【2020年最新版:日本の冬絶景まとめ】一度目にしたら忘られない美しさ!日本の冬絶景14選

Posted by: TABIZINE編集部

掲載日: Feb 4th, 2020

冬旅の醍醐味のひとつ「冬絶景」。日本にはロマンチックで独特の情緒あふれる雪景色がいっぱいです。そこで、全国津々浦々、一度目にした忘れられない日本の冬絶景14選をご紹介。冬は寒くて家にこもりがちですが、思わず旅立ちたくなってしまうかも。冬旅の参考にもぜひ!

北海道

【1】【日本の冬絶景】異国情緒の漂う港町函館 北海道の雪景色

日本の四季の中で、凛とした冬に惹かれます。着飾ることなく、媚びることなく、色彩を削ぎ落とす潔さ。あるがままの姿で佇む冬に、神様は白いコートをふわりとかけてくれます。TABIZINEでは「日本の冬絶景」を連載でお届けします。今回は、北海道函館の冬絶景。函館は例年12月〜3月頃に雪景色が見られます。

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>>>【日本の冬絶景】異国情緒の漂う港町函館 北海道の雪景色

【2】【日本の冬絶景】ガス灯がともる夕暮れに歩きたい小樽 北海道の雪景色

雪の似合う景色といえば、小樽の町が思い浮かびます。緩やかにカーブした運河は、小樽を代表するランドマーク。艀(はしけ)が接岸できる距離を長くするために海面を埋め立て、大正12年に完成したのが小樽運河です。全長は1140mと長くはありませんが、夕暮れ時にガス灯が点ると、ロマンティックな雰囲気があります。

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【3】【日本の冬絶景】冬が創り出す宝石 ジュエリーアイスが見たい 東北海道の雪景色

北海道の厳寒が作り出す、氷の宝石「ジュエリーアイス」。太平洋に流れ出た十勝川の氷が海岸に打ち上げられ、波にもまれるうちに角が取れて、透明なクリスタルのような氷になったもの。1月中旬~2月下旬頃まで、豊頃町大津にある十勝川河口付近の砂浜で見ることができますが、自然の条件が重なってできるものなので・・・。

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青森県

【4】【日本の冬絶景】寒いからぬくもりが嬉しいストーブ列車 青森県の雪景色

2019年12月1日(日)〜2020年3月31日(火)まで冬季限定で運行される「ストーブ列車」は、ダルマストーブの暖房で客車を暖めるレトロな列車。2両編成列車で、1両に2基だるまストーブが設置されており、石炭を補充するのは車掌さんの仕事。1930(昭和5)年12月に登場してから現在4代目の車両内部は木製で、ホッとするぬくもりを感じます。

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秋田県

【5】【日本の冬絶景】雪の花が咲く角館武家屋敷 秋田県の雪景色

重要伝統的建造物群保存地区指定に選定された、角館市の武家屋敷は、江戸時代に作られた城下町。国指定天然記念物162本を含めて450本ほどある枝垂桜は、冬には雪の花が満開に。黒塀の武家屋敷が雪に覆われたさまは、凛とした美しさ。モノトーンの世界に、雪の花が華やかに咲き誇ります。

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岩手県

【6】【日本の冬絶景】冬の世界文化遺産を訪れたい 岩手県の雪景色

日本百名山の「岩手山」と、国指定重要文化財の赤いレンガサイロの組み合わせが絵になる「小岩井農場」。牛は寒くないのかなとちょっと心配になりますが、牛は平均体温(平熱)が38.5℃~39.0℃もあり、高温多湿が苦手で寒さには強いそうです。2020年1月13日まで行われる、小岩井ウィンターイルミネーションも人気。

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山形県

【7】【日本の冬絶景】水墨画の世界へ漕ぎ出す雪見舟 山形県の冬景色

山形は全国でも有数の豪雪県。冬は積雪が多く、県内全域が「豪雪地帯」、そのうち特に積雪の多い26市町村は「特別豪雪地帯」に指定。それゆえに、美しい冬絶景の宝庫とも言えます。蔵王の樹氷は、12月下旬からできはじめ、1月下旬から3月上旬が見頃。「スノーモンスター」とも呼ばれ、世界的にもとても珍しく貴重な雪の芸術で、世界中から樹氷を見に旅行客が訪れるそうです。

