天空の絶景スポット!日本の絶景テラス5選
この動画では、日本全国を旅している男性、Sofaさん(仮名)が実際に足を運んで感動した日本の絶景テラスが5つ紹介されています。
絶景テラスとは、絶景スポットにテラスのような休憩スポットやカフェが用意されている場所のこと。椅子などに腰掛けながらドリンクやちょっとしたフードを片手に、優雅に絶景を楽しむことができる場所です。
さあ、天空の絶景に誘われるその絶景テラス、早速みていきましょう。
「びわ湖テラス」(滋賀県)
まずは、滋賀県が誇る琵琶湖を見下ろせる「びわ湖テラス」。
琵琶湖を囲むようにそびえる山々の間に広がるリゾート「びわ湖バレイ」には、2つの山頂のテラスエリアがあります。それは打見山の山頂に広がる「The Main」と、蓬莱山の山頂でゆっくり過ごせる「Cafe 360」です。
打見山をロープウェイで上っていくと、標高1,108mに位置する眺望豊かな「The Main」に到着! 広がる絶景の中に、圧倒的なびわ湖の大きさを体感できます。爽やかな水盤と、長めのウッドデッキが広がっていて、くつろぐことができます。
屋内・屋外ともに飲食とカフェが多数あるのも嬉しいポイントです。
メインのテラスから、2つのリフトを乗り継ぐと、さらに標高の高い1,774mの蓬莱山の山頂に行けます。
こちらがその山頂にある「Cafe 360」。視界はまさに360度。琵琶湖と京都・大阪の街並みも見渡すことができます。
遊具やアクティビティも充実しているので、誰と来ても長時間過ごせる空間です。
・ロープウェイ
運行期間:通年営業(定期休業期間:2022年3月22日(火)~4月22日(金)、7月4日(月)~7月8日(金)、9月5日(月)~9月9日(金)、11月28日(月)~12月16(金))
料金:往復 大人3,500円(税込) 小学生1,500円(税込) 幼児(3歳~)1,000円(税込)
・ホーライリフト
運行日:2022年4月23日(土)~10月31日(月)
料金:ロープウェイ往復料金にて乗車可能(観光リフト運行時)
・打見リフト
運行日:2022年4月23日(土)~10月31日(月)
料金:ロープウェイ往復料金にて乗車可能(観光リフト運行時)
びわ湖テラス
住所:滋賀県大津市木戸1547-1 びわ湖バレイ内
公式サイト:https://www.biwako-valley.com/tips/biwako_terrace/
「天空の茶の間 豊好園」(静岡県)
続いては、静岡県静岡市にある標高350mの「天空の茶の間 豊好園」。急斜面の茶畑の中にある絶景テラスです。運がよければ、早朝に雲海も見られるようです。
ご主人のジローさんが、お茶の淹れ方を丁寧に教えてくれます。
完全予約制ですが、貸切なので誰にも邪魔されずに絶景を独り占め! 心が洗われる空間です。
ちなみに食べ物・飲み物の持ち込みは自由なので、ピクニック気分で楽しめます。
期間:6月1日から
料金:3,500円(税込)/1名 90分貸切
天空の茶の間 豊好園
住所:静岡市清水区布沢270(豊好園)
公式サイト:https://changetea.jp/chanoma/tenku-chanoma/
「伊豆パノラマパーク」(静岡県)
静岡県は伊豆の国市にある、標高452mの「伊豆パノラマパーク」。
ここは、なんといっても富士山と駿河湾を一望できる超解放感が最高の絶景テラスです。
軽食やカフェ、プライベート席などがあり、ゆったり過ごせるのも魅力的です。
こんな景色を見ながら足湯までできるというのは、最高の贅沢。
他に、遊歩道や神社、展望台もあり、見どころがたくさん。四季折々の自然を感じることができます。
期間:ロープウェイ営業期間
夏季 2月16日~10月15日
冬季 10月16日~2月15日
料金:ロープウェイ往復乗車料金
大人(中学生以上) 2,400円(税込)、小学生(6歳~) 1,200円(税込)、幼児(3歳~) 800円(税込)、3歳未満 無料
伊豆パノラマパーク
住所:静岡県伊豆の国市長岡260-1
公式サイト:https://www.panoramapark.co.jp/
