスノーピーク独自の表示方法)で、悪天候下でも安心して使えるスペックを装備。UVカット加工に加え、ルーフシートも付属しており、強い日差しの下でも快適に過ごせます。

同じくエントリーラインの定番テント「アメニティドームM」がセットになった、お得な「エントリーパックTS(132,000円・税込)」も販売されているので、こちらもおすすめです。

メッシュシェルター
価格:96,800円(税込)
サイズ:400×390×220(h)cm
重量:12.0kg
対応人数:4人
https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/

開放的なベストセラーシェルター「リビングシェル」

スノーピーク、リビングシェル
1998年に発売されたスノーピーク初のシェルター。中級者向けとされるスタンダードラインながら、設営のしやすさに定評のあるベストセラーモデルです。

四方のメッシュパネルに加え、ウォール左右にも三角パネルを備えることで、抜群の通気性を実現。大型のドアパネルを付属のポールで跳ね上げれば、さらに開放的な空間が完成します。フルクローズすれば、冬場のキャンプも快適です。

リビングシェル、テントドッキング時
UVカット加工に加え、テント下の温度を下げる効果のあるシールド加工が施されており、炎天下でも快適性をキープ。フライ耐水圧3,000㎜ミニマム、ボトム耐水圧1,800㎜ミニマムと、ゲリラ豪雨のような大雨でも問題ありません。

スノーピークのほかのテントとドッキングできる構造で、好みのスタイルが楽しめます。グループキャンプには、より大人数に対応したリビングシェルロングPro.(198,000円・税込・対応人数~6人)もおすすめ。

リビングシェル
価格:121,000円(税込)
サイズ:445×415×210(h)cm
収納サイズ:76×28×33(h)cm
重量:13.2kg
対応人数:4人
https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/

初心者にも人気のハイスペックタープ「HDタープ シールド ヘキサエヴォ Pro.」

HDタープ シールド ヘキサエヴォ Pro.
スノーピークの最高峰モデル、プロラインの大人気タープ。上級者向けのモデルでありながら、慣れてしまえば初心者でも簡単に設営できるところも人気のポイント。

生地にはシールド加工が施され、強い日差しの下でも快適なリビング空間が作れます。さらに、UVカット加工で紫外線対策もぱっちり。

HDタープ シールド ヘキサエヴォ Pro.使用例
耐水圧は3,000㎜ミニマムと、あらゆる天候で心強いハイスペックを装備。別売りの難燃性インナールーフ「HDタープヘキサエヴォPro.TAKIBIインナールーフ(29,700円・税込)」を取り付ければ、タープの下で焚火も楽しめます。対応人数6人と、ゆとりのあるサイズも魅力。

スノーピークでは、HDタープ シールド ヘキサエヴォ Pro.のほかにも、日差しや紫外線対策が施されたモデルが多数販売されています。人数や使用シーンに合わせて、自分にぴったりのタープを探してみてくださいね。

HDタープ シールド ヘキサエヴォ Pro.
価格:45,100円(税込)
サイズ:920×1,160cm
収納サイズ:80×20×20(h)cm
重量:4.5kg
https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/

スタイリング自在の虫除けストール「Printed Insect Shield Stole」

スノーピーク、虫除けストール、Printed Insect Shield Stole
着るだけで虫除けできる、スノーピーク夏の大定番「Insect Shield」シリーズのストール。防虫成分を含んだ繊維がバリアとなり、害虫から身を守ってくれます。

素材はリサイクルポリエステルで、人間にも自然にも優しい仕様。メッシュ素材で通気性に優れており、快適に着用できます。パッカブルタイプで、持ち運びにも便利。

Printed Insect Shield Stole着用例
ストールタイプなので、使い方は自在。ラフな肩掛けはもちろん、ボタンを留めて袖を通せば、羽織のようなスタイリングも可能です。カラーはグレーとグリーンの2色。

「Insect Shield」シリーズは、アウターや、トップス、帽子、ドッグウェアなど、幅広く展開されているところも魅力です。

Printed Insect Shield Stole
価格:11,000円(税込)
サイズ:約100cm×約160cm
素材:ポリエステル100%
https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/

軽くて動きやすいフード付きレインウェア「Light Packable Rain Poncho」

スノーピーク、レインウェア「Light Packable Rain Poncho」
2022年夏の新アイテム、ポンチョタイプの男女兼用レインウェア。突然の通り雨や、朝晩の冷え込みなどに備えて、気軽に携帯できる収納袋付きのパッカブル仕様。

生地には、超軽量かつ超ストレッチを実現する、透湿防水の3レイヤー生地(3層構造の生地)を採用。じめじめした雨の日でも快適な着用感が特徴です。

「Light Packable Rain Poncho」着用例
シンプルながらシックで洗練されたデザインが、スノーピークらしい一着。大型のベンチレーションが配置されているので、アクティブに活動しても熱がこもらず快適に過ごせます。ロゴは、再帰反射材を採用。

ミドラーなどと重ね着すれば、ウインドブレーカーとして寒い季節にも重宝します。同シリーズからは、ジャケットやキャップも販売中。

Light Packable Rain Poncho
価格:46,200円(税込)
素材:ポリエステル100%
https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/

夏のキャンプを快適に楽しむための10アイテムを紹介しました。より涼しく過ごせるよう、標高の高いキャンプ場や、水辺、木陰の林間サイトなどを選びながら、紹介したアイテムとともに特別なひとときを過ごしたいですね。

PROFILE

まいてっと

maitetto ライター

建物にともる灯りを眺めるのが好きな元銀行員。銀行員時代の堅さが抜けないことが、近ごろの悩み。日々、子どもたちとどろんこになりながら、ライター活動をしています。

建物にともる灯りを眺めるのが好きな元銀行員。銀行員時代の堅さが抜けないことが、近ごろの悩み。日々、子どもたちとどろんこになりながら、ライター活動をしています。

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