養浩館庭園 ©︎公益社団法人福井県観光連盟
庭園・城
江戸中期を代表する名園のひとつ「名勝 養浩館庭園」
養浩館は福井藩主松平家の別邸で、江戸時代には「御泉水屋敷(おせんすいやしき)」と称されていました。庭と密接な関連の基に建造された池の周囲の書院建築の数々と、広大清澄な園池を主体とした回遊式林泉庭園(かいゆうしきりんせんていえん)は、江戸中期を代表する名園のひとつとして知られています。
福井大空襲で建造物が焼失しましたが、昭和57年に国の名勝に指定されたことが契機となって、文政6年の「御泉水指図」により近年、整備が行われました。現在では、建造物・池だけでなく玉砂利・石組・樹木も四季折々に風趣が漂い、庭園の趣を楽しめます。
住所:福井県福井市宝永3丁目11-36
入園料:一般220円(団体160円)福井市立郷土歴史博物館との共通券 350円(団体260円)
※有料観覧者20名以上で観覧される場合には、団体割引が適用されます。
※70歳以上の方、中学生以下の方、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方(手帳をお持ちください)とその介護者の方は、無料でご覧いただけます。
開園時間:9:00〜19:00 (11月6日から翌年2月末日までは17:00閉園。入園は閉園時間の30分前まで)
休園日:年末年始(12月28日〜翌年1月4日)のみ
URL:http://www.fukuisan.jp/ja/yokokan/
最古の建築様式を持つ平山城「丸岡城」
丸岡城は、現存天守閣では最古の建築様式を持つ平山城で、霞ヶ城の別名の通り、春満開の桜の中に浮かぶ姿は幻想的でひときわ美しいスポットです。丸岡城の周辺は、日本庭園式公園の「霞ヶ城公園」として整備されており、歴史的・文化的資源を有効に活用している公園として、「日本の歴史公園百選」に選ばれています。
住所:福井県坂井市丸岡町霞町1-59
営業時間:8:30〜17:00(最終入場は16:30)
料金(入城料・見学料):大人:450円、小中学生:150円、団体割引あり(30人以上)
休み(休城日・休館日):年中無休
URL:https://maruoka-castle.jp/
博物館
歴史を楽しみながら学べる「福井県立歴史博物館」
わんわん!(#福井県立歴史博物館 の #昭和のくらし では、秋から冬仕様に変更しました…!農家のスキー板や大根干し、雪囲いなど、ぜひご覧ください…!) pic.twitter.com/9tZG5byrb1
— 福井県立歴史博物館 (@Fukui_rekihaku) November 30, 2022
ふくいの「モノ」や「モノ作り」をテーマに、実物にこだわった展示の「歴史ゾーン」、なつかしい昭和30~40年代にスポットを当てた「トピックゾーン」などがそろう「福井県立歴史博物館」。楽しみながら歴史が学ぶことができますよ。
住所:福井県福井市大宮2-19-15
電話番号:0776-22-4675
開館時間:9:00~17:00、入館は午後4:30分まで
休館日:第2・第4水曜日、年末・年始(12月28日から1月2日まで)
※施設メンテナンスのために臨時休館することがあります。公式サイトのカレンダーをご確認ください。
料金:一般 100円、高校生以下・70歳以上 無料 (70歳以上の方は、年齢を証明するもの(免許証・保険証等)をご提示ください。)
、20名以上の団体 80円
※特別展料金は別に定めます。
URL:https://www.pref.fukui.lg.jp/muse/Cul-Hist/
置県100年の記念事業の一環として開館「福井県立若狭歴史博物館」
置県100年の記念事業の一環として、「若狭地方の歴史、民俗等に関する資料の収集、保管および展示等を行い、もって県民の文化の向上に寄与する」施設として、昭和57年10月に「福井県立若狭歴史民俗資料館」が開館しました。
その後、平成6年4月に常設展示をリニューアルし、さらに、平成26年7月に常設展示を一新。「福井県立若狭歴史博物館」として生まれかわりました。若狭ならではの歴史と自然豊かな景色が盛り込まれたオリジナルデザインの商品も販売されています。
住所:福井県小浜市遠敷2丁目104
電話番号:0770-56-0525
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30分まで)
休館日:年末年始、当館指定日(→カレンダー参照)
入館料:【常設展】一般/310円、高校生以下・70歳以上/無料(70歳以上の方は、年齢がわかるものをご提示ください)
※有料の方が20名以上の団体は2割引
※障がい者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
【企画展】料金はその都度別に定めます
