【福井県おすすめ土産】羽二重餅をシュー生地でサンド!お茶にもコーヒーにも合う新感覚お菓子「羽二重くるみ」実食ルポ

Posted by: Chika

掲載日: Jan 17th, 2024

福井県のお土産といえば「羽二重餅」が有名ですよね。そんな羽二重餅を使った、新感覚のお菓子「羽二重くるみ」をご存知でしょうか? 今回は、和菓子のような洋菓子のような、どちらの側面も併せ持つ「羽二重くるみ」を実食ルポで紹介します。

羽二重くるみ


 

「羽二重くるみ」とはどんなお菓子?

福井県勝山市に本店を置く「金花堂はや川」で製造・販売されています。他のお店にはない、くるみのお菓子を作りたいという想いから生まれたそう。柔らかい羽二重餅がシュー皮でサンドされた、和菓子のようでもあり、洋菓子のようでもある一品です。

希少価値が高い和ぐるみの渋皮をむいて、甘露煮にしてから羽二重餅に練り込んでいるそう。シュー生地は、卵とバターを贅沢に使った生地を高温でさっと焼き上げ、しっとりした食感に仕上げられています。

道の駅で購入
今回は6個入 750円(税込)を購入しましたが、オンラインショップには、10個入(税込1,250円)~50個入(税込6,250円)まで5個刻みで販売されています。

「羽二重くるみ」を実食

羽二重くるみ 箱
こちらの箱に6個の羽二重くるみが入っています。箱だけ見ると、和菓子らしい雰囲気の佇まいです。

羽二重くるみ 個包装
箱を開けると、個包装された羽二重くるみがお行儀よく鎮座。箱と同様、味のある文字に、くるみらしきイラストが描かれています。

羽二重くるみ 焼き色がきれい
包み紙をはがすと、まるで洋菓子のようなシュー生地がお目見え。ほどよい焼き色がおいしそうで、食欲をそそります。

羽二重くるみ 弾力あり
シュー生地に羽二重餅がサンドされているので、もっちりとした弾力がありますね。シュー生地は、サクサクとしたものではなくしっとりとしているので、羽二重餅との相性もよく、一体感を感じられます。

羽二重くるみ 断面
断面を見ると、3枚のシュー生地の間に羽二重餅がサンドされて5層になっていました。くるみの風味と食感も感じられ、限りなく洋菓子に近いような、不思議な感覚を覚えるお菓子です。

ほどよいサイズ感で、手軽に食べられるのもよし。羽二重餅が入っているので小さくても満足感があり、お茶にもコーヒーにも合います。

どこで買える?

筆者は福井県勝山市にある道の駅 恐竜渓谷かつやまで購入しました。勝山市にある金花堂はや川本店のほか、福井市の「ラブリーパートナー エルパ店」、2024年3月16日にオープンする「くるふ福井駅店」で買えます。オンラインショップから通販もできますよ。

羽二重くるみ 6個入
価格:750円(税込)
消費期限:製造日より5日間
https://habutaekurumi.com/

道の駅 恐竜渓谷かつやま
住所:福井県勝山市荒土町松ヶ崎1-17
電話番号:0779-89-2234


金花堂はや川 勝山本店
住所:福井県勝山市旭町1丁目400−2
電話番号:0779-88-4744
営業時間:9:00~18:30
定休日:火曜日

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
[Photos by Chika]
 


 

PROFILE

Chika

Chika

都内在住、京都をこよなく愛する、コテコテの大阪人。飛行機好きが高じて航空会社のグランドスタッフとして勤務していた経験も。海があるところに行くと癒される。

都内在住、京都をこよなく愛する、コテコテの大阪人。飛行機好きが高じて航空会社のグランドスタッフとして勤務していた経験も。海があるところに行くと癒される。

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