お腹も心も満たしてくれる!日帰り北海道「オトナ女子の一人旅」のススメ【北海道】

Posted by: Chika

掲載日: Jan 20th, 2020

中部国際空港から北海道までは飛行機で1時間40分程度。早朝の飛行機で北海道へ行き、夜便で帰ってきたら1日たっぷりフルに楽しめるってご存知ですか?美味しいものも食べたいけれど、観光もしたい!そんなわがままを叶えてくれるのも、北海道ならでは。そんなわけで、実際に日帰り北海道してみました!北海道グルメはもちろん、観光もできてリフレッシュしたい人に最適ですよ。

いくら・生うに二色丼

1日の休みをフルに使ってリフレッシュ!

有給休暇を消化しないといけなくて休みを取ったものの、何しよう?とか、1日の休みで何かリフレッシュできるようなことがしたいと思っている人、急に思い立ちどこかに旅に出たい気分!そんな方には・・・日帰り北海道の旅はいかがでしょうか?

宿泊を伴う旅行だと、飛行機と宿泊両方の手配が必要ですが、日帰りならば飛行機さえおさえてしまえば身軽に旅行に行けちゃいます!日帰りだからこそ、荷物も少なくて済むしとっても身軽。1日自宅でゴロゴロ寝て過ごす休日もそれはそれで良いですが、日帰り旅で丸1日めいっぱい楽しむのも良い気分転換になりますよ。

スカイマークで北海道にひとっとび

スカイマーク タイガースジェット

中部国際空港発7:50発(※2019年12月18日時点のダイヤ)のスカイマーク便で北海道に向かいました。なんと、この日の飛行機は「タイガースジェット」。あちらこちらに登場するタイガース色が、関西出身の筆者の心をくすぐります。

スカイマーク タイガースジェット
座席もタイガース色満載。タイガースファンにはたまらない感じです。

スカイマーク タイガースジェット
驚いたのが、CAさんもユニフォームのようなコスチュームを着用してドリンクサービスをしていたこと。背番号は、機材のボーイング737から取っているんですね。

スカイマーク 機内サービス
機内ではネスレのキットカットとともに、ネスカフェ ゴールドブレンドが無料サービスされます。キットカットのパッケージにはスカイマークのロゴと札幌の時計台のイラストが入っていて、旅の高揚感もアップ。コーヒーのお陰でシャキッと目覚めて、北海道に着いたらフルに活動できそう。

北海道に来たらやっぱり海鮮丼ははずせない

9:30頃には新千歳空港に到着。空港からはJRで札幌駅へ向かいます。電車で所要時間は40分程度。

札幌二条市場
札幌二条市場

札幌駅到着後、駅から程近い札幌二条市場へやって来ました。カニをはじめ、新鮮な魚介が並び、ブラブラ歩いているだけでも楽しい!もちろん配送もしてくれるので、家族にカニを送っても喜んでもらえそう。

札幌二条市場
その場でホタテなどを焼いて食べられるお店もあるので、手軽に海鮮を楽しめますよ。外国人にも人気のようで、ホタテや牡蠣など味わう姿が見られました。

どんぶり茶屋
一通り市場を楽しんだ後、筆者は海鮮丼を食べに近くの「どんぶり茶屋」へ。北海道といえばやっぱり海鮮丼ですよね。

どんぶり茶屋 丸鮮丼

こちらのお店は、色んな種類の海鮮丼が豊富で、外国人にもかなり人気があります。平日にも関わらず沢山の外国人が並んでいました。お店の人に人気のメニューを聞くと、海鮮丼を少しずつ楽しめる「丸鮮丼」も人気なんだとか。たしかに、色んな種類をすこしずつ味わうっていうのも良いですよね。

いくら・生うに二色丼

筆者はいくら・生うに二色丼(税込3,780円)をチョイス。味は、言わずもがな最高です。

どんぶり茶屋
席はテーブル席の他に、カウンター席もあるのでおひとりさまでも気兼ねなく入れますよ。

ちなみに、こちらのお店は新千歳空港内にも店舗があるので、帰る前に再び海鮮丼を楽しむのもアリかも。

どんぶり茶屋

どんぶり茶屋さっぽろ二条市場店
住所:札幌市中央区南三条東1-7 新二条市場内
営業時間:7:30~17:30
電話:011-200-2223
HP:https://www.donburi.jp

周辺には観光スポットも点在

さっぽろテレビ塔

近くには、さっぽろテレビ塔や札幌時計台、赤レンガ庁舎などの観光スポットもあります。外から眺めるだけでなく、中に入って楽しむことができますよ(赤レンガ庁舎のみ、リニューアルのため2019年10月1日(火)から2022年度まで休館)。

テレビ父さんグッズ
さっぽろテレビ塔には「テレビ父さん」という非公式キャラクターがいて、塔内にはグッズも販売されています。シュールなキャラクターがけっこうツボかも・・・。

さっぽろテレビ塔、東京タワー、通天閣、名古屋のテレビ塔の設計者は同じ
さっぽろテレビ塔は、東京タワーや通天閣、名古屋のテレビ塔の設計者と同じって知っていますか?

