©︎お好み焼きはここやねん
「お好み焼きはここやねん」のこだわり
©︎お好み焼きはここやねん
「京都駅ポルタ」B1F西エリアに、2022年3月25日に誕生した「お好み焼きはここやねん 京都ポルタ店」。京都市南部の伏見を発祥とする、お好み焼き、焼きそば、もんじゃ焼き、鉄板焼きなどの“粉もん”を楽しめるお店です。「お好み焼きはここやねん」は、現在関西を中心に24店舗を展開しています。
関西だしや京風であっさりとした塩味、関西ではおなじみのホルモンを使ったものなど、こちらならではのテイストを満喫できます。
©︎お好み焼きはここやねん
特に国産小麦にこだわり、お好み焼きともんじゃ焼き、ふうわり焼きには、ふわっと軽やかに仕上がるよう年ごとに滋賀県産の最適なものを厳選。焼きそばには、豊かな栄養分と共にほどよい弾力のグルテンを作る、北海道産の小麦を使っています。麺のコシ、モチモチ感を実感できますよ。
また、特製ソースは有機野菜を主原料に、合成着色料、保存料、防腐剤などは一切使わず、自然のうまみにこだわっているそう。関西ではおなじみのホルモンは国産牛を使用。特有の臭みを感じず、特製の味噌だれと相性抜群!
キャベツはふんわり、サクサクとした食感と甘みが出るよう、季節によってカット方法を変えているとか。そして、できるだけ空気を含ませて、熟練したスタッフがふっくらと焼き上げてくれます。
おすすめメニューTOP4
第4位「ふうわり焼」
©︎お好み焼きはここやねん
第4位は、お店オリジナルの「ふうわり焼」930~1,130円(税込)。たこ焼の生地を平鉄板で焼いた一品は、見るからにふんわりとしています。和風だしの効いたあっさり風味。たこ930円(税込)、たこネギ1,030円(税込)、たこ梅980円(税込)、たこチーズ1,130円(税込)があります。
まずはそのままいただき、それから明石焼風でだしにつけて、最後に卓上のソースをつけて味わうのがこちら流。たこ焼きをお好み焼きスタイルで楽しめます。
第3位「お好み焼き ミックス玉」
©︎お好み焼きはここやねん
定番の「お好み焼き ミックス玉」1,080円(税込)が第3位。滋賀県産の小麦粉を使用した生地に、安心安全な素材による自然の旨みが特徴のソースを合わせた、王道のお好み焼きです。
第2位「カマンベールチーズもんじゃ」
お皿の上に、ドンっとカマンベールチーズが丸ごとのった「カマンベールチーズもんじゃ」1,580円(税込)が第2位。
スタッフが卓上で焼いてくれます。キャベツ、天かす、干しえび、ネギ、しょうが、コーンでお堀を作り、その中に塩味のもんじゃ焼のたれを注ぎます。そして角切りにしたカマンベールチーズを投入。
少しずつチーズが溶け、他の具と合わせるともんじゃ焼らしくなってきました。
できあがりです。
あっさり塩味のトロトロもんじゃに、これまたトロけるカマンベールチーズが相まってたまらないおいしさ! 熱々をハフハフしながらいただきます。下の部分が焦げてきたら、また異なる香ばしい風味を楽しめます。チーズに絡めると絶品です!
第1位「味噌だれ 上ホルモン焼そば」
おすすめメニュー第1位は、こだわりの国産牛ホルモンを使った「味噌だれ 上ホルモン焼そば」1,180円(税込)! カウンター内でスタッフが作ったものをサービスしてくれます。ホルモン入りは関西ならではの一品。
まずは、ホルモン、キャベツ、もやし、玉ねぎを炒めます。
ある程度炒めたところで、特製麺を投入。麺は注文を受けるごとにゆで上げています。
完成したものが、卓上まで運ばれてきます。
歯ごたえのある特製の極太麺は、北海道産小麦ならではのコシとモチモチ感がしっかり。
ホルモンは脂身が多いのでだいぶコッテリしているかと思いきや、その甘みと特製の味噌だれとが絶妙にマッチ! 思わずビールが欲しくなる味わいです。ホルモンは苦手という人も多いと思いますし、筆者も好んで食べる方ではありませんが、こちらは本当にクセがなくおいしくいただきました。
お好み焼きや京風もんじゃ焼き、ホルモン入りの焼きそば、明石焼きスタイルのふうわり焼きと、関西ならではの“粉もん”を京都駅で気軽に堪能できますよ。
住所:京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町902番地 京都駅前地下街ポルタ
TEL:075-361-5510
営業時間:11:00-22:00(21:00ラストオーダー)
定休日:年中無休(ポルタ休業日に準ずる)
URL:https://www.cocoyanen.jp/shop_detail?id=porta
[Photos by Yo Rosinberg]
Do not use images without permission.