【今買うべき映え土産】愛情とこだわりが詰まった可愛い豚の最中「しっぽもひと役」│島根県お土産

Posted by: 西門香央里

掲載日: Aug 31st, 2024

旅やお出かけに必須の「お土産」。全国各地には人気のお土産がたくさんありますよね。お店に行くと何を買おうか迷ってしまって時間が経過してしまうことも。ここではお土産にぜひ買ってほしい映える商品をピックアップして紹介します。今回は島根の「しっぽもひと役」です。

お皿に並んだ「しっぽもひと役」

永井隆博士ゆかりの小倉最中「しっぽもひと役」

「しっぽもひと役」3個入りのパッケージ

「しっぽもひと役」(3個入 税込648円)は、島根県雲南市三刀屋町にある和菓子店「天満屋」が作る最中菓子。

「しっぽもひと役」 という商品の名前の名付け親は、同郷出身の『長崎の鐘』、『この子を残して』などの著作を残した永井隆博士。永井博士が病床で描いた豚のイラストをモデルに「しっぽもひと役」という最中が誕生しました。

「しっぽもひと役」の個別包装が並んだ様子

袋を開けると、一つ一つ包み紙に包装された「しっぽもひと役」が登場。とてもシンプルなのがいいですね。

手に持った「しっぽもひと役」の個別包装

包装紙に描かれているのが、永井博士が描いたという「しっぽもひと役」のイラストです。見ているだけで癒されるほっこり感があります。

賞味期限は、脱酸素パック入りの場合は製造日より40日。繊細な最中菓子なので、保存する際は保管場所に気をつけましょう。

永井博士のイラストを忠実に再現!

「しっぽもひと役」の中身

包み紙をそっと開けると、可愛い豚の形をした最中が登場。にっこりとした表情、つぶらな瞳、小さな耳など、包装紙に描かれた永井博士のイラストを忠実に再現しています。写真では見えないのですが、左側にはくるんと巻かれたしっぽもちゃんとあるんですよ

「しっぽもひと役」の断面

半分に切ってみると、奥出雲地方産の厳選したもち米100%を使用した薄い最中生地の中には、小倉餡がぎっしり! 小さいのに贅沢な作りです。

甘さ控えめの上品な小倉最中

手に持った「しっぽもひと役」

「しっぽもひと役」を持ち上げてみると、見た目よりも重量を感じます。ひとくち食べてみると、外側の最中はサクッとした食感。中の小倉餡は甘さ控えめながらも豆の味をしっかり感じられます。

厳選された十勝産小豆と対話しながら、自動機や圧力釜に頼らず、手間暇かけて炊き上げた小倉餡を使っているということで、小さい最中の中に和菓子店ならではのこだわりを感じました。

こだわりいっぱいの「しっぽもひと役」を出雲土産に!

お皿に並んだ「しっぽもひと役」

商標登録もされているという「天満屋」の「しっぽもひと役」。永井博士への愛を感じるこだわりの詰まった小倉最中は出雲土産にもぴったりですよ。

しっぽもひと役はどこで買える?ネット通販も稼働!

「しっぽもひと役」は、島根県雲南市三刀屋町にある「しっぽもひと役本舗天満屋」の店舗、オフィシャルサイトなどの通信販売のほか、島根「ゆめタウン斐川店」、広島「アバンセ三越店」、各地での催事場、アンテナショップなどで購入することが可能です。詳細については「天満屋」の公式サイトをチェックしてくださいね。

しっぽもひと役
https://tenmaya.com/
価格:3個入 税込648円/4個入 1,100円/8個入 2,000円/2個入 3,000円/16個入 4,000円/20個入 5,000円/24個入 6,000円/32個入 8,000円/36個入 9,000円
賞味期限:製造日より40日(脱酸素パック入りの場合)
販売場所:
「しっぽもひと役本舗天満屋」の店舗(月・水・金 午後だけの営業)、オフィシャルサイトなどの通信販売、島根「ゆめタウン斐川店」、広島「アバンセ三越店」、各地での催事場、アンテナショップ
https://tenmaya.com/?p=107
公式SNS:[Facebook]

[All Photos By Kaori Simon]
Do not use images without permission.

PROFILE

西門香央里

Kaori Simon ライター&フォトグラファー

東京在住のフォトライター。K-POP、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心に撮って書いて活動中。好きなことには猪突猛進。小学生の頃からずっと何かの「オタク」。座右の銘は「努力は裏切らない」。

東京在住のフォトライター。K-POP、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心に撮って書いて活動中。好きなことには猪突猛進。小学生の頃からずっと何かの「オタク」。座右の銘は「努力は裏切らない」。

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