※有料の方が20名以上の団体、障がい者手帳等をお持ちの方への割引があります
URL:https://wakahaku.pref.fukui.lg.jp/
福井城の門を復原した屋外展示も「福井市立郷土歴史博物館」
おはようございます☃️
本日は開館しています。
福井市内、積雪は10cmほどですが、路面凍結が酷く、道路は荒れています。くれぐれも安全にはお気をつけ下さい。
なお、博物館では本日より館蔵品ギャラリー「節会の図〜宮廷行事の彩色絵巻」を開催しています。華やかな宮廷絵巻をぜひご覧下さい。 pic.twitter.com/RkEGYgrrNQ— 福井市立郷土歴史博物館 (@FukuiHistory) January 25, 2023
越前松平家の別邸であった「養浩館庭園」に隣接する「福井市立郷土歴史博物館」。屋外展示として、福井城の門を復原した「福井城舎人門遺構」もあります。福井の歴史をわかりやすく解説する「常設展示室」をめぐるスタンプラリーや、江戸時代の衣装を体験できる「へんしん越前屋」などもあり、楽しみながら学ぶことができる博物館です。
住所:福井県福井市宝永3丁目12-1
電話番号:0776-21-0489
開館時間:9:00~17:00(3月1日から11月5日までは19:00閉館)
※入館は閉館時間の30分前までです。
休館日(展示替え・館内整備等による休館日):令和5年1月1日(日)~4日(水)、23日(月)、24日(火)、2月6日(月)、7日(火)、8日(水)、3月13日(月)
観覧料:
平常展示観覧料 個人220円、団体160円
平常展示観覧料+養浩館庭園入園料 個人350円、団体260円※特別展観覧料はその都度定めます。
※中学生以下の方、70歳以上の方、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介助者の方は、無料でご覧いただけます。
※平常展示とは常設展示室、松平家史料展示室、館蔵品ギャラリーの展示のことです。
※団体料金は20名以上(上記の無料の方を除く人数)で観覧される場合に適用されます。
※家庭の日(毎月第3日曜日)、文化の日(11月3日)、ふるさとの日(2月7日)は、無料公開日です(ただし、平常展示のみ)。
URL:http://www.history.museum.city.fukui.fukui.jp/
美術館
郷土にゆかりある作家の作品が集まる「福井県立美術館」
岡倉天心を中心とした初期院展作家や、岩佐又兵衛など郷土にゆかりのある作家を中心とした作品を収集している美術館。国内外の優れた美術品を鑑賞することができる特別展も、年に数回開催されます。
住所:福井県福井市文京3丁目16-1
電話番号:0776-25-0452
開館時間:9:00~17:00 (入館は16:30まで)
休館日:月曜日※月曜日が祝日の場合はその翌平日(ただし、特別企画展の開催期間中および月曜日に団体・グループ展が開催されている場合は開館します)年末年始 (12月29日~1月2日)、美術館が指定した臨時休館日 (展示替え、施設点検・燻蒸等)
観覧料:
●コレクション展/テーマ展:
一般・大学生 100円 (20名以上の団体は2割引)
高校生以下、70歳以上、障害者手帳等をお持ちの方とその介助者1名は無料。
※ただし特別企画展開催中は、その鑑覧券でご覧いただけます。
※毎月第3日曜日「家庭の日」、2月7日「ふるさとの日」はコレクション展/テーマ展のみ無料開放。
●特別企画展:そのつど定める料金による。
URL:http://info.pref.fukui.jp/bunka/bijutukan/bunka1.html
彫刻家・高田博厚の作品を展示「福井市美術館」
福井市美術館は、第二次世界大戦前後の動乱期をフランスで過ごした福井にゆかりのある彫刻家・高田博厚さんの作品を収蔵、展示しています。
日本を代表する建築家の一人である黒川紀章さんにより設計された同館は、外壁のほとんどがガラス。曲線を多用した有機的な形には、黒川さんの提唱した「共生」の思想を見ることができます。
住所:福井市下馬3-1111
電話番号:0776-33-2990
開館時間:9:00 ~ 17:15(入館は16:45まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日(日曜日を除く)
観覧料:【常設展】一般、大・高生 100円、団体(20名以上)50円、中学生以下、70歳以上、障害者の方は無料【企画展】展覧会によって異なります。
URL:http://www.art.museum.city.fukui.fukui.jp/
※博物館や美術館は、常設展のみ無料で企画展は有料の場合があります。
※記載の情報は変更になることもあります。お出かけの際は、最新情報をご確認ください。