日本が誇る究極のB級グルメ「ラーメン」。老若男女に愛される国民食ラーメンですが、「女性一人で入るのはちょっと・・・」言う人も少なくないようです。そこで今回は、おいしいのにひとりでも気軽に入れるお店を、ラーメン勉強家の筆者が集めてみました。
九州じゃんがら（原宿他）
(C)Nao
都内に7店舗構える「九州じゃんがら」。90年代後半に東京に豚骨ラーメンブームを巻き起こした先駆け的存在。濃厚でクリーミーな豚骨ラーメンから、野菜の旨味たっぷりのマイルドなラーメンまでラインナップ豊富なのもうれしいところ。原宿店は場所柄外国人観光客や、近くで働く女性一人客も多く安心して入れますよ！
入りやすさ度★★★
あっさり度★
[九州じゃんがら]
AFURI/ 阿夫利・あふり（恵比寿他）
(C)Nao
スタイリッシュでお洒落な店内が女性にも入りやすい「AFURI」。天然水で仕込んだスープは醤油と塩の2種類。筆者オススメは「柚子塩らーめん」。柚子の香りと酸味がアクセントになった、さっぱりとした一杯。香ばしく炙られたチャーシューも絶品です。
入りやすさ度★★★
あっさり度★★★
ソラノイロ（麹町他）
麹町に本店を構える「ソラノイロ」。麺・スープ・トッピング全てに野菜を使用した新感覚のラーメン「ベジソバ」が人気沸騰中！ 野菜の旨味と甘味たっぷりなスープは濃厚で、もっちりした麺との相性は抜群。ヘルシーなラーメンながらも食べ応えがあるのもうれしいところ。女性がくつろぎやすいカフェのようなインテリアも◎。
入りやすさ度★★★
あっさり度★★★
[ソラノイロ]
麺や金時（江古田）
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江古田駅から徒歩7分ぐらいにある地元では大人気の「麺や金時」。丼の底まで見える透き通った塩スープは、繊細ながらも素材の旨味が凝縮した丁寧な味わい。白を基調とした店内は明るく、日大芸術学部も近くにあることから一人で訪れる学生も多く、女性でも入りやすい雰囲気。
入りやすさ度★★★
あっさり度★★★
一蘭（原宿他）
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全国に展開するとんこつラーメン専門店「一蘭」。最大の特徴は一つ一つの席に仕切りがある「味集中カウンター」。これは「人は本来、本物のおいしさを見極める時には味覚だけに集中するものではないか」という考えから作られたもので、特許も取得しているそう。周りのお客さんの目を気にせずラーメンを堪能できます。
入りやすさ度★★★
あっさり度★
[一蘭]
麺屋武蔵 虎嘯（六本木）
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麺屋武蔵ブランドの一つ「麺屋武蔵 虎嘯（こしょう）」。近くには東京ミッドタウンなどオフィスビルも多くあり、一人で訪れる女性客も多いのが特徴。魚介系と動物系ダシがたっぷり効いたダブルスープは綺麗な琥珀色。 ほんのりと柚子がスープを引き立てる、繊細な和の味も楽しみたいところ。
入りやすさ度★★
あっさり度★★
[麺屋武蔵]
九月堂（渋谷）
「ラーメンも甘味も楽しめる店」というコンセプトの「九月堂」。全面ガラス張りで太陽の光が差し込む店内は、お洒落で居心地いい空間。化学調味料を一切使わず、 天然素材の旨味を生かしたカラダにやさしい醤油ラーメンをいただけます。食後のこだわりのデザートも女性心をくすぐられます。
入りやすさ度★★★
あっさり度★★★
[九月堂]
麺屋Hulu-lu（池袋）
池袋にある、ハワイアンカフェのような雰囲気のラーメン店「Hulu-lu」。外観から店内までハワイの空気が漂います。スープは化学調味料不使用ながらも、鶏のダシや野菜の旨味などがたっぷりの奥深い味わい。全粒粉入りの自家製麺はつるつるとした食感で喉越し抜群！ やさしい味わいを楽しみたいですね。
入りやすさ度★★★
あっさり度★★★
いかがでしたでしょうか？
なぜか無性に食べたくなってしまうラーメン。友人と予定が合わなくても、本能のおもむくままにラーメンを食べましょう！
PROFILE
Nao ライター
メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。
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