台湾旅行で気になるお土産選び。せっかくなら可愛くておいしいお土産をゲットして帰りたい!という方は多いでしょう。このシリーズ記事では、台湾暮らしの筆者が台湾の可愛いお土産を購入し、実際に試食して検証していきます。
シリーズ9つ目は、七三茶堂のドライフルーツとお茶のセット。いろいろな種類のドライフルーツがあるのですが、それぞれのドライフルーツに相性の良いお茶のティーパック1つがセットになっています。中でも、玉井愛文ドライマンゴーと阿里山高山紅茶のセットは観光客に人気です。
台湾茶をじっくりと楽しめるお店「七三茶堂」
台北MRT市政府駅から数分歩くと「七三茶堂」が見えてきます。「我們相信,美好生活可以簡單的從一杯茶開始・・・(すばらしい一日はお茶から始まると信じています。)」という理念のもと、台湾茶をじっくりと味わうことのできるお店となっています。
この石のようなものがドアノブです。
入り口付近にはテイクアウト用のドリンクのチラシが置かれていました。カラフルなタピオカ入りドリンクはどれもとてもおいしそう。では、さっそく中に入ってみましょう。
店内には種類豊富なお茶やお菓子がずらり
ここは喫茶店のような造りになっているため、多くの方は店内でゆっくりと台湾茶や軽食を楽しんでいかれます。もちろんお土産購入のみでも問題ありません。棚には種類豊富な台湾茶がずらりと並んでおり、目移りしてしまいそうです。
お茶やお菓子はギフトボックスにすることもできます。
お茶だけでなく、お茶と相性のよいお菓子も販売されています。中でもこのドライフルーツとお茶のセットはちょっとしたお土産にぴったり。
奥の棚にはたくさんのドライフルーツセットが並んでいます。それぞれのドライフルーツに、相性のよいお茶のティーパック1つがセレクトされて入っています。マンゴーやメロン、イチゴやグァバなど種類豊富です。
今回は「玉井愛文芒果乾&阿里山高山紅茶(玉井愛文ドライマンゴーと阿里山高山紅茶のセット)」を購入しました。1つ150元(約530円)です。玉井はマンゴーの産地として有名な場所ですが、ここの愛文マンゴーのドライフルーツとなるとより期待が高まります。
玉井愛文ドライマンゴーと阿里山高山紅茶を試食
さっそく玉井愛文ドライマンゴーと阿里山高山紅茶を試食してみます。袋の中にはドライマンゴーが入った袋と紅茶のティーパック1つが入っていました。
お茶の入れ方はパッケージの裏に書いてあります。イラスト入りなのでわかりやすいです。
お茶が淹れ終わったら準備万端。一袋でお一人様ティータイムにぴったりの量です。
玉井愛文ドライマンゴーは、一口いただいてみるとマンゴーの甘さが口いっぱいに広がります。硬すぎることなく、果肉の甘さとほんの少しの酸味がおいしいドライマンゴーです。このドライマンゴーと、発酵度が高めの阿里山高山紅茶のすっきりとした味わいは相性バツグン。ちょっと休憩したい時に、気軽にティータイムを楽しめるセットだと感じました。
「七三茶堂」のドライフルーツとお茶のセットは、数多くのセレクトショップで販売されている人気商品でもあります。直接「七三茶堂」に出向いて購入するのもよいですし、セレクトショップで目にした時に手に取ってみるのもおすすめですよ。
※台湾ドルから日本円の計算は、2019年1月執筆時のレート(1ドル=3.53円)で計算しています。
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[All photos by Yui Imai]
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