「釣りキチ三平」で有名な漫画家、「矢口 高雄(やぐち たかお)先生」。
迫力がありつつも親しみやすい絵柄と、自然との関わりを描いた人間味あふれるストーリー。矢口高雄先生の漫画は多くの人に愛されています。
矢口高雄先生が横手市を語る
こちらは矢口高雄先生が秋田県横手市について語る動画。矢口高雄先生は、自然豊かな横手市で生まれ育ちました。
ゆったりとした自然豊かな町並み、その町への愛情が伝わってくるような、やわらかくて優しい声。いつの間にか見入ってしまう、なんだか癒される動画です。
矢口高雄先生の家の裏山には、ブナの国有林がうっそうと茂っていたそう。その山の中で冒険をしたり、頂に登ったりするのがとても楽しかったと語られています。一本杉という大きな木がある場所まで登ると、山の向こうの隣の村や町が見渡せたそうです。
この自然豊かな横手市の土地柄が、矢口高雄先生の漫画に反映されているのかもしれませんね。
横手市増田まんが美術館
自然豊かな風景だけでなく、横手市と矢口高雄先生といえば「横手市増田まんが美術館」は見逃せないスポットです。「横手市増田まんが美術館」は、全国ではじめて「まんが」をテーマにした本格的な美術館。
ここでは矢口高雄先生のフィールドワークが紹介されています! また、矢口高雄先生をはじめとする漫画家の原画を展示したギャラリーも。なんと約100人の漫画家の原画が展示されているのだとか! 年に3~4回、特別企画展も開催されているので、そちらも要チェックです。
矢口高雄先生のファンの方はもちろん、漫画好きな方にとっては、一度は訪れてみたいスポットですね!