修行僧の器に着想を得たtak FIT DISH
応量器
石川県加賀市の山中温泉で450年もの歴史を誇る山中漆器。伝統を守るだけでなく、革新を続ける漆器産地の挑戦からtak FIT DISH(タック フィット ディッシュ)は生まれました。
ヒントになったのは、いくつかの器が美しく収まり、これだけあれば必要な食事が取れる修行僧の器、応量器。修行僧は少ない荷物で山中にこもることも多く、応量器はまさにアウトドアに最適な食器といえます。そんな応量器を現代のアウトドアシーンに合わせてつくりあげられました。
4サイズがきれいに中に収まる構造になっている
精度の高いろくろ挽きを得意とする山中漆器の産地でも、古くから大切にされてきた美しい器の考えを、現代の私たちの暮らしにも応用したい。そんな想いから生まれたそうです。
伝統的な価値観を現代のライフスタイルに
僧侶が使用する器からインスピレーションを得たシックなテーブルウェアは、機能性と洗練された控えめなフォルムを兼ね備えています。それぞれの製品は、山中漆器が誇る高い精度の技術と工芸への深い敬意によって作られています。
スタイリッシュ、コンパクト、そして多様途なtak FIT DISH(タック フィット ディッシュ)。アウトドアからインドアまで、あらゆるライフスタイルにおいて活躍しそうですね。
コンパクトに収まり収納や持ち運びが快適
タンブラー
ボウル
プレート
tak FIT DISH(タック フィット ディッシュ)は4個パックでしっかり、すっきりと簡単に保管できます。タンブラー、ボウル、プレートにはそれぞれフタがあり、入れ子にしてフタを締めればコンパクトに持ち運べ、収納にも場所を取りません。
電子レンジや食器洗い機も使用可能
樹脂製だから軽くて、落としても割れにくい、そして電子レンジや家庭用食器洗い機でも使用できる手入れのしやすい器です。熱いものを入れても熱が伝わりにくいので手で持つことができ、料理も選びません。
また、キャンプなどのアウトドアを楽しむときも、軽さとコンパクト収納は大きな武器となり、ボウルとプレートのフタはカッティングボードとして使用可能な設計に。家族4人や友人4人でインドアからアウトドアまで使える、新しい食器となっています。
環境問題にも配慮した製品作り
tak FIT DISH(タック フィット ディッシュ)のボウルとプレートは、リサイクルで回収したPETボトルを再処理し原料として使用しています。役目を終えたPETボトルを再利用して新たな命を吹き込み、環境にも配慮した製品を作りたいという想いが込められています。
販売開始日:2023年8月25日(金)
販売料金:タンブラー(SS, S, M, L, フタ) 4,400円(税込)
ボウル (SS, S, M, L, フタ) 5,500円(税込)
プレート (SS, S, M, L, フタ) 8,250円(税込)
<セット>(タンブラー×4, ボウル×4, プレート×4, フタ×4) 16,500円(税込)
サイズ: タンブラー 直径 67・72・77・82mm/高さ 84・88・92・94mm
フタ 直径 87mm/高さ 10mm
ボウル 直径 116・122・128・134mm/高さ 62.5・65・67.5・70mm
フタ 直径 139mm/高さ 12mm
プレート 直径 189・195・201・207mm/高さ 21・23・25・27mm
フタ 直径 211mm/高さ 14mm
カラー:ストーングレー、ストーンホワイト
取り扱い場所:株式会社竹中 公式オンラインショップ
URL:https://takenaka.store/