カーディガンやストール
年間を通して、気温も湿度も高い常夏の国マレーシア。晴れの日の日中は特に暑いのですが、そのような日でも注意したいのが冷房です。デパートや乗り物の中は、冷房ガンガン。羽織りものがないと、風邪をひいてしまうほどの寒さだったりします。
年間を通して暖かい東南アジアの国々は、マレーシアに限らず、室内は寒いことが多いので要注意。暑い日でも、カーディガンやストールなどを携帯しましょう。
ウェットティッシュ
フードコートに屋台、パサマラムと呼ばれる夜市で食事をする機会も多くなります。このような場所では、ウェットティッシュやおしぼりの用意はほぼ100%ありません。トイレまで手を洗いに行くのは面倒! テーブルがちょっと汚い! マレーシアではよくありがちなこのようなシーンでは、ウェットティッシュが大活躍。
中華系のレストランではウェットティッシュが置いてあるところも多いのですが、ここは自分で持参したウェットティッシュを使うべき……かもしれません。というのも、中華系のレストランではウェットティッシュは無料ではなく、使うと料金が発生。そんなわけで、お金にシビアな中華系マレーシアンは常にウェットティッシュを携帯しているのです。
ビーチサンダル
東南アジアでは、乾季であっても突然雨が降ることがあります。これがいわゆるスコール。信じられないほど大量の雨が降り注ぐため、靴やサンダルがすぐにダメになってしまいます。特にビーチへ行く予定がなくても、スコールに備えてビーチサンダルは携帯しておくようにしたいもの。折りたたみ傘の携帯は、言わずもがなです。
虫除けスプレー
日本でも数年前に話題になったデング熱。マレーシアには年間を通して蚊が多く、雨が降った後などは特に刺されやすくなります。常に虫除けスプレーを携帯するなど、虫除け対策は万全に! 刺された後の薬もあるとさらに安心です。
ミネラルウォーターまたはドリンキングウォーター
(C)sweetsholic
常夏なので、体力を消耗します。夏バテ回避のためにも、水の入ったボトルを携帯して、水分をこまめに取るようにしましょう。
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塩分補給に関しては、現地の食事は和食よりもだいぶ塩辛いので大丈夫。そしてお料理もスタミナがつくようなもの、夏バテに効くスパイスをふんだんに使ったものが多いです。
さて、ミネラルウォーターよりも安いドリンキングウォーター。違いをご存知ですか? ムダにならない水の豆知識、TABIZINE過去記事の「ミネラルウォーターとドリンキングウォーターの違い、知ってる?」も合わせてどうぞ!
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