見た目も味もインパクト大なラーメンが味わえる「雨は、やさしくNO,2]
こちらは、ポタージュスープのような濃厚鶏白湯にホタテペーストを溶かしながら食べるという斬新なスタイルのラーメンが人気の「雨は、やさしくNO,2」。
同店でまず食べたいのが、写真の「帆立鶏白湯」(900円・税込)です。塩・醤油・味噌から選べますが、そのなかでも特におすすめは塩味。鶏チャーシューと豚チャーシューの上にホタテペースト・ネギ・シソがタワーになった姿は圧巻! 揚げごぼう・煮ごぼうもトッピングされていて、インパクト大です。ホタテペーストを少しずつスープに溶かしながら味わうと、ホタテの風味が効いた、よりクリーミーで濃厚な味わいに。一度は味わいたいラーメンです。
お店の場所はココ!
- JR札幌駅北口から徒歩約10分
- 北13条東駅から695m
ラーメン店といえば女性ひとりでは入りにくいイメージもありますが、「雨は、やさしくNO,2」はカフェのような外観で、ひとりでも気軽に入店できます。内装もレンガが配されていておしゃれ! 旅行ついでにふらりと立ち寄るのもおすすめですよ。
住所:北海道札幌市東区北七条東3-1-1
席数:カウンター9席
営業時間:11:00~15:00(平日)、11:00~15:00、18:00~20:00(土・日・祝)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日休み)第2第3火曜休み(祝日の場合は翌日休み)
公式サイト:https://www.instagram.com/ameyasano.2/
究極の坦々麺が食べられる!「175°DENO担担麺 札幌駅北口店」
「175°DENO担担麺」は、本格四川料理技術と日本のラーメン技術を融合した、新感覚の担担麺を味わえるお店です。店主が自ら四川省成都市近郊の山奥まで買い付けに行ったという「四川花椒」と日本未入荷の香辛料を仕入れて作った、自家製の「175°辣油」が使用されているそうです。
人気ナンバーワンの「汁なし担担麺 シビれる 温泉卵トッピング」(900円・税込)は、辛味、酸味、苦みが見事に調和した究極の一杯です。カシューナッツの香ばしさや、挽肉の旨味が口内に広がり、一口味わうと忘れられないおいしさ。モチモチ食感の平打ち麺もベストマッチ! 花椒の量は「シビれない」、「シビれる」、「すごくシビれる」から選択可能です。
お店の場所はココ!
- 東カン札幌ビル1階
- JR札幌駅北口西コンコース側より徒歩約10秒
- 地下鉄南北線「さっぽろ駅」徒歩1分
「温泉卵」(100円・税込)、「パクチー」(100円・税込)、「肉増し」(150円・税込)、「ナッツ増し」(100円・税込)などのトッピングもプラスできます。温泉卵は花椒との相性抜群なので、ぜひ試してみてくださいね。
住所:北海道札幌市北区北7条西4丁目1-1 東カン札幌ビル1階
席数:12名大テーブル席、5名用のカウンター2席、4名用のBOX席
営業時間:11:00~21:30
定休日:なし
公式サイト:https://www.175.co.jp/
食べると元気になるラーメンがある「ラーメン札幌一粒庵」
札幌駅前の行列店「ラーメン札幌一粒庵」は、医食同源をコンセプトに掲げるラーメン店です。疲労回復や滋養強壮に効果があるといわれていて、食感や風味、歯応えに定評がある、浦幌町の行者ニンニクを使用しているのも特徴のひとつです。
1日のパワーの源として同店で味わいたいのが「元気のでるみそラーメン並(中太麺)」(950円・税込)。自家製のモチモチ麺と行者ニンニクの香り、北海道産の豚肩ロースの柔らかなチャーシューがおいしい競演を繰り広げてくれます。濃厚な味噌スープですが、サラサラとした口当たりとされているのも魅力。食べ進めていくうちに体の内側からパワーがみなぎってくる一杯です。
お店の場所はココ!
- ホクレンビルB1階
- JR札幌駅南口を出て東へ徒歩約2分
- 地下鉄東豊線さっぽろ駅の真上
「ラーメン札幌一粒庵」には、日曜日にしか食べられない「魚介豚骨みそラーメン(無化調)」(1,000円・税込)もあります。日高根昆布や苫小牧産ホッキ貝の節といった北海道の厳選素材が使用された珠玉の一杯。素材の旨味あふれる濃厚な味わいで、くせになること間違いなし。
住所:北海道札幌市中央区北四条西1-1 ホクレンビルB1階
席数:カウンター2席、4人卓×2席、補助卓2席
営業時間:11:00~15:30、17:00~20:00(水・木・金・土・日)
定休日:日曜日
公式サイト:https://ichiryuan.com/
辛いもの好きなら訪れたい「辛いラーメン14 札幌南口店」
「辛味」と「旨味」の最高のコラボレーションを堪能したくなったら「辛いラーメン14」へ。北海道の大地で育った「中澤農園の唐辛子」のほか、北海道産の食材をじっくり煮込んだ特製スープに、数種類の北海道産小麦をブレンドした自家製ちぢれ麺を合わせた一杯を味わえます。
辛味と旨味のバランスがよいのが「辛味噌3倍」(850円・税込)。ドロッとしたスープは濃厚な味わいで、辛味と旨味を同時に感じてやみつきになります。辛いのが苦手な人は「辛味噌抜〜2倍」(830円・税込)をオーダーした方がいいかもしれません。
お店の場所はココ!
