横浜観光・日帰り旅おすすめスポット8選!地元民が推すグルメ&買い物&絶景も

Posted by: 小梅

掲載日: Dec 13th, 2021

神奈川県・横浜。海と歴史と文化が交差し、都会でありながら穏やかな時間が流れる場所ですよね。コロナ禍の影響もあって「マイクロツーリズム」の需要が増える昨今。東京からも訪れやすい横浜の街に再注目している人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、爽やかな朝の海、グルメ、散歩、ショッピング、ムードたっぷりな夜景など、地元民だからこそ知っている、日帰り旅のおすすめスポットを厳選して紹介します。


【スポット編】ドラマのような散策が楽しめる


東京からのアクセスもよく電車の本数も多いため、ついのんびり旅を設定してしまいがちですが、ここはひとつ早起きを頑張って、午前中から旅をスタートさせてください。横浜に着いてからのんびり過ごしませんか?

横浜開港150周年を記念して開園した「象の鼻パーク」は絶好の散策スポット。目の前には海が広がり、解放感抜群。赤レンガ倉庫やその先にはベイブリッジと、朝のすがすがしい空気の中で横浜らしい風景が楽しめます。
象の鼻テラス
可愛らしい象が点在する「象の鼻テラス」は、アートスペースを兼ね備えたレストハウスです。誰でも自由に入ることができ、持参したものを食べてもよし、併設のカフェで購入してもよし。ゆっくりアート作品を眺めてみるのも楽しいですよ。時間に余裕のある方は、ぜひ屋上テラスへも行ってみてくださいね。気持ちのいい旅のスタートを切ることができるはず!

象の鼻テラス

  • 住所:神奈川県横浜市中区海岸通1丁目
  • 開館時間:10:00〜18:00
    ※開館日時は都合により変更する場合があります
  • 入場料:無料
  • 休館日:無休
  • 公式サイト:https://zounohana.com/


「せっかく横浜に来たからショッピングもしたい」なんて方も多いのではないでしょうか?赤レンガ倉庫のすぐ近くに位置する「MARINE & WALK YOKOHAMA(マリン&ウォークヨコハマ)」は、海沿いに建てられたモールとなっており、話題の飲食店をはじめ、ファッション、雑貨などを取り扱うお店が並んでいます。

海風を感じながらのショッピングは、まさに横浜ならでは。素敵なお買い物ができそうです。

MARINE & WALK YOKOHAMA

>>>【横浜の旅・スポット編】詳しくはコチラ!

【グルメ編】雰囲気も景色も思い出に残る食事を

大さん橋
レストランは奥に位置する
おいしいお店があちこちに点在する横浜。選ぶ楽しみが多い分、「結局、どこで何を食べたらいいの?」と、頭を悩ませる大きな問題ですよね。そんなときこそ「なんで知っているの!?」と驚かれるようなお店へ行ってみませんか?
店内
大さん橋に位置する「International cuisine subzero(インターナショナル キュイジーヌ サブゼロ)」では、神奈川県産の食材を多く使用したイタリア料理がいただけます。店内は壁一面がガラス張りになっており、贅沢な風景に感動するはず!
コース
シェフの個性と技が詰まった美しい料理たちは目の前に広がる景色とマッチし、特別感ある時間を過ごすことができますよ。

International Cuisine Subzero

開光庵
ちょっぴり変わった体験をしたいときには「横浜ロイヤルパークホテル」まで足を延ばしてみてください。ホテル65階の「開光庵」では、なんとお点茶体験ができます。
開光庵
開光庵
「天空の茶室」と呼ばれるほど空を近く感じ、横浜の景色を一望することができます。お作法がわからなくても気にしないで大丈夫!先生が優しく教えてくれますよ。海外のお友達も連れて行きたくなるような美しい茶室です。

横浜ロイヤルパークホテル65階 開光庵

  • 住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目2-1-3
  • 公式サイト:https://www.yrph.com/

※ご利用の際には予約をおすすめします

状元楼
横浜に訪れたのであれば、やっぱり「横浜中華街」はハズせないスポット。活気ある街並みは散策しているだけでも楽しいものですが、ぜひ夜の妖艶な雰囲気もお楽しみください。ディナーを楽しむなら、「状元樓(じょうげんろう)」がおすすめ!

