新文化ギャップ漫画【7】それって横入りなの?交通機関問題 其ノ二

Posted by: 畑中莉羅

掲載日: Mar 11th, 2025

TABIZINEで人気の文化ギャップ漫画が、NEWバージョンになりました! 日本人のキミコとアメリカ人のポールが、新たな文化ギャップネタを繰り広げます。第7回は、「交通機関問題 其ノ二」について。 ※2019年2月18日に掲載された記事にテキスト情報を加筆し再掲載しております。

新文化ギャップ漫画 北米VS日本

新文化ギャップ漫画【7】交通機関問題 其ノ二 並んでるだけじゃダメなの?

ポール「キミちゃーん!! 偶然だねー! 今仕事帰り?」キミコ「あっポール! そうなのー! 同じ電車で帰れるね」

(並んでいたキミコと一緒に電車に乗ろうとするポール)キミコ「あっポール、ダメだよ横入りは! ちゃんと後ろから並ばないとー!! みんなちゃんと並んでんだからー!」ポール「ええっ!?」

ポール「おんなじ所に帰るのに!!?(一緒に並んじゃダメなの?)日本人マジメすぎない!?」駅アナウンス「5番線から電車が発射します」キミコ「ポール早く乗って!!」

日本対北米 交通機関問題 其ノ二

ポール「キミちゃーん!! 偶然だねー! 今仕事帰り?」
キミコ「あっポール! そうなのー! 同じ電車で帰れるね」

(並んでいたキミコと一緒に電車に乗ろうとするポール)
キミコ「あっポール、ダメだよ横入りは! ちゃんと後ろから並ばないとー!! みんなちゃんと並んでんだからー!」
ポール「ええっ!?」

ポール「おんなじ所に帰るのに!!?(一緒に並んじゃダメなの?)日本人マジメすぎない!?」
駅アナウンス「5番線から電車が発車します」
キミコ「ポール早く乗って!!」

結論:順番は守るもの。
※北米の場合、ごく稀に並んでるときもありますが、「ごく稀」です。

前回までのエピソード
PROFILE

畑中莉羅

Leila Hatanaka

HIPHOPダンスのインストラクターを経て、もともと興味のあった英語を習得するためワーキングホリデーでカナダへ移住。すっかりバンクーバーに魅せられ、永住権取得を決意。2015年にカナダ永住権を習得し2017年に帰国。
2018年漫画雑誌で受賞、漫画家デビューを目指しながら現在は日本を拠点に絵・漫画・英語に携わる仕事やイベントに積極的に参加している。

HIPHOPダンスのインストラクターを経て、もともと興味のあった英語を習得するためワーキングホリデーでカナダへ移住。すっかりバンクーバーに魅せられ、永住権取得を決意。2015年にカナダ永住権を習得し2017年に帰国。
2018年漫画雑誌で受賞、漫画家デビューを目指しながら現在は日本を拠点に絵・漫画・英語に携わる仕事やイベントに積極的に参加している。

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