- 毎日札幌会館1階
- JR札幌駅から徒歩約6分
ラーメンの辛さは抜~14倍と広い範囲から選択できます。写真は「辛味噌14倍」(930円・税込)。激辛好きなら試したい、真っ赤で逃げ場なしのラーメンです。このラーメンを食べれば、北海道の寒さも吹き飛びそうですね。
住所:北海道札幌市中央区北4条西6-1-1 毎日札幌会館1階
席数:カウンター20席、テーブル席1卓
営業時間:火~金曜日11:00~15:00、17:00~21:00 月曜日・土曜日11:00~15:00、17:00~19:30
定休日:日曜日
公式サイト:http://www.karairamen14.com/
トロトロチャーシューが絶品な「洞爺らーめん 廣瀬商店」
洞爺湖温泉街の老舗人気ラーメン店だった「味一」の味を継承した「洞爺らーめん 廣瀬商店」。コッテリしたスープと、トロトロのチャーシューが特徴で、ラーメン通も唸るおいしさです。深いコクを感じる一杯はリピート必至!
写真は「本家 醤油らーめん」(850円・税込)。「洞爺らーめん 廣瀬商店」のラーメンは、アッサリしている「本家」と、コッテリしている「秘伝」の2種類があり、「本家」は惜しまれつつも閉店した「味一」の味を継承しているそう。お好みでチョイスしてくださいね。
お店の場所はココ!
- 北村ビル1階
- JR札幌駅から徒歩約7分
- 札幌市営地下鉄南北線北12条駅より徒歩約5分
「本家 味一 チャーハン」(780円・税込)もあります。自家製チャーシューがたっぷりと入った、本家「味一」で愛されたというチャーハンをご賞味あれ! 「ハーフサイズ」(400円・税込)をオーダーして、ラーメンと一緒に味わうのもおすすめです。
住所:北海道札幌市北区北10条西1-8 北村ビル1階
席数:カウンター7席、小上がり4×3席
営業時間:11:00~15:00
定休日:水曜日
公式サイト:https://www.facebook.com/hirosesyoten/
家系ラーメンが恋しくなったらココ!「MEN-EIJI EAK」
2006年のオープン以来、人気が衰えないラーメン店「MEN-EIJI」。北海道産小麦を使用した自家製麺と、化学調味料不使用のこだわりの出汁の一杯が話題に! これまでにない技法を使ったラーメンがそろっていて、何を食べようか迷ってしまいます。
そんな「MEN-EIJI」が手がける家系ラーメン店「MEN-EIJI EAK」が2021年にオープン。こちらでは、家系の豚骨醤油スープのラーメンを味わえます。なんと、メニューは1種類(サイズは3種類から選べます)という清さ! 写真は「ラーメン」(720円・税込)。茶色のスープは濃いめでパンチのある味わい。麺は太めのストレートで歯ごたえも抜群。ニンニクを入れて味変するのもおすすめです。
お店の場所はココ!
- サツエキBridge1階
- JR札幌駅から徒歩約2分
同店では、「小口ネギ」と「玉ねぎ」(各100円・税込)の限定トッピングがも用意されています。どちらも家系ラーメンにサッパリ感をプラスできそうですよね。
住所:北海道札幌市北区北六条西5-1-12 サツエキBridge1階
席数:不明
営業時間:11:00〜15:00、17:00〜21:00
定休日:水曜日 ※2022年6月末までの営業です
公式サイト:https://twitter.com/MEN_EIJIBridge
札幌駅周辺には、旅行や出張の思い出に食べたいラーメンがいっぱいです。気になるお店があったら、ぜひ札幌を訪れた際に立ち寄ってみてくださいね。札幌でラーメン店巡りをするのも楽しそうです。
※掲載内容は2021年12月時点の情報です。営業時間はすべて通常の営業時間を記載しています。社会情勢により営業時間は変更の可能性があります。またメニューや価格が変更になる場合がありますので、事前に公式サイト、または店舗にてご確認ください