一歩店内に足を踏み入れると、そこはまるで別世界。フランス租界時代の邸宅をモデルとしており、ノスタルジックな雰囲気が漂います。
状元楼
三代に渡りオーナーは女性ということもあり、女性目線ならではの繊細で上品な上海料理がいただけます。

状元樓

>>>【横浜の旅・グルメ編】詳しくはコチラ!

【絶景編】いろんな角度から眺める海の景色とキラキラの夜景

海からの景色
どこを見まわしても、絵ハガキのような景色が広がる「みなとみらい21地区」。実は、この景色をいろいろな角度から楽しむ方法が、たくさんあるんです。
赤レンガcafe クルーズ
まずは船に乗って海側から眺めてみませんか?

「赤レンガcafe クルーズ」は、約45分、1,500円のコンパクトな海の旅が楽しめます。乗船中の45分間は、シャッターチャンスばかり。7つのポイント「#PUSH7」をその都度教えてくれますので、カメラの準備をお忘れなく。また、温かい紅茶やレモンバーム水などのドリンクが自由に飲めるので、心地よい潮風を受けながら、日頃の疲れを癒してみては?

赤レンガcafe クルーズ

横浜の景色を楽しむのであれば、ぜひとも夜景の時間まで滞在してください!日中とは全く違い、キラキラと眩いほど輝く幻想的な風景は必見です。
夜景
そんな夜景を、展望足湯から楽しめるのが「横浜みなとみらい万葉倶楽部」。
万葉の湯
こちらの5階「足湯庭園」は、外周約50mにも及び、手が届きそうな「よこまはコスモワールド」の大観覧車が楽しめるほか、静かに波打つ横浜港の夜景も楽しめます。

横浜みなとみらい万葉倶楽部

  • 住所:神奈川県横浜市中区新港2-7-1
  • 入館料:大人(中学生以上)2,750円(税込)
  • 公式サイト:https://www.manyo.co.jp/mm21/

エアキャビン
横浜で今話題なのが、「YOKOHAMA AIR CABIN(よこはまキャビン)」です。2021年の4月にオープンしたばかりの最新スポットで、「桜木町」から「運河パーク」までをふわりふわりと往復するロープウェイです。
エアーキャビン
乗車時間は約5分とあっという間ですが、まるで景色の中に飛び込んでいくようで、今までない興奮があります。日中はクリアな横浜の景色を、夜には宇宙のようなキラキラした世界をお楽しみください!

YOKOHAMA AIR CABIN

  • ■乗車料
    片道:大人(中学生以上) 1,000円、子ども(3歳~小学生) 500円
    往復:大人(中学生以上) 1,800円、子ども(3歳~小学生) 900円
  • ■YOKOHAMA AIR CABIN+大観覧車「コスモクロック21」セット券
    片道セット券:大人 1,500円、子ども(3歳~小学生) 1,200円
    往復セット券:大人 2,300円、子ども(3歳~小学生) 1,500円
  • 公式サイト:https://yokohama-air-cabin.jp/

>>>【横浜の旅・絶景編】詳しくはコチラ!

今回のスポットを巡るなら!

エアキャビン
横浜の魅力を感じられる今回のスポットは、この順番で回ると、濃厚な横浜旅が楽しめます。

【朝】
象の鼻テラス

【昼】
International Cuisine Subzero

赤レンガカフェクルーズ

MARINE & WALK YOKOHAMA

横浜ロイヤルパークホテル「天空の茶室」
【夜】
横浜みなとみらい万葉倶楽部

YOKOHAMA AIR CABIN

状元樓

いつ来ても新しい発見ができる横浜旅。非日常は、意外と近くにありますよ!

[Photos by koume]

PROFILE

小梅

小梅 ライター

芸能事務所で約15年若手芸人のマネージメントに携わり、どっぷりお笑いの世界に染まる。退職後ライターに転身。ある日ふいに見た1本の韓国映画に心奪われ、そこから韓国映画・ドラマのチェック追われる毎日を過ごす。コンビニの新商品や地方のおみやげが大好き。

芸能事務所で約15年若手芸人のマネージメントに携わり、どっぷりお笑いの世界に染まる。退職後ライターに転身。ある日ふいに見た1本の韓国映画に心奪われ、そこから韓国映画・ドラマのチェック追われる毎日を過ごす。コンビニの新商品や地方のおみやげが大好き。

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