東京台湾飯|“何このうまさ!”と初めて食べた感動が蘇る三軒茶屋の「帆帆魯肉飯」
五反田にある人気店!台湾式朝ごはん専門店の「東京豆漿生活」
東京・五反田駅から徒歩約4分のところにある人気店「東京豆漿(トウジャン)生活」。『台湾式の朝ごはんを広めたい』という想いのもと、2019年にオープンしたお店です。
台湾本場の味わいを満喫
「東京豆漿生活」の店頭には、その日に焼き上げられた台湾式のパンがズラリ。台湾出身のスタッフさんを中心に現地の味が再現されていて、故郷の味を求めて訪れるお客さんも多いそうです。
混雑時間は?土日は整理券を配布
大人気の「東京豆漿生活」は、開店直後が特に混雑するとのこと。特に人気の「油條(台湾風揚げパン)」や「焼餅(台湾風焼パン)」は、12時頃には売り切れのことが多いそうです。
特に混雑する土日には、整理券が配布されています。土日は9:00オープンで、整理券の配布は8:00からとなっていますよ。
テイクアウトもOK!メニューはこちら
「東京豆漿生活」のメニューは、すべてテイクアウトが可能です。出勤や通学前に、テイクアウトで購入されていく人も多いのだそう!
台湾では豆乳をよく飲むそうで「東京豆漿生活」にも4種類の豆乳メニューが用意されています。店内で絞られた新鮮な豆乳を味わうことができますよ。
これぞ台湾式。人気メニューを実食ルポ
豊富なメニューの中でも、今回は特に人気だというメニューを実食してみました。台湾本場の味を再現した、気になるお味をご紹介していきますよ!
1番人気の豆乳スープ「鹹豆漿(シェンドウジャン)」
こちらは人気No.1という豆乳スープ「鹹豆漿(シェンドウジャン)」。豆乳に酢醬油を入れ、ゆるく固めた温かいスープ。台湾では昔から親しまれている朝ごはんだそうです。
ふんわりとした優しい味わいの豆乳スープ。想像よりも酸っぱさは少なく、身体に染みわたります。刻まれた大根の塩漬けと桜エビも入っていますよ。
スープが染みた揚げパン
スープの上には、台湾風揚げパンの「油條」も。スープに浸ることで、ジュワっとした食感が楽しめますよ。
またラー油のほど良いピリ辛さも、やさしいスープの味わいのアクセントになっています。お豆腐のような食感に近く、お腹にたまります!
価格:550円(税込)
台湾風の焼きパン「焼餅」
こちらは、午前中には売り切れるという台湾風の焼きパン「焼餅」。胡麻がたっぷりのった平たいパンです。
ねぎ卵焼きと肉でんぶを挟んでいただきます!
こちらの焼きパンには、何かを挟んで食べるのがおすすめとのこと。今回は「ねぎ卵焼き」と「肉でんぶ」を挟んでいただきました。カリカリとした食感の焼きパンに、肉でんぶの甘じょっぱさと卵焼きの旨みが絶妙にマッチ!
肉でんぶとは、醬油と砂糖で味付けされた台湾のふりかけのようなもの。豆乳スープのトッピングにもおすすめとのことです!
価格:200円(税込)
※トッピング:ねぎ卵焼き・110円、肉でんぶ・100円
しょっぱい系の人気No.1「葱豚」(ねぎパン)
こちらは、しょっぱい系のパンで人気No.1というねぎパン「葱豚」。シナモンや八角などのスパイスが調合された、台湾の白胡椒が使われています。
お肉たっぷりで食べ応え抜群
中にはジューシーなお肉が詰まっていて、ちょうどよい塩加減。台湾のパンは折りたたみ方などが特徴的だそうで、一般的に想像するパンとは違い、パイのように一層一層折り重なっています。
肉の旨味やスパイスを感じつつも、あっさりとしていて食べやすい味わいです。
価格:310円
甘い系の人気No.1「花生餅」(ピーナッツパン)
こちらは、甘い系の中で人気というピーナッツパン「花生餅」。
中にはピーナッツがぎゅっと詰まっていて、甘じょっぱさがヤミツキに! ピーナッツの香ばしさをしっかり感じる味わいで、ホロホロとした食感です。
価格:280円(税込)
「東京豆漿生活」の台湾式朝ごはんでとっておきの1日をスタート
緑に囲まれた、どこか異国の雰囲気が漂う「東京豆漿生活」。店内のゆったりとした雰囲気に癒されつつ、台湾式の朝ごはんでお腹も心も満たされました。
住所:東京都品川区西五反田1-20-3 MKYビル1F
営業時間:平日・8:00~15:00、土日祝・9:00~15:00
Instagram:https://www.instagram.com/tokyomamehana/
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