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福島県

【8】【日本の冬絶景】旅情を揺さぶる冬景色がある 福島県の雪景色

福島県南会津「大内宿」は、江戸時代に栄えた宿場町。現在も茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並び、昭和56年国選定重要伝統的建造物郡保存地区に指定。茅葺屋根に雪が深く積もる2月には雪まつりが行われ、雪灯籠がやさしい灯りで大内宿の夜を照らします。

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新潟県

【9】【日本の冬絶景】雪国の伝統の美しさ 新潟県の雪景色

新潟県十日町市松代地区は、美しい棚田の景観で有名。青空や周囲の風景をそのままに映す「水鏡」の清らかさ、傾斜地に階段状に作られたデザイン性の高さ。棚田は景観が素晴らしいだけでなく、お米を実らせるから、さらに意味がありますね。懐かしく、愛おしい農村の原風景です。朝霧が発生しやすく、朝日がきれいに映る「蒲生の棚田」の他・・・。

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富山県

【10】【日本の冬絶景】雪に覆われた日本の原風景 富山県の雪景色

日本海岸線を走るJR氷見線は、冬がよく似合います。女岩が浮かぶ雨晴海岸(あまはらしかいがん)の美しさは、万葉集にも詠われたほど。雨晴海岸の名前は義経伝説に由来し、兄の頼朝に追われ、源義経と弁慶が山伏姿に身をかわして奥州へ落ち延びる途中にわか雨に遭い、弁慶が持ち上げた岩(義経岩)で雨宿りをして晴れるのを待ったと言われます。

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石川県

【11】【日本の冬絶景】冬がベストシーズンの金沢 石川県の雪景色

金沢のベストシーズンは、冬と信じて疑いません。品の良さが漂う城下町は、雪化粧を施して、完璧な美しさを見せ、私たちの心を捕らえます。雪の日の兼六園に出かけましょう。冬だから見られる「雪吊り」は、樹木を雪から守るための先人の知恵。円錐状に縄を張った姿は、雅で繊細な芸術品です。

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岐阜県

【12】【日本の冬絶景】憧れの白い風景 岐阜県の雪景色

手のひらを合わせた形に見えることから名付けられた、茅葺屋根の「合掌造り」。三角の屋根は雪が滑り落ちやすく、家を押しつぶさないための知恵。日本のふるさとを感じる素朴な集落は、ユネスコ世界遺産に登録されています。雪景色の白川郷のライトアップは一度は見てみたい憧れの風景ですが、混雑緩和のため事前予約制に変更・・・。

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長野県

【13】【日本の冬絶景】世界で人気の雪見風呂を洒落込むスノーモンキー 長野県の雪景色

訪日旅行客に大人気の地獄谷温泉のニホンザル。海外では「スノーモンキー(Snow Monkey)」と呼ばれ、温泉に入るニホンザルを見るために訪日する旅行者も多いとか。ニホンザルの周りを、パパラッチ並みにカメラを構えて取り囲む旅行者たち。野生の猿が人前で温泉に入るのは、世界で唯一地獄谷温泉と言われています。

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京都府

【14】【日本の冬絶景】雪が別世界へ連れていく 京都の雪景色

「京の底冷え」といわれるように、京都の冬は芯から冷えますが、寒くても行く価値ありの素晴らしい景色に出逢えます。雪が降ったら「清水寺」へ行ってみましょう。京都の顔である清水寺では、冬の桜が満開に咲き誇る中、三重塔の朱色がよく映ります。全てが雪に覆われても、京都の洗練された華やかさを感じさせるのはさすがですね。

「京都府の雪景色」についてくわしくは・・・
>>>【日本の冬絶景】雪が別世界へ連れていく 京都の雪景色

日本の冬限定の美しい情景。寒さも吹き飛び、目の前に広がる光景の虜になってしまいそうですね。春が訪れる前に、冬ならではの「美」を探す旅に出てみませんか? きっとお気に入りの雪景色が見つかるでしょう。

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「人生に旅心を」

TABIZINE(タビジン)は旅と自由をテーマにした、オフタイムWEBマガジンです。

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人生は一瞬一瞬が心の旅。 みなさんが何にもとらわれることなく、自由で、冒険に満ちた毎日になるような情報をお届けします。

TABIZINEスタッフ一同

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