デート、女子会にピッタリなおしゃれ焼肉店

日本初の熟成肉専門店「エイジング・ビーフ」。都内に数店舗展開していて、ここ「TOKYO新宿三丁目店」はブランドを象徴する旗艦店。お店があるのは新宿三丁目駅に直結するビルの6階とアクセス抜群です。

北欧風カフェをイメージしたという店内は、焼肉店とは思えないほどナチュラルでおしゃれな雰囲気。中央にオープンキッチンがあり、開放感もたっぷりです。全席174席と新宿の焼肉店ではトップクラスの広さ。ライブ感あふれる調理風景が楽しめるカウンター席はデートにもおすすめですよ。

提供するのは市場から1頭丸ごと仕入れ、約3週間熟成した黒毛和牛。そのままでももちろんおいしい黒毛和牛ですが、熟成させることでタンパク質が分解し、肉本来の旨味が凝縮するのだそう。焼肉メニューはカルビやロースといった定番から希少部位まで幅広いラインナップ。さらに肉前菜やサラダ、冷麺、デザートが堪能できるコースも人気とか。

ランチは土日祝のみ実施していて、焼肉セット4種、焼きすきセット4種を用意。ディナーと比べてかなりお得なプライスで、肉好きの間で話題に。それでは、気になるランチメニューの人気ランキングを発表しましょう！

第3位 熟成和牛焼肉（1,815円）

©️TOKYO新宿三丁目店

熟成和牛カルビとロースが主役のランチセット。おなじみの部位ながら、熟成ならではの奥深い旨味を堪能したい人におすすめです。キムチ3種、ナムル3種、ライス、スープ付き（以下のセットも同様）。

第2位 熟成和牛希少部位3種盛り合わせ（3,025円）

©️TOKYO新宿三丁目店

希少部位3種の盛り合わせセット。部位ごとに異なる風味や食感、香りを心ゆくまで味わいたいところ。プラス1,331円でお肉の大盛り（1.5倍）が可能に。

第1位 エイジングおすすめ6種食べ比べ（2,420円）

希少部位3種にタン、ハラミ、氷温熟成豚姫ロースがセットに。牛肉も豚肉もどちらも味わいたい人にイチオシですよ。キムチは白菜、カクテキ、レンコン。小鉢は冷奴と柔らかなタンシチューという充実の内容です。牛、豚ともにタレに漬けることなく、オーダーごとにカットして提供。お肉はカットした途端に酸化が始まるので、本来の旨味と甘みをストレートに体感できるのだそう。

ここからは筆者のお気に入りをご紹介。「タン」は脂感が控えめながら、奥行きのある旨味が印象的。肉質のキメが細かく、なめらかな口当たりは極上そのもの。その上質感を楽しむべく、塩胡椒でシンプルに味わうのがおすすめ。

中バラの一部「カイノミ」は、赤身のしっとり感と脂身のジューシー感のバランスがお見事！　タレは甘さ控え目で、肉のおいしさを引き立てる名脇役っぷりを発揮しています。

旨味が凝縮した「中落ち上カルビ」は口の中でじゅわっと溢れ出す肉汁が最高！　とろけるような儚い食感もたまりません。

熟成肉ならでは豊潤な香りと旨味、甘味……。バラエティに富んだ味わいを存分に堪能できて、2,420円は衝撃的なコスパと言えるはず。さらに全席に無煙ロースターが設置されているので、煙を気にせずゆっくりと食事を楽しめるのもうれしいところ。女子会やデート、会食と多彩シーンで重宝する焼肉店であること間違いなしです！

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。
 

Nao

Nao ライター

メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。