さっぽろテレビ塔
住所:札幌市中央区大通西一丁目
電話:011-241-1131
HP:http://www.tv-tower.co.jp/
※地下街・オーロラタウンから来塔する場合、27番出入口が目印です。
※札幌駅・すすきの駅からも地下でつながっています。

北海道でしか味わえないスイーツでひと休み

クロワッサンシュー 夢句路輪賛(ゆめくろわっさん)

ティータイムに、北海道だからこそ楽しめるスイーツを楽しんでみるというのはいかがでしょうか。北菓楼 札幌本店では、ここでしか食べられない「クロワッサンシュー 夢句路輪賛(ゆめくろわっさん)1個 税込180円」が楽しめます。1階フロアで販売されていますが、2階のカフェスペースで食べたい場合には、持ち込んで食べることが可能です。
※イートインの場合は税率10%となるため、価格が変わります。

北菓楼札幌本店

北菓楼 札幌本店は、大正15年に行啓記念北海道庁立図書館として建てられた建物が、2016年に建築家の安藤忠雄氏のデザインにより「北菓楼札幌本館」として生まれ変わりました。建物そのものも趣があり、必見ですよ。

北菓楼札幌本店
2階のフロアはカフェとなっていて、吹き抜けのある開放的な空間でティータイムを楽しめます。おひとりさまでものんびりと落ち着ける雰囲気です。特に、東西の両壁面には天井まで届く約6,000冊の本が並ぶ本棚が圧巻です!

北海道物産展でも大人気の北菓楼のシュークリームは、札幌本店限定の「クロワッサンシュー 夢句路輪賛(ゆめくろわっさん)」以外にも「北の夢ドーム」「夢不思議」「ちぎりシュー『ピスコット』」などがあります。

ちぎりシュー ピスコット
ちぎりシュー「ピスコット」(1個 税込197円)は、もちもちとした塩気のある記事をちぎって食べる、不思議なシュークリームなのですが、北海道の店舗限定なのでこちらも食べておきたいところですね。

北菓楼シュークリーム

北菓楼札幌本館
住所:北海道札幌市中央区北1条西5丁目1-2
1F 店舗10:00~18:00
2F カフェ10:00~17:00(ラストオーダー 16:30)
※食事は11:00~14:00迄  
※喫茶スペースのご予約は承っておりません。
電話:0800-500-0318
HP:https://www.kitakaro.com/

札幌の日常を楽しんでみる、路面電車観光も

札幌で運行している路面電車。のんびりと路面電車に揺られながら、札幌の日常を楽しんでみるのもまたオツですよ。

札幌路面電車

乗り場は道路の真ん中。「内回り(反時計回り)」と「外回り(時計回り)」があるので、目的地に近い方から乗ります。料金の支払いはICカード(SAPICA、Kitaca、Suicaなど)が使え、後払いなので降りるときに払います。

旅のシメはやっぱりお土産!

新千歳空港といえば、北海道グルメのワンダーランド。帰る前に是非お土産をゲットしたいですよね。空港の土産物ショップの多くが20時に閉店するため(一部店舗は20:30まで営業)、ゆっくりお土産を選びたい方は、時間に余裕を持って空港に向かわれることをおすすめします。

新千歳空港限定のキャラメル専門店「キャラメルキッチン」

キャラメルキッチン
ホームメイドキャラメル 税込972円(8包)

キャラメルキッチン
キャラメルビスケット 税込1,188円(8個)

北海道産の牛乳・バター等を使って手作りされたホームメイドキャラメルと、ビスケットとキャラメルを組み合せたキャラメルビスケットが販売されています。キャラメルは、アーモンド、バター、ミルクの3種類、キャラメルビスケットは、バターとチョコレートの2種類がありましたよ。

キャラメルキッチン

キャラメルキッチン
場所:北海道千歳市美々987-22 新千歳空港国内線ターミナルビル2F
営業時間:8:00~20:00
電話:0123-46-6590
URL:http://www.glico.co.jp

六花亭のポテトチップス

六花亭ポテトチップス
六花亭 ポテトチップス 税込150円

北海道の一部店舗でのみ販売されているという六花亭のポテトチップス。新千歳空港にも売っているので、これはゲットしておきたいですね。なんといってもこのパッケージがかわいいですよ。

スカイショップ小笠原
住所:北海道千歳市美々987-22 新千歳空港国内線ターミナルビル2F
営業時間:7:00~20:30
電話:0123-46-2021
URL:http://www.new-chitose-airport.jp/ja/spend/shop/s12.html

日帰り北海道の旅、お腹もココロも満たされて、充実した1日になりました。たっぷりリフレッシュして、明日からまた仕事を頑張れそうです。

[All Photos by Chika]

PROFILE

Chika

Chika

都内在住、京都をこよなく愛する、コテコテの大阪人。飛行機好きが高じて航空会社のグランドスタッフとして勤務していた経験も。海があるところに行くと癒される。

都内在住、京都をこよなく愛する、コテコテの大阪人。飛行機好きが高じて航空会社のグランドスタッフとして勤務していた経験も。海があるところに行くと癒される。

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