「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR(ハクバマウンテンハーバー)」
続いては、長野県白馬村にある標高1,289mの「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR(ハクバマウンテンハーバー)」です。
北アルプスを大パノラマで見ることができ、四季それぞれの色あいを存分に楽しめます。
国内でも人気のベーカリー・カフェ「THE CITY BAKERY」があり、白馬ならではの限定メニューも楽しめるのがポイントです。
リゾートテレワークも推進しており、屋内のカウンター席やテラス席などで思う存分お仕事ができます。
期間:
・2022グリーンシーズン営業期間
2022年4月28日~11月13日
・2022-2023ウィンターシーズン 営業期間
2022年12月中旬~2023年3月下旬
料金:白馬岩岳マウンテンリゾート入場料
大人2,400円(税込)、小児1,300円(税込) 、ペット(一頭につき)700円(税込)
※ゴンドラ・リフト往復乗車含む
HAKUBA MOUNTAIN HARBOR
住所:長野県北安曇郡白馬村北城12056(白馬岩岳マウンテンリゾート)
公式サイト:https://iwatake-mountain-resort.com/hmh
「白馬ヒトトキノモリ」
HAKUBA MOUNTAIN HARBORがある岩岳の山には、もう一つ、絶景テラスがあります。
それは、HAKUBA MOUNTAIN HARBORからリフトで数分移動した先にある標高1,100mの「白馬ヒトトキノモリ」です。
白馬岩岳マウンテンリゾートの入場料を支払えば、HAKUBA MOUNTAIN HARBOR行きのゴンドラと、白馬ヒトトキノモリへのゴンドラは、両方、追加料金なく利用できます。
ティーラテとスコーンの専門店「チャバティ白馬」は、こちらの目玉スポットです。
外に出ると、開放的なスペースがあります。この日は運よく、雲海が見られました!
絶景を見ながらのティーラテとスコーンは、格別な味わいです。
期間:2022年4月28日~11月13日/2022年12月中旬~2023年3月下旬
料金:白馬岩岳マウンテンリゾート入場料
大人2,400円(税込)、小児1,300円(税込) 、ペット(一頭につき)700円(税込)
※ゴンドラ・リフト往復乗車含む
白馬ヒトトキノモリ
住所:長野県北安曇郡白馬村大字北城12056(白馬岩岳マウンテンリゾート)
公式サイト:https://iwatake-mountain-resort.com/hakuba_hitotoki-no_mori
絶景テラスに出かける際には…
これらの絶景スポット、どこも息をのむほど美しい光景で、思わず出かけたくなりますよね。そこで、この動画を発信しているSofaさんに、今回紹介した絶景テラスに訪れる際のポイントをうかがいました。
「絶景テラスは、四季によって様々な顔を見せてくれる非日常空間で、その景色や空気、自然の香りに、私自身とても癒やされています。旅の途中で立ち寄るのもよいですし、絶景テラスに訪れることを旅の目的にしても、満足できると思います。
注意点として、だいたい標高の高い山にあり、天気が頻繁に変わりますので、しっかりと天気予報をチェックしておくことをおすすめします。これまで、天気が理由で絶景がまったく見えないことも多々ありました。
また、足場が悪いところもあるので、汚れてもよい靴やトレッキングシューズなどを着用したほうがよいと思います。訪れる時期によっては営業していなかったり、防寒着が必要だったりするので、各スポットのホームページを確認してから予定を立てるのをおすすめします」
今回の絶景テラス5選は、次の動画で紹介されています。詳しく見たい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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