鳥取県の新品種「星空舞」とは？

星空舞は2018年に鳥取県農業試験場によって開発されたお米の新品種。コシヒカリの子孫「ゆめそらら」を何度も交配して誕生したお米です。星空舞は、透き通った色の白米、炊いたお米のツヤが優れていること、しっかりとした粒感があるなどの特徴があります。水を抱き込む量も多いことから冷めても食感が変わらずおいしくいただけるので、おにぎりにも向いているお米なのだそう。

お米の見た目が透き通っていること、鳥取県内では全域から美しい星空が観察できることから、星のように輝くお米として「星空舞」という名前がつきました。

鳥取は歴史ある和牛の産地って知ってた？

鳥取の名牛「気高（けたか）」が祖となり、血縁がある子牛が実は全国で育てられています。各地で育てられた子牛たちは、松坂牛や飛騨牛など、地域のブランド牛となっているのだとか。

歴史ある和牛の産地である鳥取で育てられたお肉は、第11回全国和牛能力共進会でも「肉質日本一」に選ばれています。中でも、口どけがよいとされている「鳥取和牛オレイン55」は、脂肪中のオレイン酸（※）が55%以上含まれており、鳥取和牛のなかでも16%しか発生しないブランド牛です。
※不飽和脂肪酸で、LDL(悪玉)コレステロールを上昇させないといわれています

星空舞と鳥取和牛の黄金タッグ！

そんな星空舞と鳥取和牛の両方が味わえる「至高の焼肉オンザライス ～鳥取和牛×星空舞～」が、新橋にあるとっとり・おかやま新橋館2階のももてなし家にて、2022年11月29日（火）までの期間限定で楽しめます。

こちらのメニューは1日10食限定、「いい肉」の語呂合わせで1,129円（税込）という驚き価格です！　レストラン店長によると、本当は5,000円〜6,000円で提供したい鳥取和牛メニューというから、どれだけお得かを実感しますよね。鳥取県がおすすめするごはんのお供の小鉢3品付き。この小鉢は、全6品ある中から自分が好きな3品を選べます（写真には全6品が入っています）。

鳥取和牛は、10月中は鳥取和牛オレイン55 100g、11月からは全国和牛能力共進会に出品された牛肉100gが楽しめる予定です。「至高の焼肉オンザライス ～鳥取和牛×星空舞～」は期間限定メニューとなりますが、常時提供されている「鳥取和牛ステーキ重（税込2,000円・土日のみ）」や、「鳥取和牛ローストビーフ重（税込1,700円）」なども、鳥取和牛のおいしさを満喫できますよ（入荷数に限りがあるため、売り切れの可能性があります）。

とっとり・おかやま新橋館1階でご当地グルメのショッピングも

とっとり・おかやま新橋館2階は、ビストロカフェももてなし家と情報コーナー、移住・しごと相談コーナーがありますが、1階では鳥取と岡山のおいしいものが販売されています。先に紹介した星空舞ももちろん購入できますよ。ご当地のものが自宅で気軽に楽しめるのは、アンテナショップの醍醐味ですよね。

[All Photos by TABIZINE編集部]

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