「ピーナッツパン」はどこで買える？
話題の「ピーナッツパン」を販売しているのは、新大久保駅から徒歩8分程度の場所にある「カマロチキン＆アトキンパ イケメン通り店」。イケメン通り沿いにあり、「ドン・キホーテ」の向かいにお店を構えています。
お店の前には、「“涙の女王”ドラマにも登場した“ピーナッツパン”」という写真付きの案内もちゃっかりありました。
ピーナッツパンは、韓国では「タンコンパン」というようです。写真を見た感じ、ピーナッツの形をしたベビーカステラっぽいお菓子みたいですね。
では、さっそく買ってみましょう！
「ピーナッツパン」と「クルミパン」のミックスがおすすめ
ピーナッツパンだけのメニューもありましたが、今回は韓国でよく見かける焼き菓子「クルミパン（ホドゥカジャ）」とのミックスを注文。5個ずつ入っていて、500円というコスパのよさが嬉しいですよね。
注文してから作ってくれるということなので、店内で待つことにします。ちょっとしたイートインスペースもあるので安心です。
待つこと15分。やっと目的のピーナッツパンが手元にやってきました！ ちょっとレトロな雰囲気の可愛い袋に入っていますが、この袋もドラマに出てきたものを再現したっぽいです。
袋の中には熱々のピーナッツパンとクルミパンが！ 本当にできたてですよ。
できたて熱々は最高のおいしさ！
火傷をしないようにピーナッツパンを1個取り出してみると、コロンと可愛いピーナッツの形をしていました。普通のピーナッツより2まわりくらい大きいサイズ感です。
裏側を見ると、皮付きのピーナッツが入っているのがわかります。3個くらい入っているでしょうか。
生地がふわふわ！ そして皮付きのピーナッツは塩気があってほんのりしょっぱく、香ばしい味わいです。甘い生地との相性は最高で、できたてなのも合わさって、1個、2個と食べる手が止まりませんでした。これは本当においしい！
一緒にセットになったクルミパンの方も、大きなクルミの形をしています。生地はピーナッツパンと同じものを使っているようです。
中にはつぶあんとくるみが入っていました。つぶあんがほんのり甘くて、こちらも食べる手が止まらなくなるおいしさでした。
新大久保でドラマ気分を味わってみて♪
『涙の女王』で話題になった「ピーナッツパン」。ドラマの放映が終わってからさほど時間が経っていないのにもう日本で販売されているなんて、さすが流行に敏感な新大久保ですね。韓国ドラマのファンの方はもちろん、そうじゃない方もピーナッツパンはとてもおいしいので、ぜひ食べに行ってみてください。食べ歩きにもおすすめですよ。
[All Photos By Kaori Simon]
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PROFILE
Kaori Simon ライター＆フォトグラファー
東京在住のフォトライター。K-POP、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心に撮って書いて活動中。好きなことには猪突猛進。小学生の頃からずっと何かの「オタク」。座右の銘は「努力は裏切らない」。
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