30年前のケーキが時を超えて再登場「生 クレームブリュレ・タルト」
今回の「喫茶店に恋して。」のコンセプトは、前述したとおり「冷凍なのにそのままでも美味しい」とのこと。冷凍ケーキなので、クール宅急便でのお届けです。-18度以下での保管が必須なので、受け取り時には気をつけてくださいね。かわいらしいパッケージで届きました!
パッケージには人気イラストレーターの酒井真織さんのイラストを起用しています。「喫茶店に広がる宇宙」をテーマに書き下ろしたそう。夢のあるかわいらしいデザインです。
早速箱を開けると、キャラメリゼの香ばしい香りとクレームプディングの甘い香りががふわっと漂ってきます。中のデザインもかわいらしい!
箱の右側には「生 クレームブリュレ・タルト」の説明書きがありますよ。今回の「生 クレームブリュレ・タルト」は、30年前に雑誌「Hanako」に登場した「銀座 ぶどうの木」のクレームブリュレを再現したものだそう! 時を超えて今、冷凍ケーキとして全国のスイーツ好きの皆様の手に届くのですね。
箱から出すと、こんがり焼かれたキャラメリゼ。クレームブリュレといえば、一番大事な部分ですね。冷凍の状態で箱から取り出せるので、形崩れなどはしませんでした。
ケーキは8等分に切り込みが入ってます。すぐに切り分けて食べられるのはすごく助かります! ホールケーキで一番困るのは、実はカットするときにうまく切れないことなので、こういう心遣いはすごくうれしいですね。
1切れ取り出してみました。
少し見えにくいですが、タルト生地の上には薄くキャラメルソースが重ねてあり、その上に北海道産生クリーム仕立てのクレームプディング、そしてキャラメリゼという層になっています。
凍ったままでも解凍しても1個で2度おいしい!
まだ冷凍した状態なので、上側のキャラメリゼはパリパリ!
クレームブリュレの醍醐味といえば、キャラメリゼを割るときですよね。それがしっかり楽しめます。
クレームプディングはまだ凍った状態で、フォークを入れるのには少し硬かったですが、フォークを入れるのが難しい場合は、少し時間を置いたほうが良さそうです。
早速、いただきます!
一番上のキャラメリゼのパリっとした食感と、下のクレームプディングの甘く口の中でとろける感じが最高においしい! クレームプディングは冷凍状態だと、最初はシャリシャリとアイスクリームのような感じがしますが、口の中に入れるとあっという間に溶けちゃいます。塩気のあるタルトも、ほろ苦いキャラメルソースもいいアクセントになっていて、ぺろっと1個食べてしまいました。
冷蔵庫で少し時間を置いてからいただくと、とろっとしたクレームプディングの食感も楽しめます。一個で2つの味を楽しめるので、ぜひお試しを!
家に届いてすぐに本格的なケーキを楽しめるのはうれしい!
冷凍で届くので、出来立ての本格生ケーキを楽しめる「生 クレームブリュレ・タルト」。しかも、解凍の手間いらずで冷凍のまま食べてもおいしいのはうれしいですね。秋の夜長のお供に、「生 クレームブリュレ・タルト」を味わってみませんか?
[All Photos By Kaori Simon]